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第八話「交流旅行ですの!!」後編

前回、ハワイに行った徹たち

ハワイではどんなことがおきるんだろうか


・・・・2013年6月13日(月)・・・・

俺は今ハワイにいる。はじめてのハワイはとても新鮮だった。

白い砂浜、青い海。

楽園だ!!そして両手に花…というより全身に花だった。

右手には明、左手にはジェシカ。右足には由里。

左足には結衣、背中にはアリス。

そして春美と加奈はうらやましそうに見ていた。

徹  「お前ら、これでどうやってうごけと!!いいから離れろ!!」

何とか離れてくれた。

部屋に荷物を置いてきた。その部屋がすごい。

最上階にあるスウィートルーム4つを貸切なのだ。そのうち一部屋に2で入ることになった。

おれと寝る権利の争奪戦が始まりけっか俺が選ぶことになった。

もちろん一番おとなしいそうな加奈にした。

加奈はなぜかいきなりなきだした。

徹  「おいおい、泣くなよ」

加奈 「だって…だって…」

明  「女の子泣かすなよ」

アリス「いけないんだ」

加奈 「嬉しすぎて泣いただけです…」

春香…よくやったぞ加奈

思っていたより大きな騒動はおきなかった。

それがさいわいだった。

…午後13時…

昼食を食べて買い物に行くことになった。

イリス 「これ持って行きなさい。」

徹  「これは?」

渡されたのは金色のカードとパンパンにお札が詰まった財布だった。

徹  「こんなにたくさん受け取れません」

イリス「遠慮しなくていいのよ、これ全部あなたのお金だから。

    今月分のおこずかい。もう橘家の党首なんだから。」

アリス「うけとときなさいよ。」

徹  「ありがとうございます。」

俺は財布とカードを受け取った。

ホテルの玄関を出ると黒い服を着たボディガードが4人とリムジンが止まっていた。

俺らはこれに乗ってショッピングセンターへ向かった。

一般の人もお買い物できるところっだった。

値段もお手ごろだ。

服のコーナーに行った。思ったとおり女性物ばかりで男用がなかった。

アリス達は服選びに夢中だった。俺は周りをボディガードに囲まれアイスクリームを食べていた。

庶民のおれにっとてこれが普通なのだ。

明や加奈たちは普通だがアリスやジェシカたちの買い方は以上だった。

一人定員を荷物もちにして気に入った服をどんどんかごに入れていく。

値段など気にしていないのだ。

恐るべし金持ち。

俺はメイドたちへのお土産を考えていた。

店員  「お手伝いしましょうか?」

徹  「少しお願いします。」

店員  「わかりました。何をお求めですか?」

徹  「女性へのお土産で47人分なんだけど。」

店員 「47にん!?あ、すいませんでした。」

徹  「気にしなくていいよ。」

驚くのも無理はない。いくらこのご時勢だろうと47人も女を作る

男など存在しないのだから。俺を除いて。

結局、香水を購入した。全部で120ドルだった。これだけ使っても財布は

膨らんだままだった。

俺は店員にチップを渡してアリスのところへ戻った。

もどった俺はぜっくした。

なぜなら店の商品がほとんどなくなっていたからだ。

すべてアリスとジェシカのせいだ買い物は後でホテルへ届けてもらうことにした。

ホテルに戻るとっ早速タキシードへ着替えた。そろそろパーティーなのだ。

生まれて初めてタキシードを着た。

俺は廊下でアリス達を待った。

そして出てきたアリスたちに驚いた。

そこには7人の美女たちがたっていた。

特に加奈は着やせするタイプらしく胸元が強調されていた。

アリス 「どう?似合う?」

徹  「似合いすぎて、やばい」

ジェシカ「まさか発情した?」

徹  「なわけあるか!!」

パーティーが始まった。まずイリスさんの挨拶だった。

そして新たな党首の紹介へうつった。

イリス「彼が橘家の新しい党首。徹様です」

会場「お~」

俺は少し緊張しながら前へ出た。

徹 「橘徹です。まだ未熟ものですがよろしくお願いします。

拍手が響いた。

堅苦しいのはここまでだった。

イリス「よし!全員グラスをもって!カンパーイ!!」

会場 「カンパーイ!!」

料理はさすがハワイ、でかいステーキがあった。

量が半端ない。さてどれから食べようか迷っていた。

そんなことを考えているうちに周りを囲まれてしまった。

男性A「ぜひうちの娘も嫁にもらってくれないか。」

男性B「うちの娘も頼む!!」

徹  「いきなり言われても…」

どうやらどこの家も次女の旦那探しに奮闘しているらしい。

長女は彼氏ができても次女は残ってしまうらいい。

男子が少ないから仕方はない。

男性C「徹さまは7人の嫁を持ち47人のメイドを全員愛人にしてあげたと聞いています。」

徹  「その話誰に聞いたんですか?」

男性C 「イリスさんです。」

この話を聞いていたのかイリスが逃げ出した。

しかし追っかけるにも囲まれていてうごけない。

徹  「嫁が7人います。それに愛人が47人。それでもいいのですか?」

男性A「かまいません。」

男性B「同じくかまいません。」

徹  「あなたたちではなくお嬢さんに聞いてるんです。」

さすがにシーンとなった。

みな考えていた。

美月 「私は徹さまがいいです。何人嫁がいても構いません。」

ミコト「私も同じです。」

15人中出てきたのは二人だった。

徹 「本当にいいのか?」

美月・ミコト「はい」

徹  「なら今日からよろしくお願いします。」

周りから拍手がひびいた。

美月父 「ありがとうございます。これで思い残すことは孫だけですな。」

ミコト母「ですね♪」

アリス 「女たらし…」

ジェシカ「徹様はやさしすぎます。」

イリス「また家族が増えましたねww孫が何人できるやら。」

こうしてパーティは嫁が二人増えるハプニングが起きたがとても楽しい

時間になった。

・・・徹と加奈の泊まる部屋・・・

今日はいろいろと疲れた。明日は飛行機で日本に帰る。

いまシャワーは加奈が使っていて使えない。

というか入る前にあんなにかわいいかおで上目で「覗かないでね」

って言われたら…。

何を考えているんだおれ。でもあのなかでいちばん可愛い。

おれの好みのタイプである。アリス達も好きなのは変わらない。

想像するなおれ!!

頭の中にはシャワーを浴びている加奈の姿が浮かんでしまう。

やばい、やばいそ。

そこに加奈がお風呂から上がってきた。ピンクのパジャマ姿。

よけいに愛らしい。抱きしめたい。

そう思った時、加奈が抱きついてきた。

加奈 「今日は徹様を一人占めです。」

まるで無邪気な子供みたいだった。

俺の抑えていた欲望がはじけた。

俺は加奈を押し倒してキスをした。

加奈も少し驚いたようだったが嬉しそうにしていた。

加奈の唇は柔らかった。

そして、いいにおいだった。

さすがにおれも馬鹿じゃないまだ16だし大人の一線を越えるような

ことはしない。ただこのまま抱きしめていた。

この甘い匂いがとても心地よく、いつまでもかいでたいと思った。

俺はそのまま眠ってしまったらしい…。

朝起きたらおれは加奈の胸の中で寝ていた。

…飛行機の中…

徹 「加奈また一緒にねような。」

加奈 「はい♪」

アリス「なんか二人の距離いつもよりちじまってない?」

イリス「あらあら、昨日の夜のせいかな?」

明  「昨日何があったんだよ。」

ジェシカ「まさか!?」

徹  「何もなかったよ。」

加奈 「何もありませんよ♪」

春香 「よくやったぞ加奈!!」

俺が一番加奈に惹かれた理由がわかった。

それは一番おとなしいからだ。

かえったらいつもの日常に戻る。

9人の嫁と47人の愛人、どこまで増えるのか。

本当にこの世界は怖いです。



とうとう9人になってしましました。

書いてる自分でも恐ろしいです。

感想と意見、評価募集してます。

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