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【コミカライズ】センエース~舞い散る閃光の無限神生~  作者: 閃幽零×祝百万部@センエースの漫画版をBOOTHで販売中
超神A章 ゼノリカマストダイ。

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7話 『ナイア』VS『ウムル』。

いいねが「3000」をこえました!

すごいペースで、いいねをしてくださって、

本当に感謝しております(*´▽`*)

……いや、ほんと、すごいな……( ゜Д゜)


 7話 『ナイア』VS『ウムル』。


「完全院リライト。本来なら、お前に、時空の門を開けさせる予定だったんだが……ちょいと予定が変わった。もう、お前ら真・第一アルファの連中は、ガチで用なし。ここからは、俺とバンプティとセンエースだけで、すべてが事足りる。――ゲンの成長が、正直、まだ物足りないが、そこは、ここからのセンの積み重ねを利用させてもらう。レゾナンスにたどりついたセンエースのシルエットをコピーすれば、十分、プライマルコスモゾーンレリックに挑戦することは可能。まあ、時間はだいぶかかるだろうが……タイムアタックしているわけじゃねぇから、別に問題はねぇ」


 べらべらとおしゃべりを続けるナイアに、

 リライトが、


「……貴様は……ずっと、何を言っている? まったく要領を得ないのだが……」


 困惑している彼に、

 ナイアは、


「お前の理解なんざ、こっちは一ミリも必要としてねぇ。つぅか、てめぇに言ってるわけじゃねぇし」


 そう言葉を繋いだところで、

 ナイアの視線の先に、

 次元の穴が開いた。


 その穴から登場したのは、

 『金のヴェールをまとった男』のような『異形』。

 決して人間ではないが、人間サイズの人間フォルムをしている妙なバケモノ。


「よう、ウムル」


 軽やかに声をかけてくるナイアに、

 ウムルは、


「……あまりにも時期尚早だ……まだ、センエースは、もがいている段階。レゾナンスにたどり着けるかどうかは分かっていない。憶測だけで勝手な行動をするな」


「あいつは、たどりつくさ」


「なぜ、そんなことが断言できる」


「お前よりも、はるかに、センエースを知っているからさ。憶測でも希望でも願望でもない。センエースは、間違いなく辿り着く」


「根拠が薄弱。憶測・希望・願望の領域を出ていない。現段階における完全院リライトの殺害は認められない」


「大事な核の『大半』を無くした『お人形』の分際で、俺にナメた口をきくんじゃねぇ。そもそも、俺の行動は、てめぇのボスも望んでいること」


「テキトーなことを――」


「事実さ。『虚空の王』も、今はテンパっているから、連絡網がずさんになっているようだが、あいつの中でも、腹は決まったはずだ。そうじゃなきゃ、話にならねぇ」


 そう言い捨ててから、

 ナイアは、瞬間移動で時空を駆け抜ける。


 気づいた時、

 ナイアの右腕は、

 ウムルの腹部を貫いていた。


「が……はっ……」


「――『蝉原のヌケガラ』でしかないテメェに、不相応な大役をくれてやる。センエースの足止め。そこらのカスには任せられない大仕事。てめぇなら、ある程度はこなせると信じているぜ。なんせ、てめぇも、一応は、ゼノで、『本気のセンエース』と『何度も命がけの闘い』を経験している超位の神格なのだから」


「ぐぅ……ぎぃ……私を……この私を……オモチャのように……扱うなぁぁあああああ!」


 意地と覚悟を爆発させて、

 ウムルは、最後の気力を振り絞る。



「アウターゴッド・クルセイダーズッッ!!」



 ウムルに許された最大にして最強にして絶対の切り札。

 ウムルの呼び声に応じて召喚されたアウターゴッド。

 その数、総勢20名。


蝉原無双ルートの準備が、

ある程度、整ってきたので、

中間報告。


できれば今月中に、連載開始したいと思っていますが、

来月になる可能性もゼロではない感じです。


予定しているタイトルは、

「ヤンキーの王様を奴隷にするクソ陰キャ~~DQNは消毒だ! 持たざる者の痛快な復讐劇~~」

で、

連載が始まる日は、

一日10話投稿をするつもりです(*´ω`)



読者様からの提案を受け、

『イキり散らしたヤンキーの王様も、異世界では俺の奴隷~~土下座して許しを請うヤンキーを全世界規模で追い込む痛快な復讐劇~』

に変更予定。

これも、あくまでも予定。


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自作コミカライズ版36話公開中!ここから飛べます。 『センエース日本編』 また「センエースwiki」というサイトが公開されております。 そのサイトを使えば、分からない単語や概念があれば、すぐに調べられると思います。 「~ってなんだっけ?」と思った時は、ぜひ、ご利用ください(*´▽`*) センエースの熱心な読者様である燕さんが描いてくれた漫画『ゼノ・セレナーデ』はこっちから
― 新着の感想 ―
[一言] ウムルさんには共感できますね。。アウターゴッドを何体も召喚して挑んだけど、あっさり掌握されてコンパクこねまわされて存在をリライトされた辺りが…いつもそう、ウムルは誰かの玩具。ぶっこわされて、…
[良い点] 考察じゃあああああああああああ!!!! [気になる点] 0章92話の裏イベントスイッチS099の部分の考察です。 シルバーキープログラムの部分で、思い出すと。そう言えば、ゼノセレナーデ…
2022/02/13 02:19 クロゲワルダ
[一言] アウターゴッドを何体も重ね着してヨグ、の 分体に挑んだセンが手も足も出なかったのは 周知の事実。どう見ても負け戦、ですね。 ナイアが無双する未来しか見えない。 そもそも、元主人公の才藤を一応…
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