漫画版に関しての今後の方針。
漫画のデモ版に関して、いくつか、ご指摘、ご質問をいただきました。
おそらく、他の読者様も、同じ思いを抱いているだろうな、と思いましたので、いくつか、ご説明させていただこうと思います。
・背景に関して。
・カラーに関して。
・縦読み、横読み問題。
・今後の方針。
・背景に関して
背景に関しては、ある程度のめどがたった段階で、「外注」をしようかと思っております。
あくまでもAIはイメージの立体化で、
最終的には、絵柄にあった背景を、プロにお願いしようと思っております。
外注で「キャラに関しても全て」……となると、1話で、おそらく「数十万」が必要となり、ぶっちゃけ現実的ではないですが、背景だけ、あるいは「メインコマ」だけならば、どうにか、予算内でおさまるかな、というのが、現状の方針です。
白コマ、ベタコマ、簡素背景も駆使すれば、必要な外注量は、おそらく、1話で十数枚。
一枚「3000~5000千円」が相場なので、数万円でどうにかなるでしょう。
並行して、自分も、背景を勉強していく構えです。
必要最低限の背景なら、努力しだいで、どうにかなると思いますので。
アイレベルや消失点など、最低限の知識は頭にいれましたが、
形にしようとすると、スキルの足りなさを実感するばかりなのが現状です。
が、どうにかします。
しなければいけません。
・カラーに関して。
色に関しては、背景の色は最低限にして、
基本的には、キャラだけにしっかりと色を乗せる、
という形にしようかなぁ、とは考えております。
背景とのチグハグ問題をどうにかすることを最優先で考えている感じです。
キャラのカラーに関しては、トーンをのせることを考えると、色を乗せる手間と、そこまで大幅に変わらないので、だったら、パっと見の理解が速い色アリの方がいいかなぁ、というのが結論です。
・縦読み、横読み問題。
実際に販売するときは、
pdfの形式で、「横読み(普通の漫画形式)」になります。
普通の漫画……というか、
ウェブ上の村田版ワンパン〇ンの形式とそう変わらない形になると思います。
一度、ためしで、pdf版の形で入稿して、
ブースで、無料配布をしようと思っております。
「具体的に、どのような形で読めるのか」という点で不安な方もいると思いますので、その辺のテストもかねて、近日中にやってみる予定です。
・今後の方針。
現状の私の力量で出来る範囲では、足りない部分が多いのは事実です。
けれど、だから「やーめた、どうせ、出来が悪いし。どうせ才能ないし」と投げやりになっては、未来なんか永遠に届きません。
正直、現状、死ぬほど苦しいですが、
アホほど努力を積んで、
どうにか、価値ある作品に高めていく所存です。




