表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
【コミカライズ】センエース~舞い散る閃光の無限神生~  作者: 閃幽零×祝百万部@センエースの漫画版をBOOTHで販売中
永久閃光龍神H章 200年。

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

5476/6047

83話 スーパーオメガバスティオン。


 83話 スーパーオメガバスティオン。


 センキーとの距離を詰めてくるセミガニャル。その姿は、蝉原メインのものから、オメガ・ニャル=トリデサイゴのものへと変わっていた。


 センキーは、冷めた口調で、


「相手をさせてもらうって……お前、もう、ほとんど生命力残ってねぇじゃん。一発か二発ほど、本気で殴ったら終わりだろ」


「だからこそ、私の出番なんだろうが」


 そう言ってから、

 セミガニャル(トリデ)はとびかかってきた。


 すさまじい速度だが、

 今のセンキーにはスーパースローに見えた。


「龍閃――」


 トドメに特大の一撃をぶちこもうと、

 右腕にオーラを集めていくセンキー。


 そんなセンキーに、

 セミガニャルは、両手を向けて、


「――フルドライブ・オメガバスティオン――」


 特殊カスタムされたオメガバスティオンを発動させた。

 すると、センキーの姿が、パっと、

 『なんの変身もしていない、まったくの素の状態』のセンとトウシとソンキーとウラスケの状態に分裂してしまった。


「のああああああっ?!」


 慌てふためいているセンの視線の片隅で、

 真っ青になっているトウシが、すぐさま、

 同じく真っ青になっているソンキーとウラスケを回収しようとしている……


 そんな、しっちゃかめっちゃかな状況に、

 セミガニャルは、最悪と断ずるにいささかの躊躇も必要ない『追撃の一撃』をぶちこんできた。


「祖となる神の異次元砲ぉおおおおおおおおおおお!!」


 膨大なエネルギーを前に、

 死を覚悟したトウシ・ソンキー・ウラスケの3人。

 彼らとは真逆に、センだけは、ブチギレてんのかってぐらい冷静だった。


 シンと静かに、のびやかに、

 自分に出来る全部を、一瞬の中で総動員させていく。

 その結果、


(――アルカナム・オメガバスティオン――)


 トウシたちを守るように、

 心の全てを賭したオメガバスティオンをぶちかます。

 口に出すこともなく、意識の中だけで、センは世界に仇をなす。


 セン自身は、『アルカナム・オメガバスティオン』というのが、どういう効果を持つオメガバスティオンなのか、まったく理解していない。

 ……そんなことは知ったこっちゃなかった。


 とにかく、どうにか、ここで、トウシたちを守らないといけない……

 自分は死んでもいいが、世界のために、トウシだけは死んではいけない……

 そんな極限状態に陥った脳が導き出した特別な回答。

 それが、『アルカナム・オメガバスティオン』。


 ――ギリギリのところで、

 セミガニャルの『祖となる神の異次元砲』は、

 センのアルカナム・オメガバスティオンによって、

 急激に規模が縮小された。

 エネルギー量こそ変わらないものの、

 範囲はすさまじく狭くなり、

 センエースの心臓部だけを貫通した。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
自作コミカライズ版36話公開中!ここから飛べます。 『センエース日本編』 また「センエースwiki」というサイトが公開されております。 そのサイトを使えば、分からない単語や概念があれば、すぐに調べられると思います。 「~ってなんだっけ?」と思った時は、ぜひ、ご利用ください(*´▽`*) センエースの熱心な読者様である燕さんが描いてくれた漫画『ゼノ・セレナーデ』はこっちから
― 新着の感想 ―
アルカナム、タロットのアルカナと関係してて、かつ奥義や神秘、秘密を表す単語。 アルカナはそれ単体でも意味を持つが、大アルカナは22枚が一つの人生というを表している。 センエースがトリデサイゴの一部を…
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ