表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
東方藍蓮花  作者: 空椿
46/114

東方求聞史記:小傘 フラン

 持ち主を見つけた忘れ者


 多々良小傘 Tatara Kogasa



能力 相手を驚かせる程度の能力

危険度 低

人間友好度 高

主な活動場所 藍色の付近





 元々忘れ傘だったが、持ち主である藍色を発見し、以降忠犬のようについて行く唐傘の付喪神。大まかな情報は以前と変わらない。


 藍色の能力(※前述)によって強化された身体能力は高く、特に弾幕に秀でている。八雲紫を倒したらしいが、その戦闘の詳細はあまり語られない(※1)


 手持ちの傘も藍色の能力により強化されているらしく、風の影響を全く受けないらしい。(※2)この傘は普段フランドールの日傘に使われている。

 藍色の事を『ご主人様』と呼び、ルーミアの事をさん付けで呼び慕う。フランドールの事は『フラン』の愛称で呼び、常に相合い傘をしている為か姉妹に見えなくもない。(※3)





 目撃情報例


 藍色について行くのを見たが、あの様子は犬に見えなくもないな。

  匿名


 本人曰わく「ご主人様の持ち物だからついて行くのは当然」らしい。私は誰かの持ち物ではないので気持ちは理解できない。



 フランの日傘をかって出てくれたのには感謝してるわ。あの子が居なかったら藍色達への同行を認める気にはならなかったもの。

  パチュリー・ノーレッジ


 吸血鬼の外出に日傘は必須だが、小傘はその役を自ら進んでやっているらしい。紅魔館の住人は非常に感謝しているみたいだ。



 あの子、正直誰も勝てないんじゃないかしら。私も勝てそうにないし……

  八雲紫


 是非詳しく聞かせて頂きたい所だが、言ってくれない。後は藍色達だが、こういう時に限って捕まらない。





 対策



 藍色の妹のような立場に居り、常について行く為か、会いたいと思っても中々会えないのが藍色一行の特徴の一つだ。非常に心優しい妖怪なので、大抵の事は一分あれば許してくれる。(※4)が、藍色に攻撃した場合のみ猛烈に怒り、以降敵意を剥き出しにされてしまう為、藍色に手を出さなければ安全と言える。





※1 竹林の案内人も少し知っているらしいが、何故か教えてくれない。

※2 風圧が通じないという事は、転じて全力で振るっても全く威力が落ちないという事になる。

※3 フランとは既に義妹の関係のつもりらしい

※4 例え攻撃しても許してくれる。








 優しき破壊の吸血鬼


 フランドール・スカーレット



能力 ありとあらゆる物を破壊する程度の能力

危険度 高

人間友好度 中

主な活動場所 藍色の付近





 最近まで紅魔館の地下室に閉じこもっていた吸血鬼。生まれ持った狂気を完璧に制御し、任意のタイミングで好きに解放出来るようになったらしい。(※1)


 藍色達の旅に参加する前に勉強をしていたらしく、速読、読唇術の習得を完了し、(※2)あの大図書館の本を全て読破し、その半分以上を丸暗記したらしい。そのためか、その知識量は底が知れない。(※3)


 最近は小傘の唐傘に一緒に入り、仲良くしているそうだ。藍色達の中では一番年下に感じれる。





 目撃情報例


 狂気がなりを潜めたと聞きますが、何度見ても身震いしてしまいます。

  射命丸文


 一応もう暴走するような事は無いようなので、安心しても良いと思います。



 以前月夜にルーミアと模擬戦をしていたけど、以前に比べてだいぶ強くなってるわね……

  風見幽香


 狂気を除けば、唯一藍色の能力の加護を受けずに強くなった人物らしい。才能が眠っていたのだろうか?



 フランちゃんウフフ

  不特定多数の匿名


 インタビューの返事の大半がこれだった。意味は理解出来ないししたくない。





 対策



 藍色達と紅魔館の住人に強い家族愛を抱いているらしく、それに該当する人物を攻撃すると狂気を惜しげもなく発揮する。普段は天使のような子なので、そのギャップは恐怖を数倍に跳ね上げる。又嫌がる事をさせてしまうと不機嫌になるが、その時は少量の血を提供すると再び上機嫌になるそうだ。困ったら是非試して頂きたい。





※1 その裏には死と隣り合わせの戦闘があったらしいが、詳細は不明である。

※2 他にも習得しているかもしれない。

※3 今でも知らない本を見ると読む事に熱中してしまうらしい。






 そろそろ頃合いと感じ、小傘とフランを藍蓮花のルーミアと同じくオリキャラに認定しようと思い、書きました。フランの綴りが分からない空椿です。


 着々とキャラが増えて来ましたね。やっと物語も進んできたと実感出来ます。

 そろそろ本格的にクロスが難しくなってきましたね。クロスが決定した際にはしっかり次元を超越させて頂きます。



 クロスと言えば、やろうかな~と思う作者様が数名頭の中に居ますが、そちらの方の小説のストーリー的にまだ頃合いではないかなと遠慮している状態です。

 空椿がそろそろかなと感じたら申請してみます。お楽しみに。



 さて、ここらで失礼します。これからもよろしくお願いします~ノシ

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ