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十、仮面

 素顔を見た人間が次々と死んでしまうという不思議な能力を持って生まれた女性のお話。


 この話の主人公は「顔を見た人間は死ぬ」という能力を生かして殺し屋を生業としています。

 もし日常生活の中でそんな殺し屋に会ったとして、まさか顔を見ただけで死ぬとは思っていないから気付くことはできないでしょうね。

 そう考えると彼女は自分が生まれつき背負うことになった呪いをうまく利用して生きているなぁと思いますね。


 死神のイメージのキャラというのはこれが初めてではなくて、昔書いていたファンタジー小説「白銀の片鱗」の主人公も初期の設定というか最初に浮かんだイメージが死神でした。

 設定を固めていく段階で最終的にほぼ不老不死になる呪いを受けた人、というところに落ち着きましたけれど。


 人ノ怪の中表紙の画像も仮面なんですよね。

 というか、この話があったからそこからの連想でああいう画像を探したというのが真相だったりします。

 画像のモチーフだけでなく、この章の印象に結び付くようなお話になってくれていたらいいな。

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