始マリノ物語
僕は人を殺してしまった。大切な友人を、取り返しのつかない事を、
けれど出てくるのは、涙と、、、 『不敵な笑み』だった、笑いが込み上げてくる。
そして僕は、、、、、、、、
二月が過ぎた、僕はいつもと変わらず過ごしていた。
今この世界は崩壊を進もうとしている。未来を知る者は少ない、
けれど終わらない日常が有ると信じる者は多い。
あの日の僕は知らなさ過ぎた、世界と言う記号を。
「この世界が終ろうとしてるのに、のんきな奴らだな、」
ふとそう呟いた。
「世界が終る?」っと不意に少女が言った、
(やばい、聞かれたか? このままじゃ不味いな。)そう思った僕は、
言い訳を考えた。
「いや、違うよ最近気にってたアニメが終ってしまったんだ
それで悲しみにうちしがれていたんだ。」とっさだった故に、
自分でもどうか?っと思う苦しい言い訳になったけど、
その少女は理解してくれた。
そして改めて見ると何処かで見た事有る様な容姿だった。
「処で君、見た感じだと、星之島学院の生徒かな?
それに、似た制服着てるし。」
「そう言うお前はどこだ? 此処じゃ見ない制服だな。」
そう言いと、少女は、、、
「実は転校生なんだ、君と同じ学院なんだよ、
だから案内してくれると、嬉しいな。」
と、少女が言うから、
「すみません、他当たってください。」っと思はず本音が出た。
「そこを、何とかせめて学院まで案内して」って言ってきたから
指を目の前を指すと、そこに学院があった。