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「土御門の当主と決闘……? 阿魂あごん様が?」


 天明二年、春。紅い提灯で照らされた夜の裏町は相変わらず賑やかだ。

 動揺している私の心とは裏腹に男女の囁きと笑いが、耳元まで流れ着いてくる。


「あい。姉さん、やっぱり知らんかったんね……外の世界でも結構話題になっとるんよ」

「……何で、また」


 それは、『裏吉原』に広がっている一つの噂。

 腐るほどある遊郭の一つ。有像無像、魑魅魍魎が跋扈する色町の一角まで届いたその与太話(・・・)はなんとも馬鹿らしく、どこか現実めいたものだった。


「かの姫君……土御門の伴侶をかけての決闘やて」


 しん、と室内が静まり返った。外界から空間を切り離されたかのように、外からの騒音が耳元をすり抜けていく。

 真っ白に塗りつぶされた思考は徐々に色を取り戻し、私は一つ息をそっと、零した。


 ――ああ、やっぱり。


 胸を締め付ける痛みとは別に、あっさりと事実を受け入れる自分が居た。

 恐らく、初めから分かっていたからだろう。随分と長い時を生きてきた鬼にとって、私はただの青臭い女で、馴染みの遊女でしかない。


 とうに、分かりきっていた事実だ。


 あの人が彼の姫君に惹かれていることには、随分と前から気付いていた。彼女のと出会ってからの彼はいつも何処か上の空だったのだ。


 それが悲しくて、切なくて、妬ましくて。いつだって彼を振り向かせようと必死だったけど、結局あの人が私を見てくれることはなかったなぁ。

 いや、それどころか触れることさえもしてくれなくなった。

 何時からだろう。彼が私に口づけてくれなくなったのは、私に色恋の相談もどきをさりげなくするようになったのは。


 ――くつりと、無意識に自嘲が零れた。


 所詮、下賤のものなのだ、私は。

 未だに独り立ちも出来ぬ、下級の妖だ。多少の変わり種ではあるが、彼の異能の美しき姫君に及ぶことは到底無い。


 それでも醜い心をした私は思う。


 ――私の方が先に彼と出会ったのに。

 ――私の方が先に彼のことを好きになったのに。


 あまつさえ、『私の方が彼のことを絶対愛しているのに』などと浅ましいことを考える様は、なんと愚かなことか。


 それでも、憎まずにはいられない。

 恐ろしく。気まぐれで。横暴で。常識など何処かへ置いてきてしまった、傍若無人な鬼ではあったけれども。

 それでも、あの人は私にとって唯一の拠り所だった。この暗く、恐ろしい、未知なる場所で生きていかなくてはならなかった私にとって、唯一の支えだった。

 突然全てを奪われ、見知らぬ世界に放り出された私にとって、あの人は唯一の光だったのだ。


 あの人が居たから、私は立ちあがれた。諦めずに居られた。前向きに生きていくことが出来た。それなのに、何故。どうして、私の欲しいもの全てを持っている彼女の元へと彼は行ってしまうのだろう?


(……て、なに考えているんだろう。わたし)


 ふ、と気遣うような視線を寄越す朋輩に微笑みかけて、立ち上がる。

 そうだ。これはこれで、良かった(・・・・)のだ。


「そろそろ時間だから。私は行くわね」

「大丈夫なん、半楼はんろう姉さん? 今日は、お釈玖しゃくさまに頼んで……」


 髪に挿したばかりの簪をしゃらりと鳴らしながら少女が腰を上げる。それを制するように私はゆっくりと首を振る。


「駄目よ。こんなことで休めるわけないでしょう」

「でも……」


 言いよどむ彼女に思わず苦笑が零れた。


「大丈夫よ。それに……遅かれ早かれこうなっていたはずだもの。寧ろ、傷が大きくなる前に分かって良かったわ。教えてくれて有難うね、夜咲よざき


 そうだ。遅かれ早かれ、私は彼のことを諦めなくてはならなかったのだ。だから悲しむ必要などない。


 未だに気遣わしげな表情をする夜咲の頬を一撫でしてやると、くしゃりとその可憐な面差しが歪んでしまった。

 そんな彼女の表情が例え同情だとしても嬉しくて、私はもう一度言ってやる。


「大丈夫よ」


 ――どの道、私はいずれ、目的のために全てを捨てなければいけないのだから。


 たとえこの裏町で恋をしても、身請けの話ができても、私が恋愛へ身を投じることはない。

 力が。金が。独り立ちの準備が整えば、此処を出ていかなければないのだ。それが私と此処の楼主――釈玖さまとの間で交わした約束だった。


(……あと、少し)


 釈玖さま。この世界に堕とされて、右も左も分からなかった私を拾ってくれた釈玖さま。この世界での生き方を教えてくれた彼女は、私のもう一人の恩人だ。

 だから、『恩』を返し終わるまでは此処を去ることはできない。


(もっと……もっとしっかりしよう。頑張ろう。阿魂さまのことを忘れられるぐらいに、もっと――)


 そうして、決意を固めて数日。魑魅魍魎のみならず、人間をも震撼させた言が日本中へと広まった。


 ――酒呑童子、十三代目土御門との相討ちによって、死す。






 ♢  ♢



「……あったな、そんなこと」


 懐かしいを夢を見た。この世界に堕とされてまだ数年、人ならざるものになりたてで、まだ裏吉原に就いていた頃の話だ。


(うわぁ……恥ずかし。本当に青臭かったなぁ、あの頃の私)


 あの頃はまだ二十歳前後で、精神的にも、妖としても幼かった。仕事に、恋に、今を生きることに必死で、とにかく我武者羅に生きていた。


「あれから、もう三百年か……」


 改めて思うと、時が流れるのは早いものだ。


 寝そべっていた布団から起き上がって、手前のカーテンを開けてみる。日はまだ完全に上りきってはおらず、橙色と混ざり合った紫色の空が視界に映る。


 時は、西暦二〇五七年。江戸も京も無くなり、高層ビルや道路、自動車などが当たり前のように存在する時代となっていた。科学が進み、ロボットさえも見れるようになった時代。それは、紛れもなく私が求めていた《世界》だ。


「でも、やっぱり……何か違うなぁ」


 ――此処は、私が知っている日本……じゃない。


 不覚にも暗い感情が、落された呟きから滲み聞こえ、思わず笑ってしまう。

 大分ましにはなったと思っていたのだが、どうやら私は未だに立ち直れていなかったらしい。


 私――佐々木万葉ささきかずはは元々、この世界の住民ではなかった。

 もっと正確に噛み砕くと、【別の並行世界】に居た、と言えばいいのか……。


 此処は、私の記憶の中の【日本】と『日本』ではあるのだが、其処では妖怪など見たことも無かったし、陰陽師などという中二病めいた職業も現代では存在していなかった。


 私は普通の女子高生だった。高校に入学したばかりの十五歳。霊感があったわけでも、神社の娘であったわけでもない。普通の一般家庭で、平凡に育った子供のはずだった。

 それがある日、一人で歩いていた暗い夜道。其処で何者かに攫われてしまい、気が付けば見知らぬ場所で、怪しげな儀式を行なう者たちに囲まれていた。


 突然の事態に私は混乱し、怯えた。周囲を見渡せば、薄暗い室内に私以外の攫われた女性が何人も居て、祭壇の前にへたり込んでいた。

 手足は縛られ、口も塞がれ、まったく身動きのできない状態で。

 一体なんの目的で自分たちは誘拐されたのか。その疑問は誘拐犯の奇妙な行動によってすぐに明かされた。

 被害者の女性を一人、黒い衣を纏った男が祭壇の上に寝かせると、白い衣を被った一人の僧がお経のような何かを唱え始めたのだ。

 

 得体の知れない恐怖に私たちは震え、どうすることも出来ず、目をギュっと瞑ることしか出来なかった。そんな時だったか。蛙が潰れるような音が聞えたのは。


 それは、反射のようなものだった。思わず目を開けた先には祭壇の上に力無く横たわる女性。その前に立つ男の手に握られていたのは彼女の『心臓』。


 悲鳴が上がった。声なき声を皆が皆、上げ、必死にもがいた。

 いやだ、やめて、殺さないで、お願い、何でもするから。安い三文芝居で聞くような台詞を轡くつわ越しに叫ぶ女性が居た。だが、その願いも虚しく、彼女は次の餌食となる。


 そうして、次から次へと丁寧に心臓だけを取り出される女性たち。一人、また一人と消え、とうとう私の順番が回ってきた。


 恐怖に身が縮こまった。碌に抵抗も出来ず、祭壇の上へと引きずりあげられる私。

 仄暗い空間の中に横たわり、背中から大理石のような冷たさが伝わってくる。

 恐怖と混沌。熱と激痛が胸を襲う中、堅い寝台の上で、私は心臓を取りぬかれて死んだ、はずだった。


 最後の『贄』だった私が、生きながら胸元を切り裂かれ、痛みに叫びながら心臓を引きずり出された瞬間、一人の僧が最後の経を読み上げた。

 すると、部屋の床に描かれた陣が輝きだし、光が贄である私たちを包み込んだのだ。


 まるで天の使いかのように、光の泡が私を包み込むと胸の痛みは和らぎ、自然と意識が安眠へと落ちていった。助かった、そう思った。だけど、それは間違いだった。


 だって、それは地獄の始まりだったのだから。


 次に目覚めた場所は時代劇のような場所で、行き交う人は着物を着ていた。その中には異形の者たちも混ざっていて、当時の私は随分と混乱したものだ。


 何時なのか、何処なのか分からない、私が居た世界と似ていて、だけど全く違う『異世界』。訳も分からぬまま、彷徨っていた私を見つけたのが裏吉原の名郭、『端廼屋はしのや』の楼主である釈玖さまだった。


(まあ、実際は助けられたみたいで、本当は遊女として高く売るために利用されただけだったんだけどね……)


 現実なんて、そんなものだと私は溜息を吐いた。最初は殺したい程に彼女を怨んだものだけど、しばらくして彼処に置いて貰うには必要なことだったのだと割り切るようになった。

 どの道、彼女に拾われなくてもああなってたのだ。質の悪い破落戸たちに捕まらなかっただけでもマシである。


 あれから三百年。私が『端廼屋』で過ごした年月はたったの八年だった。人間としてなら、長い時間なのだろうけど、永遠に近い寿命を得てしまった私にとっては最早『短いもの』としか言えなくなっていた。


(でも、本当に……色々なことがあったな)


 『端廼屋』で世話になった分などの金額を全て返却しおわり、一人で吉原を堂々と出た私は、改めてこの世界のことをたくさん知り、そして何人かの『同胞』に出会った。そう、あの儀式に居た他の女性たちだ。

 と言っても、私が出会った同胞はどれも油断ならない存在だったので、友人になれた者もいたが、殆どが敵に周ってしまった。


 だがこの三百年の間、彼女たちと出合い、色々なことを調べまわることで自分の新たな部分に気付き、そして分かったことがある。


 私がこの世界に堕ち、妖のような存在になった理由は恐らく、あの『儀式』のせいだ。あの儀式で心臓を奪われた生贄の私と、そして他の女性たちもあの瞬間、人とは違う何かへと化し、不死身に近い肉体を得たのだ。

 胴体を切られても、胸を貫かれても、私たちは死なない。だけど、決して死ねないわけでは無い。


「……そろそろ、『時』の補給をしないとな」


 思考に耽っている時、ふと薄らと透け始めた自分の掌に気づいて、難息を吐いた。

 気だるい体を動かして、部屋の硝子戸を開ける。そうしてベランダに出ると、其処にはこの間掘り起こしたばかりの、枯れかけの苗木が置いてあった。


 そっ、としゃがんで手を合わせる。


「……いただきます」


 そうして、苗木へと手を伸ばした。

 ほんの数秒。意識して触れただけで、全ての『時』を塵一つ残さず喰われた苗木は灰と化して崩れる。

 それを視界に収めながら、もう一度手を合わせた。


「ごちそうさまでした」


 私たちはこの世界に生きる生物たちの『時間』、つまりは寿命を糧に生きている。


 元々この世界の住民ではない私たちは、他人の『時』を奪わないと存在していられないのか。元を正せば、此処に『存在するはずのない』存在だからなのかもしれない。

 存在しているようで、実際には存在しているはずのない、人でもなければ、妖でもない、『何』なのか分からない存在。


 そんな私たちを、何時だったか、誰かが『不可叉ふかしゃ』と呼んだ。と言っても、世間にその存在が知れ渡ることは無かったのだが。


 まあそういうことで、『時』を損ねない限り、私たちが死ぬことはない。というより、消滅……することはない、というべきか。

 そんな無敵に近い状態である私たち。だが、実際には大きな問題を一つ抱えている。


 ――心臓だ。


 あの儀式で私たちは心臓を奪われたことで、不死身に近い存在になったのではないかと考えている。

 実際、儀式が行われる直前。確かに参列者の一人が言ったのだ。


『強固とした存在になりたくば、心臓を取り戻せ。さもなくば、永遠の時を『何者でもない』者として彷徨うことになる。奪い合え、心臓を。勝ち取れ、存在意義を――』


 この言葉を起因に、同胞である女たちは心臓を取り戻そうと躍起になり、そして長い年月をかけ、やっとの思いで心臓を見つけた。


 其処からは地獄絵図だった。

 一つの心臓を見つけた彼女たちはお互いを蹴落とし、殺し合い、喰らいあったのだ。


 唯一つの心臓を手に入れるがために。


 だけど残念ながらその心臓は戦いの末、不慮の事故で潰れてしまい、同時に一人の同胞が死んでしまった。

 そうして私たちは気付いた。取り戻す心臓は『自分自身の心臓』でなければ意味が無いのだと。


 心臓は一つだけではない。私たち一人一人の心臓が、この世界の何処かにあるのだ。そして、その心臓は一刻も早く取り戻さなければ、何らかの事故で潰される可能性がある。そうなったら、私たちに残された道は一つ――死ぬだけだ。


 その事実を思い出して、そっと自分の胸に触れた。其処から響くはずの心音は聞こえることもなく、鼓動を感じることもない。文字通り、そこは空なのだから。


(それでも、分かる……)


 ――自分の心臓が何らかの液体のに浸かっていることは。


 水か、はたまたは全く別の液体かは分からない。最初はその感触に慣れすぎてしまって気付かなかったのだが、いつだったか、集中して感覚を研ぎ澄ましてみれば、自分の胸のあたりから違和感を感じたのだ。冷たくも無く、暖かくも無く。臓を包む水、或いは別の何か。自分の心臓が今感じてる感覚を――。


「ホラーかっつの……」


 液体に浸かっているのは分かるけど、自分の心臓についての情報を他に得ることも出来ず、苛立ち交じりに私は部屋に戻って、戸を手荒く閉めた。


「……学校に、行こう」


 ぽつりと落した声は、誰に届くこともなく、空気に溶けて消えた。



 ♢  ♢


 東京都立、小宮高等学校。

 新宿区に設立された一般の公立高校である此処は、本来は特に何の変哲もない、一般の高校である。そう、本来……は。

 この高校は最近、少しというかかなり変わった学校になりつつあった。その理由は――。


「なー、あれって噂の四人組じゃね?」


 これである。

 三年B組、教室内。軽い雑談をする男子グループから漏れ聞えた言葉を拾い、私は窓を通して目下の校庭を覗いた。


 其処では一人の黒髪の少女に三人の男子が何やら騒いでいる。


 二年の赤木蓮児あかぎれんじ片瀬桐人かたせきりと、三年の土御門春一つちみかどはるひと、そして四人組の中心人物である二年の沢良宜花耶さわらぎかや。異様な組み合わせと彼等の目立つ容姿もあって、校内では割と有名な存在だ。


 この四人組、一見普通のようで普通ではない。どう普通ではないのかと言うと、一人は熟年五百歳以上の赤鬼だし、もう一人は陰陽師の名門『土御門』の次期当主だし、果てには『神の欠片』と呼ばれる膨大な霊力を持つ少女までもが居る。


(あ、一人……普通の人間だった)


 だが、沢良宜花耶の幼馴染である片瀬桐人は普通の人間だ。むしろ、幼馴染にしょっちゅう巻き込まれている哀れな被害者である。

 度々、四人組を観察している時によく目にするのだが、彼が妖絡みの事件に巻き込まれる瞬間は非常に哀れを通り越して、見事なものだった。


(あんなに怖い目にあってるのに、よくあの子の傍に居られるよなぁ……恋する男の子は強いや)


 それで段々と肝も座り始めてるのだから、涙を誘う。


 ちなみに、人間に化けて私がこの高校に潜入していることには、訳がある。新宿の中心部であるこの高校にもしかしたら『不可叉』の心臓があるかもしれないと言う、可能性を見つけたのだ。


 此処、新宿は昔から妖に力を与える霊地として有名だ。この領域を出たら得た分の妖力は消えてしまうが、この領域に留まれば、妖の力がほんの少しではあるが強まる。


 そういうこともあって、此処にやって来る破落戸共は多い。それで偶に『神の欠片』と言う餌を見つけるものだから、毎日とまでは行かないが、一週間に一度は必ず騒ぎが起こる。と言っても、その度に土御門と言う優秀な陰陽師がちゃんと結界を張っているから、人間が騒ぎに気付くことはないのだが。


 ……と、まあ話は逸れたが、此処は妖力の強まる場所。きっと何かある、と言うことで心臓の手がかりを何でもいいから掴むため、私は一人、此処に潜むことにしたのだ。


(といっても、同胞が居る可能性もあるけどね……)


 二百年くらい前から、一人を除いて同胞とは遭遇していないし、何処に居るかも分からないが、出来れば会いたくないな、と切に願った。私が今まで出会ってきた仲間たちは皆、友好的ではなかったので。


(まあ……目立つ行動を取らなければ、大丈夫か)


 考えても仕方がない。

 かちゃりと鼻からずれ落ちそうな伊達眼鏡を掛けなおして、読みかけの本を開くことにした。


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