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【コミカライズ】センエース~舞い散る閃光の無限神生~  作者: 閃幽零×祝百万部@センエースの漫画版をBOOTHで販売中
永久閃光龍神G章 死刑宣告。

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5話 『女子中学生』にセクハラした男は、社会的に死ぬ。誤解されるぐらいだったら、社会的に死んだ方がましだと思ったから、お前を利用した。


 5話 『女子中学生』にセクハラした男は、社会的に死ぬ。誤解されるぐらいだったら、社会的に死んだ方がましだと思ったから、お前を利用した。


「フリをしとるわけでも、嘘をついとるわけでもない。ただの本音。あなたがおるなら、壊れんでええけど、あなたがおらんなら、意味がないから壊れてしまえばええ。だから、あなたを戻すために……イーをのばなしにしておく。イーが暴れれば……あなたは、あたしたちを守ろうと、絶対に帰ってくる」


「……いや、でも、俺、死んだから……シュブを喰らったことで、普通にお腹を壊して死んじゃったから」


 『シュブニグラスハート』は、センに捕食されたことで、

 センの中の一つとなり、

 センエースの『レイナを守る』という意志を反映した『黒い盾』となっている。


 『シュブが、黒い盾として現世に顕現している』……という状況に変わりはないが、

 シュブの所有権がだいぶゴチャついている感じ。


 整理すると、

 もともと、シュブは、当然、『シュブのもの』だった。

 だが、レイナの自意識に呑み込まれ、一旦、レイナのものになり、

 センに捕食されたことでセンのものとなり、

 けど、その結果、センは死んでしまい、

 死に際でセンは、レイナに、ヨグもろとも、シュブの所有権も貸し与えたので、

 現状、センがシュブの実質的所有権を持ちつつも、レイナが実行支配権をもっており、その実行支配権を、イーが乱用している……

 という、なんともややこしいことになっている。


「俺はもう死んでいる。で、俺のいない世界の方が、たぶん、安定している。だから、お前らは、俺のいない世界で生きるべきなんだと、俺の中のガイアがささやく」


 メンヘラ厨二を、どう説得すべきか悩んだ結果、

 だいぶフワフワした発言をしてしまうセン。

 センエースが既に死んでいることを理解させたいけれど、

 『センエースが死んでいる世界は壊してやる』と供述しているので、

 どう納得させたらいいものか、と、この『とんでもない難題』に悩む。


 そんなセンに、

 レイナは、たんたんと、


「……あたしを食い破った無限転生は、あなたに食べられたことで……あなたの中に根付いた」


 この問題の模範解答を口にした。

 『いっそ、もう死んだ方がマジで楽』と思い始めているセンエース的には、逆の意味で死刑宣告。

 逆説的な概念だけが空間を飛び交う。


「センエース……あなたに食べられたことで、あなたの想いに触れることができた……あなたは、最初からずっと、あたしを助けようとしてくれとったんやね」


「いや、それは違う。俺は、お前を利用して、嫌われようとしただけだ。『女子中学生』にセクハラした男は、社会的に死ぬ。誤解されるぐらいだったら、社会的に死んだ方がましだと思ったから、お前を利用した。それ以上でもそれ以下でもない。……ちなみに、お前が中学生じゃなく、小学生だったら、もっと最高だったんだけどな。『小学生は最高だぜ』なんて、公の場で口にしてみろ。どんだけの地位にある者でも、一瞬で終わりだぜ」


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自作コミカライズ版36話公開中!ここから飛べます。 『センエース日本編』 また「センエースwiki」というサイトが公開されております。 そのサイトを使えば、分からない単語や概念があれば、すぐに調べられると思います。 「~ってなんだっけ?」と思った時は、ぜひ、ご利用ください(*´▽`*) センエースの熱心な読者様である燕さんが描いてくれた漫画『ゼノ・セレナーデ』はこっちから
― 新着の感想 ―
死なないことに定評があるセンさんはこのたび、女子の体内にLCL的な感じで入り込みましたね。ふと思ったのですが、この状態はどんな接触よりも濃厚な接触なのではないでしょうかw? センの中に詰め込んだり、…
センエースが生き残るすべが見つかり、レイナにセンの狂愛がバレる。 (センエース的には)もうだめだぁ、おしまいだぁ。
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