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【コミカライズ】センエース~舞い散る閃光の無限神生~  作者: 閃幽零×祝百万部@センエースの漫画版をBOOTHで販売中
神B章 究極超凡人センエースの大冒険。

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イラスト投稿 究極超神化7センエース!


・究極超神化7センエース(パーフェクトコール)。

挿絵(By みてみん)


・究極超神化7センエース(簡易変身)。

挿絵(By みてみん)


・究極超神化7センエース【毘沙門天の剣翼[ファイナルフォーミュラ]ステラドライブ/セラフィムスパーダ】

 毘沙門天の剣翼は、無数の形状に変形可能。

 その中でも、最高峰の火力と展開力を誇る姿。

 ただし、「ピーキーさ」が大爆発する。

 死ぬほど鍛錬したので、もちろん、使えるのだが、

 使っている間は、精神的に鬼しんどい。

挿絵(By みてみん)


・閃光式クロノスフィア・マトリクス【アクセルエグゼギア・プライマルメモリ/エクリプス】

 よく見てみると、いろいろ意味深。

 左下にいるのは、携帯ドラゴンではないです。

 携帯ドラゴンはもっとカワイイ!

 ちなみに、アイテムではなくシステムの具現化。

 見た目通り、むっちゃ重たい。

 質量が重いのではなく、「想い」的なものが、むっちゃ重たい。

 エグ「ゾ」ギアとエグ「ゼ」ギアは、名前が非常に近いのだが、

 ビックリするぐらい、まったく別モノ。



 「7」を使うと、「システムスロット」が追加拡張されるのだが、

 その枠は、自動的にクロノスフィアで埋まってしまう。

 「ほかのシステムに差し替えできないか」と、

 すでに、センは、何度かためしているが、

 「7」を使っている間はマスト。

 「クールタイム短縮」係の汎用性が高いシステムなので、

 ビルドのノイズになるわけではない。


 ちなみに、【プライマルメモリ/エクリプス】モードが発現するのは、

 センエースのみで、他の神が究極超神化7を使っても、

 この形状のクロノスフィアが出現することはない。 


 クロノスフィアの能力に関する具体的な詳細に関しては禁則事項。

 禁則事項というか、長くなりすぎるため省略。

 死ぬほど『ヘイスト』がかかる。

 みたいな感じに想像してもらえれば、

 まあ、そこまで間違いではない。

 挿絵(By みてみん)






・究極超神化7センエース、完成までの道のり


 なんとか、イメージをたたき起こす。

 ここまでは、正直、そんなに時間はかからない。


 同時進行で、剣翼とクロノスフィアも書いていく。

 「モノサシはどこだ」「コンパスはどこだ」「Vペンはどこだ」と、右往左往。

 泣きそうになる。

挿絵(By みてみん)



 とりあえず、だいたいのシルエットはかたまったので、

 線を確定させていく。

 ここが一番キツい。

 書きなぐればよかったここまでとは違い、

 正解の線は一つだけ。

 しかし、なかなか正解の線が見つからない。

 「これかな?」と思って引いた線は、

 80%ぐらいの確率で「いや、違うな」となって、

 消しゴムが無双乱舞する。

 私の実力だと、正解の線が見つかるかどうかは完全に運。

 この段階で、すでに、膨大な時間がかかっている。

 「あ、ムリだな」と心の声が口から飛び出す。

挿絵(By みてみん)




 遅々として作業が進まない。

 同時進行で進めている剣翼とクロノスフィアは、

 まだ、「棒」と「円」の状態。

 泣きそうになる。

挿絵(By みてみん)




 色を塗り始める。

 ここまでくれば、もう少しだ。

 などと思っていた時期が私にもありました。

 自分の中のイメージと、実際の色が、

 まったく合わず、何度も塗り直し。

 泣きそうになる。

挿絵(By みてみん)





 なんとか色塗りが完成するも、

 暗黒騎士みたいになって「いや、絶対に、違うな……」

 と、頭を抱える。

 「平熱マンが装備している『呪われているっぽい鎧』としてはありだけどなぁ」

 などと考えつつ、普通にやりなおし。

 泣きそうになる。


挿絵(By みてみん)



 マジで作業が進まない。。

 大切な時間がどんどん削れていく。

 ――ここで、ついに、それまでナリを潜めていた

 『ミリオンエンジン』がうなりをあげる。




 ミリオンエンジン「もういいよ……やめようよ。再来年の元旦でいいよ」




舞い散る閃光「えぇぇぇ?! ミリオンエンジンって、レッドスペシャルゥゥ?!」


 当たり前だろ。私は、お前と違って、ブルーはほとんど持っていない。



舞い散る閃光「……そんなやつが、よくもまあ、2年以上も毎日2話投稿なんてやっているな……」



 正直、その辺に関しては、自分で自分にビックリしている。



 とにもかくにも、『弱い自分』が襲い掛かってきたりもしつつ、

 しかし、


 ――もう少しだけ頑張ろう。


 と、なんだかんだ、弱さを殺しながら、

 必死になって作業を進める。

 普通に泣く。





 なんとか、イメージに近づいてくる。

 同時進行で進めていた剣翼とクロノスフィアも、

 ただの棒と円から、原型に近づいてきている。

 この段階で、気力がつきかけている。

 ミリオンエンジンが、

 「再来年でいいよ、もう。というか、マジでいい加減にしてくれよ」

 と、「持ち前の弱さ」を爆発させている。

 正直、ミリオンエンジンの声に耳を傾けてしまいたいのだが、

 私の心の奥底で、「サイコパスな閃光」が目を光らせているので、

 降りるわけにはいかない。

 踏ん張って、ラストスパートをかける。




そんなこんなで、ようやく完成。

正直「なんで、こんなに無茶ばかりしているのか」と、

自分で自分に引く。

涙はもう枯れた。


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自作コミカライズ版36話公開中!ここから飛べます。 『センエース日本編』 また「センエースwiki」というサイトが公開されております。 そのサイトを使えば、分からない単語や概念があれば、すぐに調べられると思います。 「~ってなんだっけ?」と思った時は、ぜひ、ご利用ください(*´▽`*) センエースの熱心な読者様である燕さんが描いてくれた漫画『ゼノ・セレナーデ』はこっちから
― 新着の感想 ―
コミカライズ版24話での平熱マンの鎧が、究7のセンエースの鎧ボツと似てるのがなんか良いですね。 師匠と弟子との繋がりみたいな感じで。 平やゾメガなど、この時期に書いたゼノリカ勢はキチンとミリオンさんが…
[気になる点] ちなみに、【プライマルメモリ/エクリプス】モードが発現するのは、 センエースのみで、他の神が究極超神化7を使っても、 この形状のクロノスフィアが出現することはない。 プライマルメモリ…
[良い点] 殺と平のところに気づいたとき、フォウフォウフォウフォウってなるぐらい興奮しました。 [気になる点] 右下(4時)に ある殺イの部分、よく見ると平になっているんですよね、平は直球として、殺イ…
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