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怪説書 ~完全版・怪奇短編集オフィシャルファンブック~  作者: 牧田紗矢乃
学校・職場ノ怪

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七、空き缶

 友人たちと缶蹴りをしていた時のこと。

 鬼がいない隙に缶を蹴りに行こうとすると鬼のものらしき足音が聞こえる。足音が遠ざかったのを確認していざ飛び出そうとすると再び足音が聞こえる。その繰り返しで膠着状態が続き、なかなか決着はつかなかった。

 何かがおかしいと思い、遊んでいた友人たちが集まって鬼が誰かを確認していると、皆の目の前で缶が宙を舞う。ところが、そこには缶を蹴った人物の姿はなかった。……というお話。


 今の子供たちって缶蹴りとかするんでしょうか?

 子供の声が騒音として問題になるような昨今だとそういう遊びもなくなってるのかな……?


 私が小学生の頃は放課後の校庭とかで男女入り混じって缶蹴りに似た遊び(缶の代わりに校庭にあった遊具をタッチする)とかやってたんですよね。

 特に約束をしていたわけじゃなくても、「あ、○○たちも来たから一緒にやろ~」って感じでメンバーが増えていくゆるーい雰囲気で。

 そういう風にして遊んでいると何人がその場に参加していて、誰が鬼なのかとかあまり把握できていなかったりするんですよ。

 そんな隙に他の子供と一緒に遊びたい幽霊が入ってきてしまった、というのがこのお話です。


 物陰に隠れている間はお互いの姿が見えないから違和感に気付かない。

 でもみんなが集まってみると何かがおかしい。

 そう考えるとかくれんぼや缶蹴りって怖い遊びなのかもしれないですね。

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