プロローグ
新人ですがよろしくお願いします!
第二次世界大戦から37年。
世界は第三次世界大戦を迎えていた。
しかし、前回とは大幅に違う点がある。
それは人間同士の戦いか、それ以外との戦いかである。
今人類は"神具"と呼ばれる巨大な兵器と戦っている。
神具のことについては未だにどこで生まれているのか、なぜ人類を襲ってくるのかなど不明なことが多い。
形、大きさ、性能は様々であり、対策をしてもあまり意味を成さない。そのため前の大戦とは比じゃないほどの犠牲者が出てしまっている。
そんな中、人類は神具に対抗できる力を2年前苦労の末開明した。その力は"霊力"と呼ばれるものだ。だが、使い過ぎると精神力、生命力が劇的に落ち死に至る。そして、人類は霊力を纏い戦っている。対神具の軍は世界各地にあり、各部署協力関係を結び神具と戦っている。軍には大型、中型、小柄、科学の4部門に基本的に分かれて活動している。また、特殊隊などもあるが指で数えられる程にしかないので、知らない人もいる。
そんな感じで戦っているが、一向に終結の目処は経っていない。
人々は言う37年前に終結した第二次世界大戦をして、世界を破滅させかけた人類への神からの罰だと。
次回から本格的にスタートします。よろしくお願いします!