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【コミカライズ】センエース~舞い散る閃光の無限神生~  作者: 閃幽零×祝百万部@センエースの漫画版をBOOTHで販売中
永久閃光龍神H章 200年。

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31話 蝉原は、センエースから、『無限転生』というふざけたチートを回収し、それを、『タイムリープ用のチートアイテムである銀の鍵』に改造した。


 31話 蝉原は、センエースから、『無限転生』というふざけたチートを回収し、それを、『タイムリープ用のチートアイテムである銀の鍵』に改造した。


(見つけろ。絶対にある。タイムリープを実現させようと思えば、とんでもなく膨大なエネルギーが必要。そんなもん、隠し切れるわけがない。……どこかに、絶対……)


 このパズルの答え……本来であれば、見つけられるわけがない。

 蝉原はバカじゃないし、用心深いし、なにより臆病で、トウシやセンにビビっている。

 だから、解析系の魔法やスキルに対する防御策を山ほど用意している。


 蝉原の、『解析』に対する臆病な対応は、

 『ダミーコントロールを500万個用意する』という慎重さすらも大幅に超越している、キチ〇イの領域。


 ――だが、


(――あった)


 蝉原の慎重さなど、

 トウシという狂った天才の前では塵芥ちりあくたに等しい。

 正直な話、『無駄なあがき』にもなっちゃいない。


(……蝉原のコアオーラの深部……セントラルコードの最深部……コスモブラックボックス内に……『異常なエネルギーを放つ鍵』が一つ……)


 どんなに厳重な警戒も、

 どれだけ頑丈な金庫も、

 トウシが望めば、全て丸裸。


(……名称は『銀の鍵』。……めちゃくちゃ丁寧に、この鍵関連のログを改ざんしとるけど、ワシには通用せん)


 ありとあらゆる角度から、

 トウシは、蝉原の秘密を暴いていく。


(……蝉原は、センエースから、『無限転生』というふざけたチートを回収し、それを、『タイムリープ用のチートアイテムである銀の鍵』に改造した)


 膨大なエネルギーを有するチート。

 無限転生。


 ――アホのセンエースは、自身の無限転生を、レイナが違法ダウンロードした『真・無限転生IIIノクターンスパイラル』の劣化だと思っているようだが、

 しかし、実際のところは、そうじゃない。


 確かに、『効果』の部分だけを見てみれば、

 『真・無限転生IIIノクターンスパイラル』の方が上に思えるのだが、

 『真・無限転生IIIノクターンスパイラル』は、『無限転生』という下地があって初めて、その絶大な効果を発揮することが可能な海賊版。


 『無限転生にむしばまれる者』が存在しなければ、

 『真・無限転生IIIノクターンスパイラル』など、ただの張り子。


(……いや、しかし、この無限転生ってすごいな。ワシでも原理がまったく分からへん。なんで、こんな概念を実現できるんか……掘り下げれば掘り下げるほどに、分からんようになる……)


 無限転生はルーツも根源も不明。

 トウシほどのバグった天才がどれだけ調べても、軌跡の痕跡一つ見つからない。


(なんで、センエースが、無限転生とかいう、意味不明な究極チートを持っとるんか……その辺も、だいぶ疑問やけど、まあ、今はええ)


 現状、大事にすべき点はソコじゃない。


(……ともかく、蝉原は、センエースから奪い取った無限転生を銀の鍵にした)


 そこまでの推論を立てたところで、

 トウシは、ふと、思考のリズムを止めて、


(……無限転生を銀の鍵にするん、だいぶむずそうやな……これ、蝉原にできるか? 出来るん、ワシぐらいやないか?)


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自作コミカライズ版36話公開中!ここから飛べます。 『センエース日本編』 また「センエースwiki」というサイトが公開されております。 そのサイトを使えば、分からない単語や概念があれば、すぐに調べられると思います。 「~ってなんだっけ?」と思った時は、ぜひ、ご利用ください(*´▽`*) センエースの熱心な読者様である燕さんが描いてくれた漫画『ゼノ・セレナーデ』はこっちから
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