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愛の歌

作者: 秋葉竹




ときの流れが

千代ちよのおおぞらを

やさしく流れていっただろ?



お楽しみは

これからだ、と


やさしく髪を梳いてくれる

そのわけを聴かせてよ?


やわらかい印象の嘘を

わからないまま信じていた

そんな幸せだって

あっていいんじゃないか?


こころが汚れるのを防ぐこと

ながねん考えてきたけど

難しいよね

和ませてくれるあたたかな言葉とか

掛けてくだされば


ねぇ?

少しは、ね。


みえるけれど

すきとおっている歌を歌ってよ?

みえるけれど

こころにしみこむ歌を歌ってよ?


蕩けるように

こころゆらゆらと

ゆれてしまうかもしれないだろ?


たそがれも

儚げにとおりすぎてゆき


夜の寂しげな風にも


そこにあたたかい想い


こもっていると知る

ふと


立ち止まってしまう


こころの動き


それが


愛の歌だったり

するかもしれない、だろ?


ね?




はぁと。











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