クリスマス・エルフ 後編
けっこう力込めて書いたので、もしよければ読んでいってください。
それは。
漫画だった。
私が、用意した漫画セットで描かれた、漫画だった。
それを。
開いた。
「リオン、大変そうだったからさ。おれ、ベタとかトーンとか難しいことはわからないけど、サンタさんから、漫画セット、届かないと思ったけどまさかだったけど、届いてさ。自分なりに描いてみたんだよね」
リオンの目から、どんどん涙が溢れた。
「ありがとう。本当にありがとう。私、いっつもクリスマスプレゼント渡す側だから。本当に、嬉しい」
ポチと、ヴァンローと、カミンと、ミカと、メメも来てくれた。
ミカが言った。
「ストーリーは、みんなで考えたんだよ!!」
アランがにっこりと、笑った。
「お疲れ様。リオンには、おれ達が、みんなが、ついているから。大丈夫だよ」
空に、大きな花火が上がった。
クリスマスだから。
今までで1番、大きな花火が。
上がった。
リオンは、その花火に、心を、動かされている。
私は、何度も、思った。
自分を、終わらせようって。
終わらせたい気持ちを、希死念慮を、何度も抱いた。
色々大変で。
考え込んでしまった。
それでも。
それでもみんなで。
素敵な友達に囲まれて。
今、私は!
私は、確かに!!
生きている!!!!!
これからもずっと、生きていたい!
生きていたいよ!みんなと!
花火は、儚く散った。
私は、涙が止まらなかった。
感謝の気持ちでいっぱいで。
みんなへの。
そして。
自分への。
私へ。
辛いこと、苦しいこと、たくさんあったけど。
それでも。
生きていてくれて、ありがとう。
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