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【コミカライズ】センエース~舞い散る閃光の無限神生~  作者: 閃幽零×祝百万部@センエースの漫画版をBOOTHで販売中
永久閃光龍神F章 第一アルファ・クライシス。

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1話 私と結婚できるってなったら、普通は承諾するでしょ? あ、でも、閃くんは普通じゃないから、承諾しない可能性もあるのかっ。

挿絵(By みてみん)

自作コミカライズ版28話配信中!

(※下のリンクから、直接28話をダウンロードできるページに飛べるようにしてあります)

それを記念しての一日10話投稿!!


本日の8話目!


 1話 私と結婚できるってなったら、普通は承諾するでしょ? あ、でも、閃くんは普通じゃないから、承諾しない可能性もあるのかっ。


「てか、アザさんよぉ……一応、お前にも聞いておくけど……お前、昨日……ってか、ここ数日、休んでた? それとも、普通に登校してた?」


「え? 休んでないよ。皆勤ではないけど、その勢いだよ。今日も閃くんラブのアザトスちゃんだよ。結婚しよっ」


「マジか……」


「ねぇ、閃くん。結婚しようよぉ。ありがとっ。で、子供は何人ほしい?」


「今のセリフの中に、ミドルネームみたいに挟まっていた『ありがとっ』ってのは、俺が承諾したと思い込んだことに対するありがとうか? だとしたら、震えるぜ。お前の概念全てが畏怖に値すると言っても過言ではない勢いで」


「だって、私だよ? 私と結婚できるってなったら、普通は承諾するでしょ? あ、でも、閃くんは普通じゃないから、承諾しない可能性もあるのかっ。鬱っ。死にたいっ」


「情緒っ」


 マジで、なんの生産性もない、

 ゴミトークに花を咲かせている間に、

 昼休みが終わってしまった。


 ★


 センが屋上を後にしてからも、

 アザトスは、屋上でたたずんでいた。

 まるで、誰かを待っているみたいに。


 ……午後の授業が始まってからも、

 しばらく、ぼんやりと外を眺めていたアザトス。


 そんな彼女の背後に、

 時空の亀裂が出来た。

 そこから這い出てきたのは、


「やあ、アザトス・デザイア。ご機嫌いかが」


 宇宙一のヤクザ。

 蝉原勇吾。


 蝉原は、

 表情には笑顔を浮かべているものの、

 しかし、体には、少々こわばりができている。


 緊張を隠そうとしている雰囲気。


 そんな蝉原の複雑な心境を見透かしているのか、見透かしていないのか、良くわからない『完全に無の表情』で、

 デザイアは、


「私を、あのクラスから排除するとは、ずいぶんと思い切ったことをしたものだ。君は後先というものを、まったく考えないバカなのか?」


 センと会話していた時とは別人のような、

 とことん冷めた口調でそう言うと、


 蝉原は、


「勘違いしないでほしいんだけど、君を排除したのは、俺じゃなくてショデヒだよ」


「……」


「嘘じゃないよ。……まあ、嘘ではないんだけど……ショデヒが排除したというのは、語弊がある言い方になるね。正確に言えば、『ショデヒの失態』のせいで、『君を排除してしまう』というバグが起きてしまった」


「……簡潔に話せ。このインターフェイスは、コスモゾーンの深部にアクセスできない。表層のログは確認しているが、舞台裏の事情は何も理解できていない」


 『アカシックレコード(コスモゾーンの中に存在する情報統合ライブラリ)』には、この世界で起こった全ての情報が記録されている。

 そのログは、複数の段階で管理されており、

 レベル1なら『コスモゾーンにアクセスする』だけでも確認できるが、

 レベル2、レベル3と、情報の濃度が濃くなるにつれて、『相応の権限』や『暗証キー』が必要になってくる。


 ――アザトスから簡潔な説明を求められた蝉原は、

 頭を悩ませつつ、


「えっと……まず、一番の原因は、ショデヒが、バーチャルディメンションを使った際に、輝木の携帯ドラゴンを奪い取ったことなんだ」


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自作コミカライズ版36話公開中!ここから飛べます。 『センエース日本編』 また「センエースwiki」というサイトが公開されております。 そのサイトを使えば、分からない単語や概念があれば、すぐに調べられると思います。 「~ってなんだっけ?」と思った時は、ぜひ、ご利用ください(*´▽`*) センエースの熱心な読者様である燕さんが描いてくれた漫画『ゼノ・セレナーデ』はこっちから
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