表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1/4

1話 はじまり

「あなたの1度目の人生は終わりました」

真っ黒だけど明るいゲームのバグのようなところで、

俺は超美人な人にこんなことを言われていた

状況が飲み込めないのでとりあえず回想してみることした

_________________________________

どこにでもいる高校生こと、俺佐藤 結人は妹に叩き起こされて1日が始まる

「お兄、いつまで寝てんの?バカなの?」

と罵られつつも学校に向かう

顔は平均 勉強は普通 運動もそれなり

あと、女嫌いだ というか苦手だ

学校に着くと女3人組にパシリを頼まれた いつものことだ

反論するとボコられるのでやめた、こいつらと、妹の罵りが原因で女の子が怖くてまともに話せない

あれ?どこにでもいる高校生はパシリなんてしない?女嫌いの高校生とかいない?

自分がどこにでもいない高校生ということを知ってしまい、ショックを受けてしまった なんという自爆

名前も思い出せない女3人組のパシリをすべくコンビニへ向かった

小雨が降り出した

________________________________

あれ…回想終わり…?何一つこの状況に繋がってないけど?

「思い出しましたか?」と澄んだ声で一言

俺は首を横に振った というか、首を動かすしかできなかった だって声出ないんだもん

女の人は間を置いてから

「あなたは雨の中走り、地面で滑って頭を打って人生を終えました」

…は?

ちょっと待って、それで終わり…?嘘でしょ…?

人を助けたとか、事故にあったとかじゃなくて

こけて死んだ?などと考えていたら

「驚く気持ちは分かりますが、あなたは死んだのです。」と女の人が語りかけてきた 優しい

続けて「あなたは人生に悔いがありますか?」

もちろんあるに決まってる

俺は力強く首を縦に振った あ、声はやっぱり出ないのね

「ならば、ラティルに転生して新しい人生を歩んでください」

ラティル?転生?何を言ってるんだ?と困惑してると

「申し遅れました、私死を司る神タナトスと申しますあなたには剣と魔法の世界ラティルに転生し、2度目の人生を歩んでもらいます」

前にいる女の人神様?そりゃかわいいわ というか、タナトスって女神だったの?というか剣と魔法の世界とかめっちゃ楽しそうじゃん!

元々の世界が別に好きでもなかった俺はとてもワクワクしていた 英語で言うとエキサイティングしていた

「もちろん記憶や、体などはそのままで、ラティル転生してもらいます 問題ないですか?」

ないので頷く あ、顔に問題あるわ

「質問はありますか?なければ早速転生させますが」

初期装備とか、言語とか、通貨とかの質問をしようとしたけど声が出ない

「ないみたいですね、それでは!」

「ま、まってある!あるから」と言えた 聞こえてないみたいだけど

「行ってらっしゃいませ!」

やっぱり女は嫌いだ!!!!!



初投稿です!

拙い文章ですが読んでもらえると嬉しいです!

アドバイスや、感想お待ちしてます!

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ