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東方藍蓮花  作者: 空椿
61/114

藍色と雨条 反感は敵だ

 クロスオーバーです。

作品名:幻想昔神紀

時系列:五十話 三神式月ロケット付近

お借りしたキャラ:雨条刃



 ではどうぞ。

「…………ん?」

「…………あらら?」

「…………あれ〜?」

「…………う〜ん?」


 おかしいな、なんか違う。

 どのくらい違うかというと、お椀に盛った白米が一粒足りないくらい違う。

 今黒鳥で空を巡回してるのだが、やはり微妙に違うように見える。

 紅魔館の外装に微妙な違いが見えるし、博麗神社に暴れた後が無い。


「八雲が直した? にしてはなんだかおかしいわ。気温も何だか……」


「あ、霊夢が出て来た」


 霊夢は何か見慣れない物を沢山用意しており、しばらく見てると儀式のような事を始める。


「何やってるの?」


「聞いてくる」


 藍色がひょいと飛び降り、謎の儀式中の霊夢の目の前に降り立つ。


「わひゃん!?」


 いきなりなので驚いたようで、霊夢は大きく仰け反って倒れた。視界の奥に、見慣れぬ男が見える。


「な、な、な……」


「ん?」


 霊夢はこちらを指差し、叫んだ。


「何よあんた!」


「……ふぅん。じゃ」


 何を理解したのか、再び跳躍して黒鳥の元へ……


「待てやコラ」


 戻れなかった。跳んだは良いが足を掴まれ、バランスを崩した藍色は手の主ごと参道に落ちた。ついでに頭を強く打った。


「むぎゃん」


 起き上がる前に首筋に刀を突きつけられる。


「誰だ」


「痛い」


 刀が肌に触れる。


「答えろ」


 怒りの含まれた無情な声。霊夢の知り合いと考えるのが妥当か。


「……むか」


 しかし、命令口調に藍色が少し怒った。刀の腹に拳を入れてずらし、倒れた状態から腹に蹴りを加える。


「うおっ!?」


「じゃ」


 今度こそ跳び、はるか上空の黒鳥に乗る。


「移動」


「了解。何か分かった?」


 風に乗った黒鳥の上で、藍色は首の傷を治療した。どさくさに紛れて刺されかけたようだ。


「一応」







「霊夢、立てるか?」


「腰が抜けたわよ……」


 霊夢が男の手を借りながら立ち上がる。


「何よあの妖怪……」


「……やっぱり、あれは妖怪なのか?」


「勘よ、勘。でも見たこと無い奴よ」


 縁側まで運んでもらい、並んで座る。


「……ま、ほっといても紫がなんとかするかしらね」


「だろ〜な。せっかくだし休憩にするか」


「そ」


 言わせてあげませんよ?


「お邪魔するわ」


「行きなり来るなよ」


「そうも行かないわ。ちょっと面倒が起きたから」


「「面倒?」」


 紫がスキマから出て来た。相変わらず気持ち悪い目である。


「あなた達は多分妖怪を見たでしょう。それについてよ」


「詳しく聞こうじゃないか」


「助かるわ。あの妖怪だけど、どうも無視出来ないレベルの強さを持ってるのよ」


 藍色も一応大妖怪に入りますからね。


「それと、それの周辺にスキマが開かないのよ。おかしいでしょ?」


「待ちなさい。詳細を聞くとキリが無さそうだから、結局どうしてほしいのか言って」


「はいはい。要するに……」


 紫がうんざりしながら言う。


「その妖怪に会って、ちょっと懲らしめて頂戴なって事。あなたの嫌いな弾幕ごっこはしなくて良いし、多少無茶苦茶しても良いわよ」


「……良いのか?」


「大妖怪が幻想郷に入ってきたら、大体いざこざになるからね。出来れば迅速にお願いね」


「じゃあ刃の出番ね」


「…………おい。まあいいけどさ」


 紫が余裕が見えない目を向ける。


「舐めてかからないようにね。相手は全部で四人、全員ふざけきった力の持ち主だから。姿は確認出来ないから情報を与えられないのが残念だけど」


「別に勝てば良いだろ」


「死なないでよ?」


「死ぬか。今どこに居るかは分かるか?」


「太陽の畑……ってあなた知ってたかしら?」


「知らん」


 知らんのか〜……


「……良いわ。適当な場所にスキマを開くから、抜けたら真っ直ぐに進みなさい」


「あいよ」


 現れたスキマを、男は抜けた……







「成る程ね、つまりここは違う幻想郷の可能性が高いと」


「霊夢が私を知らないのはおかしいし、知らない人が居る」


「外来人かなぁ?」


「十中八九そうでしょうね。少なくとも、私は知らないわ」


 蓮華畑があるハズの平原で話し合う四人。何もないのは悲しいが、ここは蓮華畑が出来てもあまり知られてない場所なので誰にも会わない。


「最悪自分自身と鉢合わせ、なんて事が有り得るから早めに帰るべきだよね」


 小傘の提案。さあ藍色、能力使用の時間だぞ。


「失敗したよ」


「うわー……」


「……最低二日はここに張り付けられるわね。食べ物ももう無いから困るわ」


「飲み物なら……」


 小傘が鞄を指差す。


「却下」


「ですよね」


 これは極力飲みたくない。


「藍色と小傘は能力で何とかならないか尽力して頂戴」


 藍色はこんな時に限って役に立たなかった。スイマセン。厄量急激減少中です。

 小傘は必死に頭を回し……


「出来ないって自己暗示かけてから試したら出来そうだよね」


 フランが呟いたおかげでピンと来たらしく、小傘がとりゃーと叫んだ瞬間に空からやや大きめな洋風テーブルが降ってきた。


「ちょ!?」


 その後もほいほいと皿や料理を用意し、椅子もドッスと追加。


「…………はは、嘘みたい」


「ディナー?」


「ディナー」


「だ、ダメ元も行けるもんだなぁ……」


 全員驚いたので、小傘が食べる必要は無くなりました。


「ルーミアさんには大切だと思うから人肉、フランには血を中心にして、ご主人様はバランス良く並べてみたよ」


 人間なら震え上がるメニューですな。


「美味しいよ」


「いただきま〜す!」


 フランの洋傘を小傘が持ち、影を作る。料理は両手で食べようね。そしていただきますくらい言おうよ藍色。


「結局、私達って呑気なのね」


 とりあえず談笑しながら食事を済ませましょう。なんか誰かがズコーした音が聞こえたが気にしない。大方全力で走ってたらあまりの光景に拍子抜けしたんだろ。


「……パーフェクトよ」


「ありがとう。まさか本当に出来ちゃうなんてね」


「フランも出来そうな気がする……」


「……私?」


「うん、後で話す」


 やや遠くで汚れを払う音が聞こえる。立ち上がったのか。


「何か用かしら? せめて食事の終わりまでは待ってほしいけど」


「生憎と、そっちの都合に合わせてやれる程俺は優しくないんでね」


「怖い人」


 ルーミアはクククと笑いながら小傘を見る。


「無駄になってもいいから、牽制してて」


「はいは〜い」


 小傘はスペルカードを出す。それを見た瞬間相手の顔はウンザリ顔になった。なんか考えてるのか?


「結局それかよ……」


「……スペルカードに嫌な思い出があるの?」


 藍色が相手を見ずに聞いた。


「面白さが無いんだよ。スペルカードなんてぬるすぎる」


「よし小傘、キツいの与えてやりなさい」


「よし来た! 心砕「唐傘達の肝試し」!」


 バッと唐傘が出現。その登場に、何故か過剰に驚く。


「ッ!」


 歴戦の猛者か何かか、復帰は早かった。驚きの速度で接近し、小傘を貫いた。


「って冗談じゃないわーっ!」


 スパコーンと唐傘が男の頭をブッ叩く。それは残像だよ。


「ぐっ!?」


 振り向きざまに胴を斬る。しかし小傘はやたら遠くに居た。


「なかなかやるじゃッ!」


 唐傘が目の前に出現。濃い密度の弾幕を散らし、消えていった。何故か過剰に驚く。

 周りを見渡せば唐傘がわんさか居る。霊夢や紫でもやらないような密度の弾幕をバラまきながら消えたり出たりしている。


「……クソ、舌噛んだ……」


 そうも言ってられないらしいが。刀の構えを変え、何か別の手段にとりかかるつもりに見える。


「呼ばれて飛び出て小傘ちゃん!」


「グッ!?」


 集中力を乱し、だめ押しの高密度弾幕を放つ。


「チッ、出し惜しみは止めだ!」


 ズンと足を踏みしめ、神速の剣捌きを見せてくれた。周りの弾幕や雑草は粉微塵にされたが、小傘は唐傘を盾にしていた。


「う、腕が〜!」


「なんつう硬さだよ……」


 ふざけんな。唐傘がそんな硬さなわけがあるか。と言いたそうだ。ごもっともだが……


「唐傘舐めんな!」


 確かに舐めてかかるとまずいだろう。この弾幕、「殺傷能力がある」からね。


「舐めてねェッ!?」


 唐傘さんいらっしゃい。これでは集中なんて出来ない。


「……分かった。手加減は無用だな?」


「うぇ」


 あ、怒らせちったか……?

 何をしたのか、先程よりも速く移動してきた音は、小傘の首を狙う。


「うぇ!?」


 しかし、それは届かず。ぶつかったのは炎剣だ。右手に持っており、左手は洋傘だ。


「小傘下がって! 私がやる!」


「ッフラン!?」


「え」


 随分驚いたらしく、二〜三歩下がられる。なんか翼が生えてるけど今は無視。


「お前、なんでここに……」


「あちゃ、知り合いかぁ……」


 小傘が焦る。フランが横目にルーミアを見ると、ルーミアが口を動かす。相手には確認されていない。


「……誰?」


「な……?」


 フランが指示の通りに喋る。ルーミアがクスクス笑いながら追撃した。


「可愛いでしょ、二人とも自慢の妹よ?」


 嘘じゃないから真実味がましてしまうんだよな〜……

 あ、ほら敵意が増してる。唐傘の弾幕切り捨てながら睨んでる。


「お前……フランに何をしたんだ?」


 ルーミア〜、そっちに敵意が向いたけど良いのか? 話題の妹二人は顔赤いし……


「私にとって何もしてなくても、あなたにとっては何かされたのかもね」


 ナイフとフォークを置き、立ち上がりながら言った。断じて嘘ではないがまるっきり本当じゃないのが本当に憎たらしい。


「フラン、小傘。もう良いから下がってなさい」


「「は〜い」」


 小傘は唐傘達を消し、フランはレーヴァテインを消した。


「……本気出す? 私は構わないけど」


 尚も挑発。敵意をずらして意識も逸らさせたか。


「ちょ、なんで」


「い〜の、たまには遊ばせなさいよ」


 藍色を黙らせ、いつもより妖艶に笑う。わぁい悪役。


「その様子だと、お前が原因か?」


「そう捉えた瞬間敵同士、かしら」


 …………まさかルーミア、暴れたいだけじゃ……


「…………なら、遠慮は必要無いな?」


「まあね。藍色は遠くに言ってて頂戴。フラン達に被害が行かないようにしてね」


「うん」


「さ〜て! 久々に暴れるわよ〜!」


 滅茶苦茶楽しそうだぁぁぁぁ!







 しかし、長くなるのでこちらはカットします。本当に長いから夜になるよ!


「……あはは、流石に疲れるわね」


「ち……なんて馬鹿力だ」


 結局、双方傷だらけの痛み分けで引き分けた。違うのは、男が緊張感のある顔をしているのに対してルーミアは笑顔なのだが。


「ああ疲れた。もう止めにしましょう」


「止めにしたいならフランを元に戻せ」


「良いわよ。そもそも何もしてないけど」


「……は?」


 頃合いとみて藍色達も出て来る。


「ルーミアさん本当に強いなぁ。相手の人も鬼神みたいだけどさ」


「ルーミア、説明しなくていいの?」


「今からするわよ? よ〜く聞きなさいよ強い人間さん」


「え、ちょ、おい? 何がどうな」


「黙れ人間」


 ルーミアは何故喧嘩を売るのか。







「……はい、理解出来た? してないなら次は首を刈るわよ」


「分かった、分かったから正座を解かせてくれ」


「まだ駄目よ」


 状況説明はしたが、あくまで他の時空だとかの説明は伏せた。フランは内緒のお出掛けで、他は今まで隠れ住んでいただけとした。

 とってつけたような設定だが、藍色の能力で無理矢理納得させたので違和感まみれだろうがなんとかなった。


「良いかしら? あなたはこのまま回れ右して帰りなさい」


「はぁ? なんでまた」


「フランの事がバレると厄介なのよ。どうせさっきの説明に納得しきってはいないでしょうが、私達がそういう奴らなのだと見逃して頂戴」


「お願い」


 藍色も頼む。さて……?


「……分かった。今は引き下がろう」


「頼むわ。私はもう充分遊んだし、藍色達を戦わせるわけにもいかないし」


 遊びの事にピクリと反応した。大方、あれを遊びと感じるルーミアに何か思ったのか?


「じゃあね。死なない人間さん」


 藍色が能力を使用した瞬間に、男は消えた。


「……楽しかった?」


「ええ、本気はお互い出せなかったけど」


「ふぅん」


 藍色がルーミアを見る。


「怪我」


「そうね、フラン、傷を破壊して頂戴な」


「傷を? 分かったよ」







「おかえ……何その傷!?」


「大した事じゃねーよ」


 そう言いつつ、能力か何かを使う。記憶の矛盾は真実を伝え、情報の偽りを理解する。


「悪いが紫、収穫はゼロだと思ってくれ。予想以上に手こずった」


「残念ね。流石のあなたも四人がかりは無茶だったかしら」


「いや、ほぼ一人だ。二人は本気でやったわけではなさそうだいし、後の一人は大して動きもしなかった。俺も本気じゃなかったが」

 霊夢と紫が妙に驚く。


「刃、あんた随分強いハズよね?」


「少なくとも、弾幕ごっこという死の危険が無い戦いをする奴には負けんな」


「……それはつまり、相手は弾幕ごっこをしなかったと」


「いや、スペルカードは使ってきたさ。こっちを殺しかねない奴をな。それと……」


 ……そういえば、こいつ刃って言うんだよなぁ。さっきから男、男って言ってたけど名前出てたような……


「レミリアに会いたい」


「何故?」


「フランが居たんだよ」







 向こうの描写はこの位でもう充分だろう。あとはこの世界のフランと鉢合わせ、首を傾げる事だろう。


「……そろそろバレるかしら」


「確かに、あの説得は無茶だったよねぇ?」


 ひとまず帰ってもらう為に適当な嘘をついたに過ぎない。この幻想郷の人にしてみれば矛盾だらけの説得だし、納得したとしても紫に言われたらアウトだ。次は本気で来るだろうな。


「……フラン」


「何?」


「私の『能力の使用判定に失敗したという事実』を破壊してみて」


「え……うん、やってみる」


 フランが右手を強く握る。


「行くよ」


 藍色が能力を使う。同時に、羽音や足音が接近してきた。


「ちょ、バレた!?」


「でしょうね。でももう遅いわ」


 大した情報を与えず、楽しい死合いが出来たならそんなに悪い事ではない。


「準備出来た」


「やりぃ!」


 遠くからレミリアや紫、さっきの奴も見慣れない奴も見える。


「フラン!?」


「あれ、私?」


 フランも居るし。まあ問題無いけど。


「さっきはどうも。もう帰るよ」


「待ちなさい。その前に色々と吐いてもらわないとこちらが困るのよ」


「嫌」


 藍色が断ると同時に、指を鳴らす。四人が空気に溶ける。


「待て!」


「待ってられない理由があるのさ!」


 小傘が最後に、能力を使って叫ぶ。


「ご迷惑おかけしちゃいましたぁぁ!」


 向こうの人の驚きを土産に、四人が消えた。


「な……何なんだよあいつら……?」


 それをこちらの住人が知る術は無かった。







 さて、蓮華畑だ。向こうを好きに引っ掻き回した四人はここに墜落した。時間は夜。


「今回は流石に焦った」


「随分引っ掻き回しちゃったね、大丈夫かな?」


「今更だよ」


 ルーミアと戦った男を思い出しながら言う。


「楽しい奴だったわ。場所が幻想郷じゃなければ、お互い本気を出せたでしょうに」


「ルーミア」


「分かってるわよ。流石にまた行きたいなんて思わないわ」


「ルーミアも大概戦闘狂だからね〜」


 藍色達はのんびり立ち上がる。


「きっと問題は少なく済む。私達が居た時間は短いから」


「だと良いな〜」


「悩んでも何にもならないよ! 旅の続きしよう?」


 ……行く先々に迷惑をかける一行、藍色。迷い込んでしまった別の幻想郷にとっては、あまりにも小さく強い台風だった。







 ちなみに……


「……寄ってないの?」


「寄っててもお前には言わないさ。友人を売りに出すつもりは無い」


「そうね、じゃあ失礼しますわ」


「咲夜、お客様がお帰りよ」


「はい」


 藍色を探して幻想郷一周の旅。紫達は紅魔館に、


「夢子、今夜はこの辺りを探そう」


「そうですね」


 藍達は迷いの竹林に来ていた……


 やっぱりこうなった! 書き始めはウフフアハハと平和的に話すつもりがやはりこうなった! 天色の空椿(略しました)です不知火さんすみませぇぇぇん!


 今回刃と派手にやらせて頂きました。しかし、刃と藍色達の絡み合いが上手く行かない事この上ない。書いてる内に段々路線がズレていって気がついたらこんな結果に! アレェェー!?


 幻想昔神紀のファン様にもなんとお詫びしたら良いか……申し訳無い。私の力量ではこれが限界でした。


 しかし、何とかやりたかった部分は出来ました。普段不完全燃焼な刃をルーミアとの戦いで発散させられたかなぁと。描写しませんでしたが。フランとフランの一瞬の鉢合わせも実はやりたかった。





 しかし、自分にとっては力不足が大いに目立つ駄章にも見えます。機会が巡れば作者として成長した頃に再挑戦したいです。

 不知火さん、クロスオーバーありがとう御座いました。そして申し訳ありませんでした。


 次からは平常運転に戻ります。


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