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この手の中を、守りたい  作者: カヤ
飛び出す子羊編

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120/307

アーシュ12歳4の月冒険者始めました

うんと短いです。後でもう1話あげます。

そうしてシースには3の月ギリギリまでいた。


「このままここで冒険者になったらどうだ」

とギルド長に言われたが

「やっぱりメリルで始めたいんです」

と断った。


セロは孤児たちに笑って別れを告げていた。

「お前らも冒険者になったら、メリルにも来たらいい。もっともオレたちいないかもだけどな」

「ひどいよ!でも、オレたちも、メリルの先までいつか行くんだ」

「がんばれよ」


乾燥地帯を抜けて春の草原を馬車でかけていく。2ヶ月かけて、やりきった。孤児たちも4月からは冒険者が2人、生活もぐっと楽になるだろう。


「お前ら、間に合わないかと思ったぞ!」

2ヶ月ぶりのギルド長の声だ。

「ああ、報告はいい、やりきったって顔してる。さ、休んで準備だろう」



アーシュ、12歳、155cm、黒髪に赤いリボン、琥珀のひとみ。魔法師。

マル、12歳、160cm、長く濃い色の金髪に、緑のひとみ、剣士。

セロ、14歳、170cm、短い銀の髪にアイスブルーのひとみ、剣士。

ウィル、14歳、175cm、長く濃い色の金髪に、緑のひとみ、剣士兼魔法師。


パーティ名、「丘の上の子羊」。今、メリルのギルドに立つ。


冒険者が始まる。

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