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大切なもの

作者: 夏ノ花/Nobana
掲載日:2026/04/03

喧騒を歩く。

様々なチェーン店が立ち並ぶ商店街。

過ぎ去ったばかりの冬を恋しく想いながら2階にイートインスペースのあるドーナツ屋へと入店する。

窓越しの席に着く。


僕は自他境界が曖昧になっている。

人生を旅と例える癖は、とある本の模倣。

コーヒーを飲むようになったのは、尊敬する先輩の模倣。

僕はいろんな人の好きだと思った部分を模倣している。

本当の自分を知らない。


僕は窓の外に異質な想像を膨らませる。

まるで海外の雪国のような景色。

これは誰の模倣だろう。


いや、『自分』が好きで選んだものを『自分』で編集しているのだ。


僕は窓の外に夢を見る。

そこには赤や黄、緑の家々がまばらに、霧のかかる青の湖、そして白の地や山々が広がっている。

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