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流星の始まり伝説外伝、宇宙の記憶

作者: 風見国寿 

お久しぶりでございます!初めましての方は初めまして、風見先生は帰ってきました、就職やらなんやらしなくてはいけませんがやっぱりここは僕の原点とも呼んでもいい場所なので戻ってきました、今回は長い休止から戻ってきてさすがにリハビリを挟まないといけないなと思いリハビリ作として流星の始まり伝説スタートラインシリーズのこの先のお話に関わってくる重要な人物の過去編を描いてみました、前編と後編で物語を分けます、今回は前編となります、見ていただきそしてこの物語の主人公が出て来たときにはあぁーと思い出していただけると幸いです

誰しもが思うこと、宇宙はどんな世界なのだろう、銀河系を超えた先には何が待つのだろうと


誰しもが思うことだと私は思う、何故なら宇宙には行ったことがあるが我々、地球に生きる人類は、銀河の先に行ったことがないからだ、


その先に何があるのか、生物は住んでいるのだろうか…そもそも火星のように他の星はあるのだろうか、それはまだ誰も知る由もない、勿論、彼であろうと


彼は後に、世界の学者達から特異な存在として扱われます、生まれた際は創造主さえ干渉できない全知全能の無の存在と、そう言われていた、しかしある時、彼に異変が起こります


皆さんに体験していただきましょう、これは貴方に贈る彼に起こった事実を記録した貴重な物語である


1692年、名もなき村から物語は始まる


彼はある朝、ベットから起き上がり歯を磨き部屋を出で二階からリビングに移動し朝食を食べようとキッチンへ向かいました、母親が彼に声を掛けました。


「おはよう、よく眠れた?」


母親の問いに対し彼はこう返しました


「微妙かな」


彼は顔が真っ白になっていました、母親は彼の顔色を窺うと心配そうに、こう言いました


「元気がないわね、顔も真っ白でどうしたの?」


「分からないよ…頭が痛いんだ、割れそうに痛い」


彼は頭に右手を置き苦痛の表情を見せると母親は彼の身を案じ、病院へ、行こうと彼を誘います、彼が生まれ育ったこの村にはどんな病さえも治してしまう天解のてんげのうでと呼ばれる、医者が住んでおり母親は彼をその医者の元へ連れて行くと


「うーん…頭痛かもしれないな…」


「頭痛ですか…?」

母親は心配そうに我が子を見つめては医者にもう一度検査を依頼すると医者はとんでもないことを母親に向けて放つ


「脳波が異常な数値を検知している…普通の子供が出せない脳波…これは私の手に負えないぞ」

 

それは一種の最悪の宣告であったからだ、しかしそれこそ彼の運命を決定付ける、出来事に繋がるのである


それから一週間、彼は頭痛の症状が悪化し脳内に複数の丸い球体が丸い円で繋がり円の周りや中を回っている光景が永遠と続きそれと同時に何か物体同士が衝突し合い銀色に光る丸い球体を生み出す、謎の男が映ったのだ、


(これから始まる)


彼の脳みそをまるでウォータースライダーを滑る水のように男の一言が駆け巡る


「うっ…頭が割れそう…痛いよ…痛いよ…」


彼は苦しんでいた、例えそれが彼の頭の中での夢であるならばまだしもまるでそれが正夢になるかのように脳はDVDのように焼き付けて彼に忘れずに記録させてしまった、それが一体何を意味すのか彼は知る由も無いのだ、そして彼は心の中でこう自分自身に言い聞かせた、


「これは悪夢だ!きっと悪い夢なんだ!」


彼の額から熱も出してはいないのに異常な汗が頬を伝う、未だに信じがたい。


いやむしろこの事を調べ上げた、私達学者さえも驚いている、何故ならこの出来事が少なくとも悪夢ではないという事が証明されたからである。


「お願いだから!やめてくれ!」


彼はベットで布団に包まりながらじっと耳鳴りのような五月蠅い夢の終焉を待ち望んだ

そして朝を迎えた、彼の頭痛は止まり何も無かったかのようにまた同じようにベットから起き上がり歯を磨き朝食を食べるため部屋を出て階段を下りてリビングに降りてキッチンへと向かった


「おはよう、ご飯出来てるわよ」


そこにはいつも光景が広がっていてそれこそ彼にとっては何よりの幸せなのである


「うん…ありがとう、お母さん」


彼は何事もなかったのだと錯覚した、それでいいのだと彼はまた心の中に言い聞かせた。


しかし彼の奥底はこう問いかけてきた、これは本当に夢であったのだろうかと


それは誰にも正解と答えを彼に与える権利はなくその答えを知るのはただ一人


そう、自分自身であるという事


今回もご愛読ありがとうございました、さぁこの物語の主人公である、刃光君は一体どのような結末を迎えるのか、気になって夜も眠れません!と言われても先生は責任とれませーん、なぜかって?それは先生の方が夜は寝れてないので、皆さんはちゃんと寝てくださいね!先生との約束だぞ?なんて令和になってから誰が分かるんじゃ!となるネタは置いておいて、初めての方にもいつも読んでくださっている読者様にもおさらいしておきますが風見先生は一週間締め切り投稿をモットーとしていますが今回のリハビリ作に関しましては不定期投稿という形を取らせていただきます、しつこく言いますがあくまでリハビリ作品の為、僕自身の今後や体調も考えてそうさせていただくことをご了承ください、皆さんが風見先生やキャラの事を忘れていない限り、また前のように戻って来ることも、一週間締め切り投稿を頑張ろうという活力に代わります、ぜひこれからも風見先生とそしてキャラと作品共々、応援のほどよろしくお願いします、ツイッターも更新していきますのでぜひチェックしてみてください、最近はゲームの事を呟いてますけどねwそれでは次回も乞うご期待!

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