84話 変身や融合を強制解除するオメガバスティオン。
84話 変身や融合を強制解除するオメガバスティオン。
――ギリギリのところで、セミガニャルの『祖となる神の異次元砲』は、センのアルカナム・オメガバスティオンによって、急激に規模が縮小された。
エネルギー量こそ変わらないものの、範囲はすさまじく狭くなり、センエースの心臓部だけを貫通した。
「ぶぐはっ!!」
衝撃で一回転するセン。
バタリとその場に倒れこむ。
誰もが死んだと確信できる光景だったが、
センは、貫かれた心臓部を両手でおさえ、
「痛いよぉ! 痛いよぉおお! ママァアアア!!」
と、ボケなのかガチなのか分からない悲鳴をあげる。
ちなみに、傍目にはどっちか分からない雰囲気だが、
当人的には、かなりガチで悶絶している。
ファントムトークが染みつきすぎてしまって、色々とおかしくなってしまった結果。
センだけが苦悶を叫んでいる世界で、
トウシはすぐさま、ソンキーとウラスケを回収し、強大な一人になると、
センの胸部に手を当てて、回復魔法を使いつつ、
「あ、あ、アマルガメーション!!」
だいぶあたふたしてしまったものの、
どうにか、再びセンキーになる事に成功。
そして、すぐにまた、
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「――/\☆*【【月光閃光神化2】】*☆/\――」
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今できる最高位の変身をしてみせる。
なんとか元の最強状態に戻ったセンキー。
センエースをメイン精神にしたセンキーは、
額に冷や汗を浮かべて、
「へ、変身や融合を強制解除するとはなぁ……エグい技を使ってくれるじゃねぇか……お前、おかしいぞ、マジで」
「それは完全にこちらのセリフ。どうやって、私の『祖となる神の異次元砲』を縮小させた? 『全員を跡形もなく吹っ飛ばす規模』で放ったのに、当たる直前で『鉄パイプぐらいのサイズの照射』なっていたじゃないか。いったい、なにをした?」
「流れ星に3回願ったんだよ。『トリデが放った、祖となる神の異次元砲が、鉄パイプになりますように』ってな」
「……」
「日頃の行いって大事だよな。お星さまは、普段頑張っているやつの願いだけを叶えてくれる」
「……縮小はされていたが、エネルギー量には変化はなかった。変身が解除されて、完全な『無防備な状態』で受けた、私の渾身の一撃……死ななければおかしいのだが……なんで、普通に生きているんだ?」
「食いしばったからだよ。それ以外の理由は特にねぇ」
「……」
眉間にシワを寄せているセミガニャルに、
センキーは、自分自身の身体や状態を確かめつつ、
「……『フルドライブ・オメガバスティオン』とやらで変身解除されるのは厄介だが……『変身技を完全に封じること』は流石に出来ないようだな。そりゃそうか。異次元砲を無効化することは出来ても、相手の異次元砲を使用不可には出来んしな」
「……」
「そうとう気をつけないとまずい技だが……逆に言えば、気をつけてさえいれば、どうにかなる程度の技だな。最悪、ミスって、くらっても、俺なら死なんし……うん、問題ないね」
旧タイトル『さいごのまおうのせかい』
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新タイトル『センエース~『2垓年』努力した童貞。理不尽に全てを奪われたが、必ず全て取り戻す~』
どうすれば読んでもらえるのか、色々と悩みながら、流行りのタイトルを考えて、ミスって歪んでいましたが……
もう、なんか、そういうのどうでもよくなったので、
本当につけたかったタイトルに変えましたw
この作品は面白い。
読んでない人は不幸だ。
そう叫び続ける勇気を……
ぶっ壊れて、歪んで、腐って、
それでも亡くさなかった全てを集めて、
最後の最後まであがき続けてやる
世間がなんと言おうと、センエースは面白い。
どう面白いのか、論理的に、いくらでも説明できる。
感情的にも面白いと、心の一番深い部分が叫んでいる。
だから書き続ける。
単純な話だった。




