東方求聞史記:小町
生と共にある死神
小野塚小町 Onozuka Komachi
能力 距離を操る程度の能力
危険度 中
人間友好度 高
主な活動場所 藍色の付近
閻魔の下を離れ、藍色の下で新たな仕事を得た元死神(※1)。藍色一行のお約束の如く、身体能力などの向上が見られる。仕事のサボリが原因か、四季映姫によりクビにされて放浪していた所を藍色に拾われ、そのまま旅を続けている。
身体能力、妖力の向上が見られ、更に諸刃の剣ではあるが、霊を操る能力を得ているらしい(※2)。持ち前の能力を生かし、主に鎌による近接攻撃を仕掛ける。
一行の暴走を止める役に収まり、自由過ぎる藍色に唯一説教が出来る人物(※3)の様子。ルーミアを同年齢の姉のように接し、他の三人は妹や我が子のように接している。
目撃情報
藍色達に振り回されていたが、その表情はどこか楽しそうだった。
匿名
藍色達の起こす出来事を面倒と称した事はあったが、本人曰わく、その面倒が楽しいのだそうだ。
藍色一行に加わってから、一度もサボっている姿を見せてません。何かあったのでしょうか?
犬走椛
仕事をクビにされて、いざ解放された時に感じたのが退屈と喪失感だったそうだ。やはり自分には仕事が必要だと感じたのかもしれない。
非常に黒に近い白と言えますが、小町なりに善行を積んでいるようですね。やはり、彼女を藍色達に任せたのは成功でした。
四季映姫
そういう目的があったのかと関心します。
対策
藍色の姉、保護者のような立場に居り、仕事の為に常にそばを離れない。散々書いた事だが、藍色一行は各地を放浪している為出会うのは難しい。出会った場合は気軽に話しかけてくれるので、敵意を向けなければ全く問題は無い。が、一度藍色を攻撃すれば敵意を剥き出しにし、力の限りを尽くして追い払おうとしてくる。それでもこちらを殺そうとしないのは、寿命が見える故なのかもしれない。
※1 仕事の内容は用心棒という事らしい。かなりの高給ともっぱらの噂。
※2 曰わく、使ったら必ず動けなくなってしまうとか。
※3 四季映姫にかなり影響されているが、その説教は短いらしい。しかし、必ず反省させられる。
終了しました。これにて、現時点で私が出来る全ての事が終了しました。
思えば、よくここまで書いてきたものだと関心します。今年一月から書き始め、現時点で総計七十七話。キャラ紹介を含めて八十となります。七十七話投稿が七夕になったのは全くの偶然ですが、いざ分かってみれば面白いですね。ちなみに、その偶然に私の誕生日という要素が加わったりします。
では、藍蓮花はこれにて半永久更新停止となります。また、東方二次が復活する事を夢見、私は筆を置きます。
では皆様、いつものように手を振ってお別れとしましょう。
それではノシ!