82話 最終固有×最終固有。
82話 最終固有×最終固有。
「うぅうううう! うぉおおおおおおおおおおお!!」
カっと光り輝く。
膨大に積み重ねてきたセンエースの全部が沸騰する。
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「――/\☆*【【永世月光神化2】】*☆/\――」
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センキーが手に入れた、新しい覚醒……それは、『オメガ・ニャル=トリデサイゴ』の最終固有神化2だった。
センキーは、自分自身を包む光を見つめながら、
「……なんで、俺に、トリデの固有神化が使えるのか……その辺、正直、イマイチよくわからねぇが……使えるものはなんでも使わせてもらうぜ。そうじゃなきゃ、お前は殺せねぇ」
そう言いながら、自分の中に刻まれた永久閃光神化2と永世月光神化2を融合させていく。
グニグニと、粘土遊びみたいに、
命の到達点……最終固有神化2を合体させていく。
結果、
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「――/\☆*【【月光閃光神化2】】*☆/\――」
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「最終融合固有神化の二段階目……『月光閃光神化2』……驚くほどシックリくるぜ。トウシの固有神化と融合した時の閃光天星神化とは全然違う……あの時とは比べ物にならないぐらい上手い事混ざり合っている……まるで、もともと、こうだったかのように……」
静かなトーンで、そんなことをいうセンキーに、
セミガニャルは、軽く半泣きの顔で、
「……数値上では、3に届いた俺の方が上だけれど……圧力と戦闘力の差が大きすぎるなぁ……残念だ」
一度、そう言ってから、グっと奥歯をかみしめて、
しなやかに、自身にとって最高の武を構えた。
センキーもそれに応える。
互いに、静かに、柔らかく、雅に、凛と、
互いの間合いを、無言のうちに確かめ合ってから、
合図もないのに、完璧に、同じタイミングで飛び出した。
まるで、お互いに分かり合っているみたいに。
輝く命の流星を、互いに厳しく品評しあう。
品評とはいうものの、ダメだしなんて一つも出てこない。
だって、どちらの武も、美しすぎるから。
「綺麗だ……センくん」
「お前も悪くねぇぞ……今まで、ずいぶんと頑張ったみたいだな」
「ああ……頑張った」
そこで、セミガニャルは、ただの涙を浮かべて、
「認めてくれて……ありがとう」
歓喜の言葉を口にするセミガニャルの顔面を、
空気を読まず、全力でブン殴っていくセンキー。
グガツンッ!!
と、盛大な音が世界に響き渡る。
完全に顔面を砕かれたセミガニャルは、
力なく吹っ飛んで、地面に激突。
舞い上がる砂煙の中、
セミガニャルは、スクっと起き上がり、
コキコキっと一度、首を鳴らすと、
「……『蝉原勇吾』は気絶したから、ここからは『私』が貴様の相手をさせてもらう」
そう言いながら、センキーとの距離を詰めてくるセミガニャル。
その姿は、蝉原メインのものから、オメガ・ニャル=トリデサイゴのものへと変わっていた。




