表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1/2

第一の話・戦火は無限に広がる悲しみと冷酷な運命に

なんとなく思いついた物を書き始めました、ジャグラバン共々ゆっくり進行中です

人は戦い・そして死に・また戦うを繰り返す・何度も何度も同じ過ちを犯しそして人はやがて滅びゆく。

この話は何時しかの時代を生きた者たちの話である、


世界には新たな技術が生まれる・・・・だがその新たな技術の発展には人は戦争を繰り返してきた、代表として第一次大戦には潜水艦や戦車っと言った物が生まれた、時は流れて第二次大戦にはレーダーや核兵器と言った大量破壊兵器までもが現れた・・・・・・・そして地球暦130年、それは西暦にして見れば2075年だ人類は核に代わる技術を使った兵器『無限機動(むげんきどう)』は使っていたそれは核よりも恐ろしい物だった、それに今日は私の軍への入隊日でもあった。


これが、桜明(おうめい)セセラギ軍事基地・・・・桜明セセラギ軍事基地とは六甲諸島に存在する桜明皇国内でも3大基地の一つである、

「(着いたのは良いんだがどこに行けばいいんだ?)」

そうやって歩きながら考えていると俺と同じ入隊生なのだろう青年が駆け寄って来た、

「おーい!そこの君ー」

「俺の事か?」

「そうそう君だよ君」

「何か御用で?」

「もちろん用があって来たんだ、どう!一緒に行かね?」

「・・・・ああ!、行こうかっとそれより名前はなんて言うんだい?」

「そうだった!、自分は十鳥竜斗(とっとりりゅうと)ってんだ!十鳥でも竜斗でも好きに呼んでくれ、よろしくな」

「分かった、よろしくな十鳥、それで俺は・・・・言いにくいんだがオスリー・ニアミス」

「オスリー・ニアミス、何人なんだ?」

「コルフリア人なんだ」

「コルフリア人かでも俺は差別何てつまらない真似はしないさ、それに名前すっげー!かっこいいじゃん!、これからよろしくなオスリー!」

「・・・・・・ありがとう、十鳥」

「それより早く行こうぜ、オスリー」

これが十鳥と俺の出会いだったそして唯一コルフリア人と聞いて差別をしない人だった。


会場では入隊式が行われていた、国の歴史、軍の伝統、そして兵器『無限機動』についてだ、まず無限機動とは通称EBF(Endless Battle Frame)で主に2足歩行型の兵器である、その他に色々な2足歩行以外のタイプもある、皇国の主力のEBFは陽炎型(かげろうがた)系列のEBF村上(むらかみ)である。


入隊式が終わり各自の自室へ向かう事となった、自室に着くと部屋の看板には無限機動第446部隊と書かれていたこれが自分の配属された部隊なのだ、ドアを開けて部屋に入ると同室の者が先に着いていた、

「お?君が最後の一人だね!、私は鹿島・イアナって言います!」

「次は俺だな!、俺は広川一次(ひろかわいちじ)だ!よろしく」

「はぁ~、僕はグレゴリオ・ダミスクです・・・よろしくお願いします」

「・・・・・・自分は!!、オスリー・ニアミス二等兵でございます!」

やってしまった~、硬い挨拶をしてしまった・・・・終わった、棒立ちしていると鹿島と言う女の子が駆け寄って来た、

「そんなに硬くならないでね~、私の事はイアナって呼んでね。私も君をオスリーって呼ぶから」

「・・・・・イアナさんは・・・安心してくださいオスリーさん、僕の事はダミスクって呼んでください」

「まあ!、イアナちゃんの言う通りなんだ!人種関係なく仲良くしようぜ、オスリーっとそれと呼びやすいように好きな呼び方でいいからな」

「はい!、ではイアナさん、広川さん、ダミスクさんよろしくお願いします!」

「ちょいちょい!、オスリー?。さん付けは無しだよ!、呼び捨てで行こう、さぁ!もう一回」

「えっとイアナ、広川、ダミスク、よっよろしく」

「ええ!「おう!「そうですね「よろしく」」」」

ここから俺の・・・いや俺達の物語が始まる。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ