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我龍転生  作者: キーダの滝
異世界の少年
9/82

第8話「追っ手が追って、心を折って」

ども、キーダの滝です

前書きでは加奈さんについて説明させていただきます

千里せんり 加奈かな

頭は良い、かなり 運動神経も人並みにある

学校編で出てきていないのは士助やヒロト達と同じ学校には

通ってないからです

士助達の学校は平均より高いぐらいで加奈の所には及びません

 小説とか好きです 推理物の

そんぐらいかな…

それじゃ本編をどうぞ


追記:改善済み


あらすじ

学校に異変を感じた士助…一体何が…


異変を感じ珍しくヒロトを置いて一人で学校へと向かった。朝早く着たとはいえ人の気配を感じない。おかしいと思っていた士助の隣を犬が通った。


「……動物禁止じゃなかったか?」


勝手に入ってきたという解釈ですませた。そう思っている士助の隣を今度はウサギが跳ねていった。


「あれ…」


次は亀

…………………

ほんとに何かがおかしい。その後校舎を周りわかったこと、それは

動物以外校内にはいない!


「どうなってんだか…」


校舎の中でトラ、ヘビ、ネズミにネコ、さらにはゾウまでみた。どうなってんだか…と思う頃にはすでに遅く、士助の前を動物ではない何かが通っていった。

(!今のは…)

急いで追いかける士助。追いつき士助は再度確認しはっきりわかった。

その黒いものの正体は下級悪魔‘アベアー’であった。


説明 悪魔 アベアーについて

悪魔…士助の目的。こっちの世界にやってくる悪魔たちを払いのけるためにやってきた。

ランク

下級:アベアー…小悪魔等

中級:デヴィル…人を模した姿。デーモンに仕える悪魔。

上級:デーモン…人を模している。デヴィルより遥かに強い。

最上級:ディアボロ…最も強い。現在は2名。


アベアー…戦闘に至っては全く雑魚。人間にイタズラを仕掛ける程度の能力しかない。

     

アベアーを追いかけるがすばしっこく力を出そうにも学校が壊れるかもしれない。結局捕まえることは出来ずに終わってしまった。

士助の見解ではおそらくあの悪魔の悪戯魔法で人が入れなくなってるのだろう。力のある士助は魔法を突破できたが力のない高校の生徒は入ることが出来ずに何故と思っていることだろう。


「どうやって捕まえるか、だな。」


サルが隣を駆けて行った。


「捕まえる方法…」


羊と山羊が鳴きながら横切る。


「クソッ!考えても浮かばねえ!とにかく、なんか探す!」


士助は校舎を走り回り捕獲材料を探した。

   1時間後…

集まった物

かご、バナナ、木の棒、紐


(思いつくものが…あれしかねえ…)


棒を紐で結ぶ→かごの支柱にする→下にバナナを置く→完成☆

こんな罠にかかるバカはいねえ…

しかし、これ以外に頼れるものも無い。なので藁にもすがる気持ちで試すことにした。


   再び1時間後…


曲がり角で罠をチラチラ見ながら縄を持ちスタンバイしていた。

中々かからない…てかかかるわけないよね。


ムシャムシャ…ムシャムシャ…


と言う矢先にバナナ食ってる音が聞こえる。今だ!と思って紐を引く。今だ!とかかった獲物を急いで確認しに行った。勢いよく籠を開ける。あの罠に、単純な罠に


「……………」


猿がかかっていた。士助は沈黙してしまった。


「あ、まあ、うん。」


といってもう一度罠をセットして猿と一緒に罠を見張ることにした。


ムシャムシャ…ムシャムシャ…


と再び聞こえてきた。よし来た!再び勢いよく縄を引っ張る。籠がバタバタ暴れているそして籠をあける。あの罠に、単純な罠に


「……………」


猫がかかっていた。猫がバナナを食べていた。食べるの?知らないよ。

もう一度罠をセットして猫と猿と一緒に罠を見張ることにした。そして


ムシャムシャ…ムシャムシャ…


来た!今度こそ!勢いよく再び縄を引く。そして罠に走った、が


「な、何い!」


悪魔がバナナを食べていた。しかし、賢いことに籠の下からバナナを取って食べていた。士助を見た瞬間に走り去って行った。


「待てこの野郎!」


悪魔を追いかけるが先ほどと変わらず速いスピードで逃げ去る。要所要所で立ち止まり後ろを振り向きからかったりしている。士助は手加減しながら走るものの挑発で全力疾走しそうになる。気づけば猫と猿が居なかった。アベアーが角を曲がり士助も曲がった瞬間とんでもない光景を目にした。


「猫!猿!」


猫と猿がアベアーを取り押さえていた。暴れてはいるが強い力で押さえつけられて逃げることが出来なかった。


「お前達…俺の為に…」

「ニャー。」

「ウキ。」


二匹は士助にアベアーを預け二足歩行で帰って行った。何故か2人の前に夕焼けが見える。何故だかわからないが…。


「猿ーーーー!猫ーーーー!」



 



そして、

その後アベアーを消滅させ魔法を解除した。これで皆も入れるようになるだろう。だが、


「!今…どっかに大きい力があるな、悪魔か…!」






どこかの廊下の突き当たり。そこに知らず知らずのうちに大きな石の門が現れていた。このことに士助はまだ気づいていなかった…








どうでしたか?次からはバトルに入って行きたいと思います

後書きではヒロトを

綾風 ヒロト(あやかぜ ひろと)

学力は上の下ぐらい (加奈は最上の最上)

執事能力は最高 加奈の近くにいることは完璧ならなければいけないと思っている

完璧主義者 自分に妥協は許さない

日常のポジションはツッコミ 士助と加奈にはさまれているんので

つっこむしかなくなる

動物は好き 苦手なものと言えば甘いもの

そんな感じ

それじゃまた今度

それと詳しいキャラ説明がほしければ作者へ

士助については説明しません

どうしてもという人は同様に作者へ

それではさようなら


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