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涙の海

作者: 颯樹

定期的に失恋の話を書きたくなるのです…。

「好きだよ」


貴方に何回伝えれば、この距離は埋まるの?


「会いたい」


どれだけ我慢すれば、この距離に慣れるの?



貴方を想って流す涙が、雨となって貴方に降り注げば、私の気持ちは伝わるのかな?



ーーたった2年の我慢だよーー



貴方の声が遠く聞こえる。


ねぇ、貴方は寂しくないの?

会いたいって思ってくれないの?


毎日送られてきたメールが2日に1回になり…1週間に1回になり…。

週末の電話も、時間が短くなって…連絡が来なくなって…。




本当は知ってるんだよ。

貴方に新しい彼女が出来たこと。


それでも、自分から別れ話を切り出せないのは…まだ貴方が好きだから。

この恋を捨てられないから。


泣いて、泣いて。

涙の海に沈んでしまえば、貴方のことを忘れられるだろうか?


今は全てがぼやけて…何も見えない。

この話と、ご褒美シリーズを同時進行で書いていた私。

グッピー死んじゃう!と誰かつっこんで下さい(笑)

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