表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
【コミカライズ】センエース~舞い散る閃光の無限神生~  作者: 閃幽零×祝百万部@センエースの漫画版をBOOTHで販売中
永久閃光龍神G章 死刑宣告。

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

5389/6049

26話 砦、お前は全力を出してはいけない。それを、この戦いのルールにしよう。お前は、ずっと、俺をナメてかからなければいけない。そして、サービスとして、両手も使ってはいけない。


 26話 砦、お前は全力を出してはいけない。それを、この戦いのルールにしよう。お前は、ずっと、俺をナメてかからなければいけない。そして、サービスとして、両手も使ってはいけない。


「双牙雷術ランク1000 豪将剣気ランク1000!」


 とにかく、毘沙門天にもバフをかけていき、


「死ね、死ね、死ねぇえええ! 死んでくれぇええ! 頼むから、死んでくれぇえええええええ! 靴でもなんでも舐めるから、一旦、とにかく死んでくれぇええ!! 頼むぅううううう! これで、殺せなきゃ、正直、もう、あとが無いぃいいいいいい!!」


 と、腹の底から、弱音を交えつつ、必死に叫んで、

 出来る全てをぶつけていくセンエース。


 その、『ほぼ捨て身』といってもいい猛攻は、かなりの激しさであり、

 ちゃんと、砦に、大幅なダメージを与える事に成功した。


「……シュブニグラスハートの盾がなければ、死んでいた可能性があるな」


 服のホコリを払いながら、

 魔法で傷を回復しつつ、

 砦は、そう言ってから、

 センに視線を向けて、


「素晴らしい攻撃だった。その気合いと覚悟に敬意を表し……私も、全力を魅せることにしよう」


 その宣言に対し、

 センは、


「ふっ」


 と、一度、不敵に微笑み、

 とても気合いの入った、

 ごっつ男前な顔で、


「……いや、それはやめておこう。砦、お前は全力を出してはいけない。それを、この戦いのルールにしよう。お前は、ずっと、俺をナメてかからなければいけない。そして、サービスとして、両手も使ってはいけない。その上で、変身も覚醒もしない。これでいこう」


 とても情けないことをいうセン。


 そんなセンの戯言に一切の興味を示さず、

 砦は、胸の前で手を合わせて、


「オング、ダクタ、リンカ。ネブトッド、ヂン。フングルイ、ムグルウナフ、ウムルD、ンガァ・グア、ナ・フルタグン。

 イア・イア! ウムルD、フタグン!!

 イア・イア! ウムルD、フタグン!!!」


 謎の言葉を口にした直後、

 砦の頭上に、時空の亀裂が出来て、

 そこから、

 『猿ぐつわをかまされた上でスマキにされたウムルD』が、

 投げ捨てられたように、ペっと出現した。


 そんな、あまりにも可哀そうな状態のウムルDを、

 砦は、ガシっと雑に捕縛すると同時、

 問答無用に容赦なく、

 頭から、ペロっと丸のみにしていく。


 その様子を見ながら、センは、


「……クトゥルフ関連は、よく知らんけど、確か『イアイア』って言葉は、『崇拝』を意味する言葉じゃなかったっけ? おたくさんの『ウムルDの扱い』を見るに……一ミリも崇拝している様子がないんだが……」


 などと、つぶやいていると、

 砦は、続けて、


 

「オング、ダクタ、リンカ。ネブトッド、ヂン。フングルイ、ムグルウナフ、ミゼーア、ンガァ・グア、ナ・フルタグン。

 イア・イア! ミゼーア、フタグン!!

 イア・イア! ミゼーア、フタグン!!!」


 直後、さっきと全く同じ流れで、

 『バキバキに拘束されたミゼーア』が現れる。

 そのミゼーアを、当然のように、捕縛&捕食していく砦。


お知らせ。


申し訳ありません。

心が折れてしまいました。

今日まで、どうにか、こうにか、必死に頑張ってきましたが、

さすがに体力の限界がきてしまいました。

仕事+毎日2話投稿+特典小説+漫画というのは、さすがに無理がありました。



仕事の方では時間外負担が増え、

今週の土曜日に配信する予定だった自作コミカライズ版の29話は、まったく完成しておらず、

特典小説も手付かずで、

本編の方も、センがこの先どうなるのかのビジョンが見えません。


今日まで応援してくださった読者様には申し訳ありませんが、

今日で、センエースの全連載を終了しようと思っております。

今日まで本当にありがとうございました。

そして、申し訳ありません。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
自作コミカライズ版36話公開中!ここから飛べます。 『センエース日本編』 また「センエースwiki」というサイトが公開されております。 そのサイトを使えば、分からない単語や概念があれば、すぐに調べられると思います。 「~ってなんだっけ?」と思った時は、ぜひ、ご利用ください(*´▽`*) センエースの熱心な読者様である燕さんが描いてくれた漫画『ゼノ・セレナーデ』はこっちから
― 新着の感想 ―
びびった〜
よかったあああ今日エイプリルフールかびっくりさせんといてくださいよー
連載を終了すると言ったな?あれは嘘だ。(エイプリルフール)
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ