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初恋

作者: 徠月

誤字脱字あったらすみません!

私は陸上部3年優衣

種目は100m


「優衣!」

と堂々と3年を呼び捨てして入部しにきたのは幼なじみの結羽


「コイツわ!私は3年、お前は1年。口の聞き方には気をつけなさい!」

「うわー。昨日俺んちで散々飯食って、俺とゲームして帰って寝たやつがよく言うよ」

「なんだとー!!てかそれ言っちゃダメって言ったじゃん!ばか!」

あぁ~~、私の部長としての顔が…泣


「なんだ、優衣昨日勉強しなかったの?」

「お母さん居なかったから結羽の家にご飯食べに行ったらゲームしちゃって…笑」

「おいおいおい…まぁ、いつも順位一桁なんだし大丈夫か」

「まぁ、なんとかなりそうだけども…」

「志帆さん!お久しぶりっす!俺、また高く飛べるようになったんですよ!」

「おお、すごいじゃん!うちも抜かされないように頑張るかな~」


なんだよ、2人で盛り上がっちゃって…

2人とも種目同じだから話合うのかもしれないけどさ…



「じゃぁ、今日はこのへんで練習おわります。気をつけて帰ってね」

「はーい」

おし。片付けて、報告して…

やっと帰れるー!

「おい、遅ーぞ優衣!」

「あれ?!なんでいるの?!先帰ったんじゃなかったの?」

「待っててやったのに失礼なやつだな。さっさと帰るぞ」

「ありがとう…。ねぇ、今日の夕飯なに?」

「…また飯の話かよ。しらねーよ。てか、今日親いんだろ?」

「あ、そっか。けど遅いと思うから結羽の家で食べるとおもう」

「じゃ、今日もゲームで勝負だな!」

「今日は勉強だよ。中間テスト近いでしょ?結羽ギリギリ入れたんだから頑張らないとダメだよ?」

「わかったよ。…優衣かあさんに似てきたな。小言がうるさいぞ笑」

「あ、それひどくない?!私が老けたとでも言いたいのか?!」


あーあ、もう少し可愛くして、手繋いだり、もっと寄り添ったりしたいな…

けどさ、こんなごく普通の毎日こそが私の幸せなのかもしれないな…

親が仕事で忙しい時も結羽が一緒に居てくれたから寂しくなかった。

結羽…好きだよ



ありがとう




end

是非是非アドバイスをいただきたいです!

よろしくお願いします!

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