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九、春夏秋冬

 季節を自由に変えられるおじさんの話。


 結論から言いますと、おじさんの正体はお母さんが言っていた通り天狗です。

 きっと天狗のおじさんはいろんな所でこの秘術を使っていて、しつこい子供がいたらその子から逃げる手段として使うために「秋」だけは最後まで取っておいていたんじゃないかな、と。


 元の話はこのままじゃ日本から四季がなくなっちゃうよ! 環境を大事にしよう! と熱心に訴えてくる恋人の連れ子に腹を立てた男が子供を殴り殺してしまうという後味の悪い話でした。

 あれは我ながら嫌な話だなぁと思っていたので差し替えて正解というか……。

 あの頃は子供嫌いが爆発してたんでしょうね。


 人間がどんなにあがこうと温暖化する時は温暖化するし、氷河期が来るときは氷河期が来る、みたいな説も聞いたことがありますが実際どうなんでしょうね?

 だとしたら今の社会で頑張ってる運動は無意味とまでは言いませんが微々たるものなんだろうなと思います。


 環境を守るための政策とかいろいろ打ち出されているようですが目に見えて気候が落ち着いたようには思えないですし。

 レジ袋とかストローとかいろいろ廃止されて有料化されて……って流れは本当に不便に感じます。

 コンビニって袋詰めスペースないし。


 天狗のおっちゃんにうまいこと空気をかき混ぜてもらって温暖化を阻止できたりしないものですかねえ?

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