78話 原初の魔カード。
自作コミカライズ版30話配信中!
『さいごのまおうのせかい』の投稿記念として、今回は無料配信中!
(※下のリンクから、直接30話をダウンロードできるページに飛べるようにしてあります)
それを記念しての一日10話投稿!!
本日の10話目!!
78話 原初の魔カード。
(閃光天星神化は成長型の神化やからな。鍛錬が足りてない今やっても、正直、意味ない。意味がないというか……たぶん、弱い。『真醒・殺戮運命神化 破道混沌/黒蛇邪気眼』の下地がある永久閃光神化2の方が確実に上)
そこで、センキーは、セミガニャルをクっと睨み、
「終わりだ、蝉原。今の俺は流石に強すぎる。てめぇでどうにかなるとは思えねぇ」
「はぁ……できたら、これは使いたくなかったんだけどね」
セミガニャルはそう言いながら、
アイテムボックスから、一枚の魔カードを取り出した。
それに対し、センキーが、
「しょうこりもなく、また禁止魔カード頼りか」
そう言うと、セミガニャルは、ニコっと微笑んで、
「いや、これは……『原初魔カード』だよ。禁止魔カードのデメリットがないバージョンだと思ってくれたらいい」
「……それは、許されねぇだろ。世のなか等価交換がルールだぜ。何かを得たいなら、何かを失え」
「原初魔カードは、『ルーツ』が特殊でね。禁止魔カードを使うのは『借金』みたいな感じだけど、原初魔カードはクレカみたいなもの」
「……マジかよ。それ、俺も欲しいんだけど、どこで契約したら手に入るかな? 俺、結構な資産家だし、会社の社長みたいなもんだし、将来性もある方だと思うから、クレカ審査に受かる自身は満々なんだけど」
「君は無理なんじゃないかな……君が使うと不正利用になっちゃうと思う」
そう言ってから、セミガニャルは、
原初魔カードをビリっと破りながら、
「――『原初魔カード-魔王』……起動。効果……原初核融合が一時的に使用可能になる上、原初核融合の発動条件を無視する」
「あの……聞いたことないんですけど、原初核融合というのは?」
「共鳴融合の上位互換だよ」
そう言いながら、
セミガニャルは、心の中で、
(ま……嘘だけどね)
そうつぶやいてから、
腹の底に力を入れて、
意識の全部を、
自分の最深部にブチ込んでいく。
「う、うぉおおおおおおおおおおおっっ!!」
血走った眼で雄々しく叫ぶ。
細胞の全部が奔走しているみたい。
暴走に次ぐ暴走。
「くる、くる、くるぞぉおお!! よぉおおおおおおおおおし!!」
膨れ上がった全部が一つになっていく。
セミガニャルという概念全体を包み込み、
とても大きな可能性の器として顕現。
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「――/\★*【【恒久極蟲龍神化3】】*★/\――」
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センエースも田中トウシも置き去りにする、
『最終固有【龍】3』への覚醒。
セミガニャルは、
「っっ……ぶっはぁあああああああああああああああああ!!」
先ほどのセンキーと同じか、少し足りないぐらいの感じで、
大量に酸素を吸い込みつつ、
血走った目で、ギラっとセンキーを睨み、
「君を殺すために積んだ、銀の鍵による永い旅路が、俺を開いた。原初魔カードを使ってしまったから、ちょっと反則気味ではあるけれど……俺自身に本物の積み重ねがなかったら、どんなアイテムを使おうと、この覚醒は果たせない」
※『30話がDLできない問題、解決したと思います。申し訳ありません。かなり時間がかかってしまいました。お手数ですが、もう一度、ダウンロードしていただけませんでしょうか。どうやら、保存するさいに破損していたようで……本当に申し訳ありません<m(__)m>』
これにて、イベント完遂です!!
今回のイベントは、とにかく超重量で、かなり大変でした……
流石に、明日は少しだけ休む予定。まあ、ちょっと休んで、またネーム作りですが……
次回は、漫画の出来をもっとよくしたいし、
これから先の本編も、まおうも、特典も、もっと面白くしたい……
皆さんに、これからも、もっと、もっと楽しんでもらうため、
まだまだ頑張っていきますよぉお!




