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第十四話「合宿2日目」

地獄か天国か、ハーレム合宿が始まり2日目徹たちの運命は…

・・・・合宿日2日目・・・・

合宿初めての朝が来た。

体が重い…昨日の疲れが今日に出たのか。

すぐに原因が分かった右手と左手は隣に寝ていた加奈と春香が

抱きついてるからだそれは分かった。しかし体が重い…

アリスたちはおとなしく寝てるから違うとして誰だ?

かなり体がでかい、他の女の子か他校の女の子が来たのだろうか。

俺は考えていた…がそこにいたのは人ではなく虎のメルトだった。

徹 「メルト…降りてくれ…。」

素直に降りてくれた。時計を見ると集合時間まであと15分しかない。

やばい、やばいぞ!lこれでは遅刻だ!

俺はメルトにみんなを起こすように頼んだ。

歯磨きしてると美弥が入ってきた俺はその姿に目のやりように困った。

なぜなら生まれた時の姿で入ってきたからだ。

徹 「美弥!服は着ろっていつもいってるだろ!!」

美弥「野生の動物は服を着てないよ!」

徹 「お前は人間だろ!メルト、美弥に服を着させろ!」

メルトは美弥を咥えて出て行った。

メルトは美弥のお母さんみたいな存在だ。

メルトが服を着させると何も言わずに着る。

驚きだった。

そうこうしてるうちに残り5分になった。何とかしたくは間に合った。

走って広場へと向かった。美弥と俺は走ってアリスたちはメルトの背中につかまっていた。

美弥は足が速い!おれでさえ本気で走っても追いつけないほどだ。

広場にはみんな集まっていた。

護 「おーい!徹遅いぞ!!」

護の顔にはキスマークが大量についていた。

あとで本人に聞いたら夜他校の生徒とファンにつかまって襲われたとのことだった。

俺のファンはほとんどが嫁決定だから落ち着いている。

俺はハーレムとしては天国だろうが護にとってここはハーレムという名の地獄なんだろう。

大量の女子に追っかけられるのを例えるならライオンの大群に追われるシマウマのような

気持ちなのだ。


今日のイベントは夜のダンスパーティーの相手を決める戦いらしい。

お気に入りの男子のグループで分かれ、その中で勝者を気前るのだ。

勝者はその男子と一緒に一夜を過ごせるとのこと。

周りの女子からは熱気が漂ってくる。

ちなみに男子は今日は特に何もすることはない。

徹 「これはすごいことになってるな…」

護 「だな…俺たちの意見は無視して生徒会が決めたらしいし…」

先生 「先生にも参加権ないかな…」

いきなり後ろから担任の藤田先生が現れた。

藤田先生は独身で彼氏なし、まだ20歳なのでかなりの美人だ。

徹 「先生にはさすがにないでしょうね…」

護 「俺もそう思う」

藤田先生「私もあと4つ若ければ参加できたのに…」

徹 「先生はおきれいですから彼氏になってくれる人いるんじゃないですか?」

俺の言葉に藤田先生はむすっとした顔で答えた。

藤田先生「いたらこんなに苦労しないわよ。徹君の彼女でもしてよ。」

徹 「俺のですか!?」

藤田先生「きれいって言ってくれたじゃん…」

藤田先生は今にも泣きだしそうな顔をしていた。

徹 「わかリましたから、泣かないでくださいよ…」

俺は先生の涙に負けたのだ…

昔からだ…女性の涙を見るとこうなってしまう。

藤田先生「本当!?うれしい!!」

さっきの涙はどこえいったのやら、こうして11人目の嫁ができてしまった。

藤田先生「生活費はね私分は稼ぐから気にしないでね!!]

徹「はあ、それより何か用事があったんじゃないですか?」

藤田先生「そうだった、二人に頼み何だけど、司会者してくれないか?」

護 「いいですよ、どうせ暇でしたし。」

徹 「俺もOKです。」

藤田先生「じゃあお願いしますね。」

俺たちは司会者として女子たちのゲームに参加するこっととなった……



・・・・ゲーム開始・・・・


徹 「さあ、始まりました。好きな男子とダンスを踊れる権利がもらえる

   この戦い、会場は熱気が漂っています。」

女子生徒「キャー徹様!!」

俺も対象内に入ってることに恐怖を感じていた。

今回のゲームはまず10人一組のチームを作ってもらいそのチームで戦ってもらうように

なった。

徹 「まずはグループ対抗ドッチボール対決です。」

護 「

頑張ってくれ!!」




大会は白熱していた、たとえるならこれは戦だ。

準決勝までに残ったのはAチーム、Dチーム、Fチーム、Gチームだった。

Dチームは俺の嫁チーム、さっき俺が名前を付けた。ちょうど10人だったため

固まってチームになったんだろう。

残っているチームはどこも強そうだった。

護の方の大会はまた違う熱気に襲われていた。

すでに女の争いと呼ばれるようなものになっていった。

護 「…あの~、もう少し穏やかにお願いします…」

一斉に女子が護を睨みつける

護はすっかり小さくなっていた。

準決勝はFチーム VS Dチームに決まった。

そして今、今日一番の戦いが始まろうとしていた……。

今回も就活関係で更新が遅れてしましました

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