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【コミカライズ】センエース~舞い散る閃光の無限神生~  作者: 閃幽零×祝百万部@センエースの漫画版をBOOTHで販売中
永久閃光龍神H章 200年。

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20話 『仕方ない』から、『守らざるをえない』ってだけ。『守りたい』っていう、純粋な熱量があるわけじゃねぇ。その辺、勘違いしないでよねっ!


 20話 『仕方ない』から、『守らざるをえない』ってだけ。『守りたい』っていう、純粋な熱量があるわけじゃねぇ。その辺、勘違いしないでよねっ!


「お前、これ……マジで、シャレじゃなく、あとで全部もとにもどせよ。どうにかしてもとに戻さないと……ガチでキレるからな。俺が本気でキレたら、本気でやばいからな。ただですむと思うなよ」


「センエース」


「まるで、クラスメイトみたいに、気軽に俺の名前を呼んでんじゃねぇよ、糞野郎!!」


 そう叫びながら、センは、砦に特攻。


 顔面をぶんなぐろうとするが、

 するりと避けられる。


 砦は、サクっと回避してから、センに、


「――お前は世界を守りたいのか?」


 シンプルな質問を投げかける。


 ――砦は、いったん回避に専念。

 ――センは、全力の暴行に専念。

 そんなまっすぐな時間の中で、

 センは、当たらない拳を振り回したまま、


「世界を守りたいとは思ってねぇよ。そんな高尚なことは一切考えてねぇ。俺は聖人じゃねぇからなぁ。シンプルに、『世界を壊されたら、その先、生きていくのが大変になるからやめてほしい』ってだけだ。極めて個人的な理由で、『仕方ない』から、『守らざるをえない』ってだけ。『守りたい』っていう、純粋な熱量があるわけじゃねぇ。その辺、勘違いしないでよねっ!」


「……」


「あと、大事なことを言っておく。……アホには分からんだろうが、『壊す』のなんざ簡単なんだよ。お前や俺ぐらいの力がなくても、核ミサイルのスイッチを何回か押せば、今と同じように、世界滅亡を実現することはできる。けど、スイッチ一つじゃ、『社会』はつくれねぇ」


 センエースの『社会という概念』に対する人生観。

 それは、永き時間を積む前から変わらない。

 センエースの中に根付く『社会視点』は不変。


 破壊は、誰でも簡単にできることで、

 創造は、とんでもなく難易度が高いこと。

 ……だから、『暴力の精度』で『高い位置』にいるってだけで『調子に乗る』のは愚の骨頂。


「日本では政治家が腐っていたり、他国でも、いまだに戦争・貧困が相次いでいたり……世界には課題が山ほどあったが、それでも、どうにか、みんな、あくせく働いて、少しでも、社会をマシにしようと、もがき、あがき、苦しんでいた。そんな、みんなで、がんばって築き上げた砂の城を、お前はガキの癇癪みたいな勢いで踏みつぶした。そんな、おバカさんのお前を、ぶんなぐって修正してやりたいと思うのは、ただの真っ当な感情論であって、それ以上の何かしらじゃねぇ」


 いいたいことを、ばーっと口にしたセンに、

 砦は、


「自分の言動に対し、躍起になって言い訳をつける……その行動に何の意味がある?」


 冷めた視線・冷めた口調で、ボソっとそう言い捨てた。


 センは、そんな砦の発言に対し、

 一度、『はんっ』と鼻で笑ってから、


「砦さんよぉ……お前さん、いったい、なにが、そんなに気に入らないんだよ。なんで、そんなに世界を憎んでいる」


 質問しつつも、攻撃の手は止めない。


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自作コミカライズ版36話公開中!ここから飛べます。 『センエース日本編』 また「センエースwiki」というサイトが公開されております。 そのサイトを使えば、分からない単語や概念があれば、すぐに調べられると思います。 「~ってなんだっけ?」と思った時は、ぜひ、ご利用ください(*´▽`*) センエースの熱心な読者様である燕さんが描いてくれた漫画『ゼノ・セレナーデ』はこっちから
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