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New Testament  作者: 巫 夏希
あとがき
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あとがき

(活動報告に書いたものと同じです。)

 最近パソコンが落ちます。

「いやっほおおおおおお原稿のペースが止まらないぜええええ」

ブツン←パソコンが落ちる音

「は? おい? なんでパソコン落ちるの? は? なんで? 2000字も書けたのに? これから?」

 ……頭が真っ白になって破壊の限りを尽くしたこともありませんが、しかし頭が真っ白になってしまうものです。僕は創作について自作のテキストエディタで行っています。ワードみたいに自動セーブ機能なんてついているわけもなく、つまりどういうことかといえば……解るな?

 さて!(露骨な修正)この活動報告、いつもと様子がおかしいぞ……?そんな気分に浸っている人はどれくらいいるでしょうか。そもそもこの活動報告を見ている人がいるかどうかゲフンゲフン。


 閑話休題。


 今日はタイトルにもありますように、「あとがき」について語ろうかと思います。別にあとがきをテーマにするんじゃなくて、あとがきを書くってだけです。ええ、そうです。

 というわけで「New Testament」完結いたしました。え? 今更? 今更あとがきとか言った人は廊下でバケツ持っててね。

 三十万文字――これは僕が書いてきた創作の中でも一番の長さです。完結した作品の中では、ということです。インフィニティが完結すればそれが一番になると思いますが、それが出来るのは今年中には無理だと思います。来年くらいまでかかっちゃうかと。

 ……話がそれました。

 実はこの「New Testament」はoddシリーズというシリーズの本編第二作となります。oddシリーズについて詳しく書くのは紙幅が……あ、別にこれ紙媒体でもなんでもないんだった。でしたら、いいですよね。

 oddシリーズとは僕が2010年から展開している同一世界での作品シリーズです。oddと名前がつく作品が本編となります。元は友人と書いたリレー小説ですが、こちらは謎を凡て解決することなく2011年の3月に完結しました。是非読んでみてください(露骨な宣伝→http://blogs.yahoo.co.jp/sxpdc976/folder/220265.html)

 しかし僕としては小説完結後も思いが積もっていきました。odd最後に登場した青年たちはどうやって、あの世界へやってきたのだろう。あの青年たちが活躍する世界では、いったい何が起こるのだろう――と。

 こうして書きました作品が「odd2 -New Testament-」です。もともとこちらの作品はブログにて長々と連載していたのですが、「小説家になろう」に載せる際oddの名前を外し、「New Testament」として連載しました。oddが10万字いかなかった位で完結したのでそれくらいで終わるかな~とか思っていた時期が私にもありました。長い長い、二十万文字を越えたあたりで僕はこの作品が完結できるのかどうか怪しくなったりもしてきました。

 しかしこの作品は4年間も続くoddシリーズの本編として、途中でエタってはいけないと思ったのです(2012年9月からの半年休載? ん? なんのことかな?)。

 そうして書き続けていったNew Testamentはひとつの原案を元に書き進めていきました。それは僕がリレー小説を書くときに友人に提示した「100年後のodd世界」を舞台にした原案です。友人は「面白いな~」と言ってくれましたが、一向に書ける気配が無く……。結果として僕ひとりでの作品となってしまった次第です。

 長かった作品ではありますが、個人的に作品について長々と語ろう……という気は正直ないです。ただ、この作品もすべて自己満足なのですから。

 ですから、お気に入りがついたときは驚きました。世界観の説明もろくにしていない小説です。いや、小説といってもいいのか解りません。メインで更新していたインフィニティに比べれば余裕でペースが低いのですから(当時インフィニティはほぼ毎日更新をしていたのに対し、こちらはほとんど更新がなかったりしました)。

 お気に入りにしてくださった九名の皆様には最大限の謝辞を。

 そして。




 2014年夏に連載開始を予定している、「odd3 -Outer World-」をここで最後に発表して、あとがきとさせていただきます。

 ありがとうございました。



2014年5月

巫夏希

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