魔術・スキルの設定
魔術スキルについてより詳しくまとめてみました。
初めての方はこれを読みつつ進めていただければと!
■スキルと魔術の強度:第一~第十四階梯まである。
さらに以下の区分――ランクに従う。各ランクにより、各段の違いが生じる。例としては一般と固有では天と地の差がある。さらに五界でも《至高》ランクの者を持つ者は非常にまれ。
●《一般》:第1階梯
●《固有》:第2階梯
●《至高》:第3~5階梯
●《混沌》:第6~8階梯
●《虚無》:9~14階梯
■武具・魔術道具・食材の強度:LV1~14まで存在する。
さらに以下の区分にしたがう。これも各区分――ランクにより各段の違いが生じる。
●初級:LV1
●中級:LV2
●上級:LV3
●最上級:LV4
●伝説級:LV5~7
●神級:LV8~10
●混沌級:LV11~14
※神級の扱い
●異世界アリウス――神級の武具・魔術道具マジックアイテムは神々が嘗て所持していたものとして世界には数個しか存在しない。
●地球――魔術審議会、米国をはじめとする大国が保持するに過ぎない。
■魔術の詳細について
◎1:魔術の種類と術のレベル
★魔術の分類には魔術種と固有の術がある。
・魔術種:分野の事であり、黒魔術、白魔術のような大きな枠を意味する。
・固有術:特定の分野に含まれる固有の術のことであり七段階に分類される。例えば、黒魔術の爆炎がこれ。
★術のレベル
●LV1――個々の魔術師が扱うべき一般の戦術級魔術。
●LV2――中位から上位魔術師が扱うべき戦術級高位魔術。
●LV3――各組織でもトップクラスの力を持つ魔術師が扱うべき戦術級最高位魔術。
●LV4――複数の最高位魔術師達で発動させる初級戦略級魔術。
●LV5――複数の最高位魔術師達で発動させる中位~上位戦略級魔術。
●LV6――通常複数の禁術がある。
●LV7――属する魔術種の最大奥義にして余の摂理を捻じ曲げる最大の禁忌。
※禁術――一度審議会に認定されると語ることすら許されぬ、余の摂理を捻じ曲げる術の総称。
◎2: 基礎魔術:
●黒魔術:自身の魔力と自然を接続し操作する力。魔力によって自然現象を扱う力。
●白魔術:肉体の治癒力を大幅に高めたり、肉体を強化したり、自身に情報受信機に似た機能を持たせ他者と伝達を行ったりする魔術。つまり生命に影響を与える魔術。
●青魔術:五界の住人のルールを一部使用する魔術。
ex)《祝福》:天族の起こす典型的な奇跡。この《祝福》は通常天族にしか扱えないが、この《祝福》実行のコントローラーと魔力によってアクセスし、一時的に使わせてもらう術。
●赤魔術:別名精神魔術。自己の魔力により相手の脳等の神経系を操作し、精神支配する魔術。典型的なのが幻惑を見せたり魅了したりすること。
●降霊術:別名心霊術ともいう。霊の存在を知覚し扱う術。
●呪術:自身に対し一定の制約をすることにより呪力を上昇させるタイプと、相手に呪いをかけるタイプがある。この呪術は強力だが、制約を破ったときや相手にかけた呪いが破られたときの反動が凄まじい。
●召喚術:天界、地獄界、竜界、幻獣界、精霊界からそれぞれ天族、魔族、竜族、幻獣族、精霊族を呼び出し契約する魔術。通常、一定の期限による誓約がある。
●特殊魔術:
■個別スキル
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【終焉剣武Ω】
★説明:あらゆる世界の剣術の終であり、剣士の真の終着点。その初級。虚無10階梯までのあらゆる剣術・剣技を創造し、伝授可能。
大気中にある魔力を用いて刀剣を創造し操作することができる。創造した刀剣は時間が経過しても消失することはなく、刀剣の形態、大きさ、基本性能、特殊能力付与は発動者の意思によって随時自在に変化可能である。ただし創造しえる刀剣は混沌LV12までに限られる。ただし混沌LV11、12の刀剣の創造には発動者のMPを消費する。
・《終の型Ⅰ――阿修羅》:不可視の6つの腕を持ち、刀剣を持てば八刀流。
・《終の型Ⅱ――不知火》:因果律逆転の剣技。
・《終の型Ⅲ――不滅弾》:自身から5kmの範囲で結界を張りその内部の標的すべてを認識する。認識した標的に対する剣による自動追尾システム。剣は発動者の意思に無関係で存在が消滅するまで攻撃を加え続ける。
・《終の型Ⅳ――不動明王》:自身から5kmの範囲で結界を張り、内部へ侵入するあらゆる攻撃を迎撃する。
・《終焉の型Ωオメガ》:剣術の真理への到達。あらゆる世界で最強にして最高の剣術を取得する。
★LV6:(――%/――%)
★ランク:虚無
★階梯:12
★進化:【終焉神戯しゅうえんしんぎ】への進化。
〇進化条件:【終焉の星雨エンドスターレインΩオメガ(レベル6)(スキル)】と【終焉拳武Ω(レベル6)(スキル)】と【終焉召喚Ω(レベル6)(スキル)】と【終焉進化Ω(レベル6)(スキル)】とを【終焉剣武Ω(レベル6)(スキル)】に融合進化させる必要がある。
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