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助けに行こう

お待たせしました第3話です。ではどうぞ!

也実(ここがあなたの世界なんですね)


也実と女性は今女性が住んでいる世界にいる

辺りを見てみると周りは焼け野原であった



也実(なんだよこれ、酷すぎるぜ)


也実はこれ以上の言葉が出なかった


女性(ここは私が昔住んでいた家の場所なんだ

だけど数日前にあの戦争が始まってしまってここはもう焼け野原なの)


也実(誰だよ!こんなことする奴は!)


也実は怒りをこめた声でそう言った



女性(なんでこんなことになったかっていうとね

私の国の王様がこの国の人口が多すぎて食料不足になってしまっていることに腹を立てて不要な町をどんどん焼け野原にして行っちゃったのよ)


也実は言葉は出さずただ女性の話を聞いていた


女性(でね、このままいくと他の町まで被害が出ちゃうの、私と一緒にこの戦争を止めさせましょ?)



也実(はい!何としても止めさせてこの国を守らます!)


女性(ありがとう、也実君)


あれ、今君って呼んでくれたような気が、まぁいいか


女性(あ、そういえばまだ名前を言ってなかったね

私の名前はアリス、よろしくね)


也実(アリスさんですね、よろしくです!)


女性(呼び捨てでいいよ、あと敬語も使わなくていいよ私あまりそういうの好きじゃないんだ)


也実(了解!、で、今からどこにいくの?)


アリス(そうね、ここから1番近い町に行って先に国軍が来る前にみんなを避難させましょう)


也実(分かった!じゃあ行こう!)


そうすると也実はとてつもないスピードで走って行った、すると


グルゥゥゥゥゥ!!!


どこからか大きい音がした


也実(なんだ!どこからだ聞こえるんだ!)


也実が後ろを向くと顔を赤くしているアリスの姿があった


アリス(ごめんなさい、私1日中何も食べてなくて)


アリスってそういうところもあるんだな笑



也実はバッグの中にあるおにぎりを二つ出す


也実(これ食べて早く行こうぜ)

アリス(いいの?、也実が食べるものは?)

也実(俺は別にいらないよ、ほら早く食べなよ)

アリス(ありがと、じゃあいただきます)


おにぎりを食べるアリス、そのおにぎりを食べるアリスの姿を見て也実は


也実かわいいなぁと声を出してしまった


アリス(え、えぇぇえ!)

也実(ごめんごめん!つい思わず口にしちゃった、食べてる姿が可愛いからつい)

アリス(もぉ、次そういうこといったらデコピンね!)

也実(サーセン笑)


也実は笑いながら謝った





也実(よし!食べたことだし、早速行こうぜ!)

アリス(そうね早く行きましょ!)


二人は少し走りながら新たな場所へ行った


続く

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