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【コミカライズ】センエース~舞い散る閃光の無限神生~  作者: 閃幽零×祝百万部@センエースの漫画版をBOOTHで販売中
永久閃光龍神H章 200年。

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4話 今のレイナは、サンスクリットアライブでインストールした全てのチートが使える上、センエースに対する愛情を深く自覚したことで、精度が爆上がりしている。


 4話 今のレイナは、サンスクリットアライブでインストールした全てのチートが使える上、センエースに対する愛情を深く自覚したことで、精度が爆上がりしている。


 自慢の技を消されて、呆然としているセンに、砦が、


「使われると、本当にウザいだろう。この技」


 軽く煽ってから、センの顔を、両手で包み込むようにして、


「――【サイコイヴ・EZZパニッシャー】――」


 分解していくタイプの、異常高位拘束魔法を使っていく。


「ぬ、ぬぉおおおおっ! くそぉお!!」


 拘束を解こうともがくセン。

 しかし、もがけばもがくほど、粒子が分解されていき、質量を失っていく。


 センが、

 サイコイヴ・EZZパニッシャーと奮戦している間に、

 砦は、レイナに狙いを定めて、迷いなく特攻。


 レイナは、

 胸の前で両手を合わせて、


「――今と無限を一つに――」


 数百万を超える、膨大な数の異次元同一体を出現させる。

 センと戦った際に、一時的に封じられたが、

 今のレイナは、サンスクリットアライブでインストールした全てのチートが使える状態にある。

 それだけではなく、センエースに対する愛情を深く自覚したことで、その精度は爆上がりしている。


 つまり、彼女より美しくない者は、彼女にダメージを与えられない……

 はずなのだが、


「うぶっ!! ぐっほぉおおおっっ!!」


 砦の飛び膝蹴りを腹部に受けて、

 レイナは一瞬で失神した。


 それを見て、異次元同一体レイナの内の一人が、


「はぁああああああ?! な、なんでぇ?! なんで、あんたみたいな、平凡極まりない見た目のモブの攻撃が、世界最高クラスの美少女であるあたしに通じんねん!! あたしより美しくないもんは、あたしにダメージを通せんはずやのに!」


「……私のオメガバスティオンで、ビーナスニルヴァーナの効果を一時的に消失させた。極めれば、オメガバスティオンは、攻撃を消し去るだけではなく、相手のスペシャルにも影響を及ぼすことが可能」


 そう言ってから、

 砦は、『本体レイナ』を、星桜と同じように、頭から、ゴクンと丸のみにしてしまった。

 それに伴って、数百万の異次元同一体が、ブブブっと奇妙な音をたてながら、変化していき……気づけば、砦の姿に変貌していた。

 レイナを完全に『吸収』したことで、

 レイナが呼び出した異次元同一体をも、

 漏れなく自分のものにしてしまうという暴挙。


 砦は、

 数百万の異次元同一体に、

 『センエースの拘束』を任せると、

 シットリとしたペースで、

 輝木の元まで歩いていく。


 輝木は、奥歯をかみしめながら、


「……田中サンたちは、どうでもいいんですけどぉ……できたら、センイチバンだけは、解放してほしいんですけどぉ……」


 と、試しに懇願してみるが、


「……」


 輝木の頼みを聞いてくれそうな様子は一切ない。

 砦は、貫くような目で、ジっと輝木を見つめている。


 その目の意味が正しく理解できない輝木は、

 砦の視線の意味を、いったん、『嘲笑』だと認識し、


「いくら私が弱いからってぇ……そんなに小ばかにしなくてもいいじゃないですかぁ」


どうにか全行程を終えたので、

明日、自作コミカライズ版29話を配信します。

それを記念して、明日は10話投稿!

ちょっとでも楽しんでもらえたら幸いです!


今日まで、散々頑張ってきましたが、

ここからまた、一つ、覚悟を入れなおして、

頑張っていく所存!!

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自作コミカライズ版36話公開中!ここから飛べます。 『センエース日本編』 また「センエースwiki」というサイトが公開されております。 そのサイトを使えば、分からない単語や概念があれば、すぐに調べられると思います。 「~ってなんだっけ?」と思った時は、ぜひ、ご利用ください(*´▽`*) センエースの熱心な読者様である燕さんが描いてくれた漫画『ゼノ・セレナーデ』はこっちから
― 新着の感想 ―
お前!あれだけ美少女には手を出すなって言っただ ドゥルンドゥルルン
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