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0話 ヤマンソ恋をする


「おいましろ、少し来い」

先生に猫屋ましろが呼ばれる

猫屋ましろは白い髪に青い目で身長は159cm、清楚系男子だ


ましろは先生に連れて空き教室に連れていかれる

「なんですか?、僕怒られるようなことした覚えは僕はないんですけど……?」

ましろは不思議そうに訪ねる


「お前な…レポート忘れてるだろ?魔道書に書かれてる事を試すっての」

「えへへ……そんなのありました?」

先生はその言葉を聞くと少し強く言う


「とにかく今日中にする事、いいな?」


「はーい」

(今日はカフェに行きたいのにな)


放課後になりフィオは校庭に向かう

夕日に染まり砂が少し赤い

ましろはネクロノミコンを開きながら何をするか見ている

ましろはとあるページで止まる


「グトゥグア…簡単だしこれにするか」

ましろは召喚の準備をする

数分経つとと準備が終わりましろは召喚を始める


(成功して……!カフェに行きたいんだ)

召喚に成功したのが目の前が光り揺れが起こる、白い光で目が見えない


「久々だな、こっちに来るのは」

少し経つと光は消えていた、ましろは目を開けるとそこには黒い髪に赤い目の少女がいた、身長は167ほどはあるだろう


「早く壊してしまおう、お前が出して……」

少女はこちらを向くと話してる最中で固まる




「……え、ちょ、なにあれ、めっちゃ可愛くない……?」

「うそでしょ……なにその白髪……あのまつ毛……清楚系男子……好き……!」


「えーと……貴方がグトゥグアってやつ?」

少女はその声に悶絶する

「やばい……待って待って今の声なに!?!?!?甘い!!無理!!音が甘いの反則だってもう……」


「も、もう……やだ……世界なんて壊してる場合じゃないよぉ……私、彼のこと、もっと……見てたい……!」


その日、世界は滅ばなかった。


その代わりに一人の神が猫屋ましろに一目惚れした。

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