マエフリ…としての投稿論文ー本作品黎明前史ー◎1~5、最後、蘊蓄 (計7つ)概説
テキストファイルに打ち込んでいるわたくし=長渡恵美もつまらなく、数式の行間を読み込もうと必死です…スウガクちょ~~苦手、消化不良も酷く悪く全身がむずむずします、…記号になれる等でいいではないでしょうか?因みに私自身への宿題はありますが、閲覧の皆さまには宿題等一切ありませんのでご安心を…
・:・・・◎1~5最後、蘊蓄のお題目のあと・・・
・…基本形は音響ホーンスピーカーですが、最も身近なホーンが山に登ったときに自然と出てしまう手を口の周りに覆う“ヤッホー”ではないでしょうか?…あるいはまたスポーツ観戦~応援の声を遠くまで届ける円錐のメガホンではではないかを思い、また数学記号使うものの、数式を使わないので中世の魔法あたりの…そんな背景にしました。
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・…字は小さいのですが、図譜1≪山彦魔法構文≫しばしご覧ください。ファイル名「図譜1<山彦魔法構文>設定01 png」
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・…ですが単純に音響ホーン限定と考えず、波動現象一般と考えていただく方が…汎化させて考える方が“楽しいかと”思います。
・細かなことを言うと音波は縦波(伝達方向と同じ軸の粗密波)、電磁波は伝達方向に対して電場とも磁場とも直角の横波…また電場・磁場とも直角の関係…変数に制限があるときは虚数を使って“電磁場”として扱うこともできます、海の波の粒子も基本横波ですが波が少しでも大きいときにはブランコと同じように虚数成分を伴い円運動をします。
・…原初の宇宙では極微の粒子~超極微の弦あるいはヒモ:その密度~縦波~粗密波ということができます。
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・…細かな内実~入れ子構造の有り様~“繰り込み”方の違いはあっても変化・変位に対応して反対方向の力・復元加速度があるのが重要で、この対応がもし存在するなら「波は発生していて…それも時間的・空間的にも果てが無い」といいきれるということ…なのです。…物理学では『~場』ともいわれていることです。『波動方程式に“解”があった』ということなのです。
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第2部:◎1~5、最後&薀蓄のお題目概説page 26
・…サイドワインダー的に汎化を拡充・拡張してみると『解がある』ならば平面波として波は三元+時の空間に出てこられる。…ということですが、これを汎化すると電磁波~超極微の粒子も…ビッグバンから“この世に出てくるトキは平面波”…見かけ上円盤…もちろん入れ子の内実うず巻きであるのも問題ありません。…ですが円盤状以外カタチはあり得ないとも物理学は言っているのです。
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・…汎化・拡充したところは図譜2≪山彦召喚魔法構文≫ファイル名「図-山彦召喚魔法式V12 over 4.png」
・…を図譜1と見比べて見てください。
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・演算数式の鳥瞰的プロセスを言葉にすると、こんなことです。…、しばらく◎-1~◎-5を(=)の無い数式を一カ所使い…少しだけ概説していきます。
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・…それとホーン構造が変換効率と波形を拡散しない平面波を作るだけでは無く、実働面で“果て”からの反射音「エコー」が音源・声の意図も含めたどこからかの介入で“人属性”人化~山彦と化すわけです。…時が非虚数的・実数的な果てが定義されない数直線では無いとするなら…万一そうであってもある種の反復を繰り返すならー果てを持つ共鳴反復と変化しうる可能性が十分あるのです。…また山に登り“ヤッホー”という実働は観察行為でもあります。…山の代わりに物理学者は大きなサイズの果てと極微の果てに向かい『観察行為』を続けてきています、…観察行為も含めたどこからかの介入で“”観察対象の有り様はとても人~霊長種にとって都合がいいものでした、…観察行為をしなければ果ての有り様は長渡らが思うには「不確定」のようです。
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2部:◎1~5、最後&薀蓄のお題目概説page 27
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・…以上が図譜1・図譜2がぼんやりと言ったことです。…ですがこれ以外にも山彦召喚や果ての観察行為による観察効果がある!…と耳鼻科医―雪の知己の精神科医は言っています、自我形成以前に見られるーあやすとほほえむ『微笑反応』です。ほかにも有りますが、微笑反応に限定しハナシを進めます。…あやした保護者もその黎明期にあやされた体験を抱え持ち、その共同作業も誰かから見守られ~観察され…その連綿反復の果て=虚空にはかすかに温度・ぬくもりが有ったという。微笑反応~微笑を促す刺激・観察を繰り返すと霊長種たる人格になる共鳴・共時に虚空が人属性を併せ持つことになるのを暗示している<山彦召喚魔法構文>が汎用できる余地があります…ハナシの進み具合でその拡張を予定しています。
・…とりあえずここは数式と物理モデル設定から立ち上る行間~弾力ある霊雲を中心に端折らず日本語してみようと思います。
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・…でゎっ!
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2部:◎1~5、最後&薀蓄のお題目概説page 28
・-◎-1-
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・・◎-1架空の三次元-微小体積部分-弾性体-
・・・・・柔構造の設定します。
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・(前提として)場の中で新たに生成も消滅もしない…媒質の中での連続性の方程式を、質点でも剛体でもない弾性体・柔構造である三次元の微小体積部分に仮定します。(図3.1a 41P)(もう一つ勝手な前提として)「時」は1秒間に1秒だけ進む直進的・実数的で当たり前のことも一応前提とします…。この柔らかい微小体積部分をどうにかして…数学的な点~物理学的質点のように扱えないか?…を目論見、設定します。
・図1,1を参照下さい。
図1,1最初の設定
ファイル名:「竹内サイワダ図3,1」左
単純キューブ
2部:概説、数学への橋渡し◎-1 page 29
・…私達が肉眼・直視・直観で分子や原子を扱えるのは1モル、気体では22.4リットル、あるいは6.02?10の23乗個の粒です。ですからこの数だけの粒に番号を付けてどういう振るまいをするかコンピューターでシュミレーションは可能かもしれません、ですがその先~詳細な微細構造を規定するのは電磁気力で分子・原子の質量の影響は微々たるものでした。分子や原子は近づき過ぎると外殻を占めているそれぞれの電子が互いに負の電荷で反発し合いまるで弾性体の様に作用し、粒としても、剛体としても見立てることは出来なかったようです。…ですから当分の間、極微~極大を取り扱うモノサシは粒~剛体と波・弾性体の狭間を折衷・汎用してゆかなければいけないようです。ゆえ、この最初の設定は音響理論の設定そのものですが、更にちいさな構造~悠久の時への配慮でもあります。…粒一筋にはいかないのです。
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・(…⊿<デルタ>、何?)(δ<デルタ>って?)(…d?)
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2部:概説、数学への橋渡し◎-1 page 30
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・…ハナッカラ約束違反をします。…取り敢えず等号を含む数式ではないのでご容赦ください。詳細◎-1~5&最後…の辺りで出したかったのですがここの不可解記号(⊿・δ)図1,1から出ていました。…気が付いたのが書き始めてから暫く経ってからで… 何処かで説明出来るかと不思議数的に論者の思考の片隅~前意識に浮游させていたのですが、どのパートも行間に色んなモノがインフレーション-溢れかえっていたたため、この順序で語らせてください…すみません。
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・この⊿や、以降ではδやdは変数の記号ではなく、ある約束-(その後に続く変数の値の変化の巾)- を持ってこの記号の次の関数や変数(例えば図1,1では…⊿x、⊿y)、以降では(⊿t{tは時間の次元を持つ変数}、δx{xは横方向の長さの変数}、δ、ξ、x<それぞれデルタ、クサイ、エックス…と発音します>…このδは変数が幾つもある場合で演算上変数が一つの場合が<δでなく>dです。)…以上を前提に図1,1,1を見てください。
・『この記号(…ここいらでは◎-2の図1,2辺り…δx)が分母にあって、また演算途中で分母が<0>になっても(数学上の大問題を・・)余り気にしなくてもいい。』…と、含みおいてくれると対象の年齢が拡げられて、便利なハズの点の呪縛から解放され、大変ありがたいのです。
放物線
2部:概説、数学への橋渡し◎-1 page 31
図1.1.1 放物運動・放物線
速度(分母のtを小さく→⊿t)
… 加速度の関係
接線(分母のxを小さく→⊿x)
ファイル名:「放物線と速度・加速度V本命」
…微分・積分~微分方程式(初出)への橋渡し…
放物線コメント微積
2部:概説、数学への橋渡し◎-1 page 32
・…横軸を水平方向xとして見てきましたが…
・…横軸を時間tにすると「放物運動」、~移動距離にしx軸方向に投げられた質点とすると「放物線」になります。
・この放物線の接線の傾きの近似は⊿y÷⊿xです。…この近似の精度を上げてゆきたいと思うとき、直観的に⊿yと⊿xのそれぞれを小さくしてゆくと精度は上がりますが分母の⊿xが0となった瞬間この⊿y÷⊿x=接線の傾きの左辺に意味が無くなり(+∞と-∞の同時を表し)接線の傾きを等号=に意味が無くなってしまうからです。
・この⊿やδやdは「最終的には⊿xの値が0となるところで無意味ですが、それまでの精度上げてゆくプロセスの途中で…(ここでは接線の傾き)どんどんとある値の近づき揺るがない」→「この記号(⊿やδやdの微分記号)を設けると分母が0であっても等号=を放棄しなくても佳い…」…ということにしたワケです。
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・…放物線…数式でなく図の説明として許容していただきたく…aは定数として(y=axx …<xの二乗の意>)
・…その接線の傾きは(⊿y÷⊿x=2ax)
・ あるいは(⊿y/⊿x=2ax)でも佳いわけです。
・ 表記の作法は「y=f?(x)」とすると
・…や「⊿f?(x)/⊿x=2ax」です。
・…計算のしかたはゴメンナサイ。ザックリ略します。…ですが日本語は大事にしてゆきます。
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・…こんな感じです、図1,1,1を見ながらでお願いします、xやyは取り敢えず何でもいいのですが、xを決めるとyの値が自動的に決定します。…そんな感じのXとYです。
・xを決めると自動的にyが決まるそんな関係を関数あるいはyはxの関数とか、y=f(x)とか言ったりかいたりします、こんかいの場合y=f1(x)=axxです。
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2部:概説、数学への橋渡し◎-1 page 33
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・で…
・⊿xとはxの変化分なので、(x+⊿x)-xです。
・また…
・⊿yとはyの変分なので、(y+⊿y)-yです。
・
・yの傾きとは⊿y÷⊿xのことは、クドい文字を追う以前に図1,1,1をみるのが一番分かりやすいかと想います。…これを数式にすると厄介です。
・…yの傾きは数式では…
・
・
・⊿yの÷⊿xです。
・ここの⊿yは=f1(x+⊿x)-f1(x)です。
・でもっと具体的には
・=a(x+⊿x)?(x+⊿x)<左辺>-axx<右辺>・…です。
・
・左辺はaxx+2ax⊿x+a⊿x⊿xとなります。右辺をひくと…
・⊿yは=2ax⊿x+a⊿x⊿x…となります。
・で知りたいのはyの傾きです、分母の変化分は⊿xです…説明省略します。
・で
・
・
・⊿y/⊿x=2ax⊿x/⊿x<左辺①>足すことの
・…<右辺①>a⊿x⊿x/⊿xとなります。
・
・『傾きの精度を上げるためには⊿xを小さくすればいい』…のですが、数式の上ではとても厄介な問題が顕わになってきます。わり算の分母…÷⊿xが“0 ”の時、数式の答えにに意味がない…『“0 ”で割ってイケナイのだよ』と…<左辺①>の⊿xを小さくしてゆくと⊿xが0になった瞬間(?)答えが無くなる…傾きが意味を成さない…数学の摂理神様がいうのです…どうも幻聴では無いようです。…⊿x÷⊿x=1<直観トシテ…ナンカソウ成ソウデスガ>…1にしてイケナイ。…とも言うのです…
・
2部:概説、数学への橋渡し◎-1 page 34
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・数学の研究者たちが考え弁明をします…その1:⊿xを小さくしてゆく過程で⊿x÷⊿x=1以外の値をとらないこと…その2:⊿y=f(x-⊿x)-f(x)…逆の方からでも万が一⊿x÷⊿x=1であれば…<長渡恵美は確認しました>…その1~その2の番で…神様…許してもらえないでしょうか?…
・…ところが神様は『何も言わず沈黙したまま』なので、“それでよし”…と数学の研究者は判断しました。
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・…さて⊿x÷⊿x≒1のばあいはどんな図形かというと、<…何処までも鋭く尖っている…>場合などが、雪~恵美でも考えられます。もしかして<穴ぼこがあって関数が途中で途切れてしまった…>時(?)でもそうなのかも知れませんは…二人の想像を超えているようです、…長渡恵美が数学できないのは、こんな低速でかつ国語的に脱線してしまうところであります。…国語的に数学にデスマス調で解答すると数学の先生はとても嫌な顔をする先生が多く…何処かに数学…数学の何処かにスピード原理でもあるのでしょうか?…数学の摂理神様と対話するのに…失礼な気もするのです…数学は半分魔法ですし…鈍臭い常魔法~土魔法がいいです。丁寧に越したことは無いのだと想うのですが…ね。…あるいは数学の先生がデスマス調でないのは神様を代弁した高級魔法?…マ…。フツウに数学ってこと?…そう言う…こと。
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・行間をアナログ増幅~膨らました数字・数式は“果て”と繋がった現代物理学や“果て”に見守られた深層の発達心理学~分析心理学…ということもできます。
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2部:概説、数学への橋渡し◎-1 page 35
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・…以上ザックリ略しましたが…雑談・脱線してみました。
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・yをxで微分することはより精確な(正確の誤字ではありません)接線の傾きを意味するわけです。
・…正確の反意語には不正~邪<ヨコシマ>の意味が含意されてしまうのを避けるための精確…万一不精確であっても邪ではない…を使います。
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・速度も同じように…今度は横軸を時間tして
・ gを引力に纏わる定数とすると…
・ y=-1/2g・tt(時間tの2乗のことです)
・ 速度は⊿y/⊿t=-gt
・ 「y=f?(t)」とすると
・ 「⊿f?(t)/⊿t=-gt」…とこんな書き方
・ をします。…普通の算数ですが少し精度を上げま
・ す。
・y(の変位)の時間微分は速度ということ
・
・ …(時間tの関数でもあるわけです。)
・yの速度をもう一回、時間tで微分すると負の方への加速度となるワケです。その表現は
・⊿(⊿y/⊿t)÷⊿tで…
・ これも現行ワープロ表記では二乗などが書けないため、
・ ⊿・⊿y/⊿t・⊿t…でご容赦ください。
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・…クドくて申し訳ありませんが、振動・波動の美味しいところをつまみ食いする時・同時に脱線する時~往きつ戻りつする~常に、果てまで位置変化とその位置で符号が逆の反跳“加速度”があることが極めて単純な振動・波動には重要な確認要項だからです。…なにせ…雪も恵美も脱線~寄り道大好き!
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2部:概説、数学への橋渡し◎-1 page 36
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・yの変位をtで(一階)微分で速度となり。
・yの変位をtで二階微分すると加速度になるのです。
・…(yの速度をtで一階微分すると加速度になります。)・
・…
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・因みに、割り算は掛け算の逆演算とも言われます…掛け算より計算法が厄介です…これと似た対応関係で、微分の逆演算を“積分”といいます…微分の演算結果を沢山集積する事によってこの逆演算が可能になることがあるのです。
・…直観的には(微分した微小部分と時間の積を細分化し、足し重ねてその精度を高めるプロセス)ですが、これを「加速度を時間で積分する」と言います。
・図上では加速度と時間が作る面積でもあり、落下速度でもあります。(ここには特別な定数がつくのですが略します。)
・…更に速度を時間tで積分すると、速度と時間が作る面積でもあり、その演算結果は、yの移動距離でもあります。
・
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・この微分記号(⊿やδやd)を使うと数学の重要なお約束(分母が0の時、意味が無くなること…時に分子が0での問題を)も回避する約束なのです。
・
・…ここで1段落しましょう。
・
・ここ図1,1より以降、微分記号(⊿やδやd)が節操なく使われてきます。<例えば図1,2では…(δξx/δx)⊿x…などがそうです>
・この種の式を微分方程式と呼びます。
・…脱線いのち!…臆する必要はありません(⊿やδやd)の記号直後・以降の変数や関数をアタカモ…掛け算・割り算~足し算・引き算のように扱っていて、注意が必要なのは微分記号のあとの変数や関数がナンデアルカ?…何と加減・乗除されていてなんと等号で結ばれているか?です…また物理学なので気になったり・腑に落ちない時に次元(距離・質量・時間・<アンペア->)を確認すれば佳いとおもいます。
2部:概説、数学への橋渡し◎-1 page 37
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・…通常の物理学の計算は「2g+3㎝(2グラム足す3センチ)」と、次元の異なるものどうしの加法・減法はあり得ないことも注意です。
・当の論者の私たちも成書の丸写し・継ぎ接ぎなのですから…。
・…注視すべきは、一般に数式は行間を削除します~するものです、…共通項としての数式は学問のレベル(…天の音楽や神の代行として)でそれなりに大事ですが、神ならぬ市井の平民である論者等は端折りがちのその行間を詳らかにをして行くこと…それは、ホーン製作にエールを送ることに十二分な意味があるようにおもえます。
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・…図1,1,1説明終了…
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・-◎-2-
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・・◎-2⊿t秒後の微小部分の体積変化
・・・・連続の方程式の作成
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・その設定から微小体積部分が⊿t秒後にどれだけ変化したか導きます。(図3.1b式3.4&式3,6-41P)またここの体積変化は小さいため高次の項は省略するのがここの作業での前提です…。◎-1の設定と粒子速度(初出…◎-3で概説します)から、この微小体積部分が時間的にも空間的にも隣り合った別の体積部分とも(概ね圧力で)繋がっている条件式―連続の方程式(式3.6-41p)を作ります。柔らかい弾性体(三次元の微小部δx)を(1次元の硬い⊿x軸の上にある)微小質点と堅めの数式で連げようとする方程式です。
2部:概説、数学への橋渡し◎-1&◎-2 page 38
・図1,2と図中のミソを参照下さい。…この図中のミソはある種の直観であり、且つ重要な前提です。成書でも「容易に…分かる」とサラリ語り下ろしています。…理数は概して理屈っぽく窮屈ですが、この種のミソ・前提・直観については存外のんきで忌避しない傾向が強くあります。
・なお、気温15℃の時の音速が約340m/秒です。(331.5+摂氏温度?0.6も近似式です)ここに至る理論的前提もあるようですがここは面倒なので端折っています。ですが…あるところから(…ニュートンが『プリンキピア』の中で語る音速の辺りで、)理屈が遡れなくなってきます。
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・…“ミソ-mythが、何故これでいいのかは遡れません。”…きっとこれは私がバカだから遡れない…。では、ないのだと思っています。…伸び縮みの関数ξ(クサイ)が有るとするとxの変数のはずで…そんな関数の属性を詰める…できれば関数の解(答え)があってほしいと念じながらのミソ-myth と考えてみてください。
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・この図1,2のミソ→(δξx/δx)・⊿xは重要な前提と私は思います。…論者は基本バカで数学も不得手です、不得手の一因は、このミソ-直観(多くは「自明」とか「アプリオリー」とか…)・あるいは前提辺りで私たち雪・恵美の日本語脳が不協和音的に軋みだすからです。
・…(δx―複数の変数xの他yztなどを持つときは⊿xやdxでなくこのδxを使います、この極小部分での演算スタイル=微分を考えるとき変数が幾つもあるときはこのδxです。この様な微分を-偏微分-と言いますが、恐らくきっとおそらく…それ故他の変数からの影響を考えての直観的ミソとしか考えられません…音響学の成書にも記載なく遡ることが出来ませんでした、悪しからず。)
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図1,2⊿t秒後の設定変化
2部:概説,数学への橋渡し◎-2 page 39
⊿t ξx
ファイル「竹内サイワダ図3,1」右
・類縁イメージとしての三次元微小部分は―着ぶくれした冬の満員電車で2次元的に接し合いモミクチャになっている乗客(衣類もその人に含めます)―と微小部分は少し似ています。音と電車内の揺れも相関します。…電車が揺れたり加減速したりすると、(微小部分に相当する)着ぶくれの乗客は隣の乗客から押されたり同じように隣の人を自身が押したりする事になっているはずです。
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2部:数学への橋渡し◎-2 page 40
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・…蛇足ですがモミクチャになっている満員電車の乗客のそれぞれ・個々の動きも速度ですが、乗客達がギュッ!と圧し縮められたり緩んだりする様~寄りあっている様(位相)の伝わり方…これも速度にあたります。
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・…後述しますが前者を<粒子速度(初出)>、後者を<位相速度(初出)>…と呼び分けたりします所謂音速<縦波-疎密波>は位相速度にあたります。…類似のイメージに海の捻れ波<横波-伝達方向に対して横、即ち上下の波>があります、空気と違い海水の粒子が分子間で生じる引力で“乗客同士がギュッと繋がっていて”乗客である海水粒子は空気の微小部分以上に密に・強く繋がっています。
・…従って乗客や海水粒子がさして動いてなくても-さしたる<粒子速度…海水の粒子の場合は群速度>動きでなくても…個々粒子が密に繋がっていればイルホドそれだけ伝わり方~その波面移動の速さ~位相速度は、粒個々の距離変化である粒子速度や群速度と大きく異なります。…海の波は互いの分子とも海底とも密に繋がっている故に海底が深い~固定面が遠い場合の位相速度はとても速く大洋海底では時速800km/毎時くらいになります。…津波怖いです、「小さくても地震を感じたら情報共有と高台への避難路を考えろ…テンデニ逃ゲロ…」は正解なのです。
・また逆に、密に繋がっていなかったり・気圧が低いときは、伝わり方~寄りあっている様の伝達-位相速度-は遅くなってきます。…全く関係ありませんし理由も分からないのですが、高地の方が再生音が良い様に感じます…ともかく。少々の気圧変動で音速-位相速度-は変わりますがホーン理論も音楽も破綻しないのも前提かとおもいます、…が数学的直観に基づく前提ではないような気がします。
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・…⊿t秒後の変化即ち、ミクロレベルで寄りあっている微小部分が“音を伝える”~“音が伝わる”という事はこんな例えが佳ろしいかと思います。…別の言い方をすると、もし時が動かなければ、全て確定的に動かなくなってしまうと音は存在し得ない、もう一歩逆説的に進めて…固着・膠着して既に動かなくなってしまった確定的出来事を語るのに、虚数
2部:橋渡し◎-2 page 41
…(二乗すると-1になる不思議数→もう一歩4乗すると“元に戻る”…波と同じで回帰属性がある)そんな虚数も、時も要らない…ということです。…別の言い方をすれば異次元(位置に対しての運動・加速度)と三次元+時を結びつけるのに虚数は一役買っているようです。
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・-◎-3-
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・・◎-3アナログ・複素数、ニュートンの
・・・・第二法則の適応…薀蓄も垂れます
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・そのさい⊿t秒後の媒質の運動は、質点・剛体の運動とは異なっているため、ベクトル量で媒質の粒子速度(何度か出てきましたが、詳細◎-2で説明予定です)を想定します…
・質点・剛体の運動と媒質が持つ弾性性の運動は酷く異なり、単純に質量と三次元での質点の速度だけでは本質的に~極めて不十分です、そこには微小体積部分に加わる外力弾性体として繋がっている疎密・圧力の影響も考慮する必要があります。
・加えるに、観察を始めたときには認められなかった影響力がそれ以降、時間差で⊿t秒後には粗密の影響・弾性力・外力の影響が徐々に現れることを想定します。
・この様に時間差で想定外の所からの影響があるときに、数学は、二乗すると(-1)になる通常四則演算ではあり得ない不思議数―虚数( i )-を徴用します…この不思議数を上手く使うと想定外の潜在力からの影響や時間差で現れる外圧の影響~(喩えとして)衣類の弾力でも数式・法則が破綻しないことがあるからです。
2部:橋渡し◎-3 page 42
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・電気の交流もこの虚数-複素数を徴用して交流理論を組み立てました-時間差で現れるコンデンサーやコイル影響力を組み込みました。(電気の大本-電荷→その電場が変位すると→磁場が現れ→磁場が変化すると→電場が変位するという…交流には回帰属性があるのです。…)…ホーンの理論は交流理論を汎用させていて類似~相似の数学表現で繋げられています。類似・類比…曳いて言うとアナログ(彼鳴録求)にはこの様な潜在力があります、複素数には運動に纏わる潜在力・内在力・外在誘導力をアナログ的に牽引する力…担保力があるのです。
・
・
・…しばらく叔母-雪の助力~神話の助力で…
・…少々-結論のでない脱線-をします。
・
・また類比とは対照的な架空概念があってそれが数学を飛躍的に進化させましたが現実的にアナログしようとすると、…絶望的に起こり得なかったり絶望的状況に陥ってしまう類比を拒絶する架空概念があります。
・…
・…
・-それが「“ 点 ” 」です!。
・…
・…
・…類比の中空…とでも、いうものかもしれません。
・「点」は容積も面積も横幅もないものでその点が何処に位置しているかのみ語り降ろされているもので現代物理の「特異点」を含め「点」は神話級の代物です…。類比的に紙の上に“点”は描けますがそれは「点」ではありません。…その位置を紙の上で表そうとするとき…その困難がハッキリします、鉛筆の黒いグラファイトの粉やインクには-容積-も紙の表面に占める-面積も横幅2方向-もそこそこの大きさがないとその位置さえ指し示すとができなくなってしまうのです。
・…「質点」にいたっては質量が「点」の中(この<点の中>自体矛盾でしょうが…)に集中しているのが質点の定義です、ですからその密度は果てなく大きな量である密度以上では…数学上の架空空間にマイクロブラックホールが出来てし
2部:橋渡し◎-3 page 43
まうわけです。…そんな点が出来たとするとすぐにブラックホールができて特殊相対性理論のタイムラグがありますが、直に「点」は崩壊~消え失せてしまいます、…そのはずです。
・
・
・
・
・…もしかしたら…何処か誰か…等が「点」のイメージを充電し続けているから…私たちは「点」の果てのハナシができているのかも知れません。
・
・…時間をかけて・類比を重ねながら…神話の叡智も織り交ぜながらですが。…「点」果てと同じように、ホーン理論の“果て”でも…誰か等~神話の叡智で保護され世界崩壊こそしませんし誰も絶望もしません。
・…類比ですが…この理論の果てにはハイキングの高揚で出た声“単なる反響音”に山彦という人属性~それも声の主と異なる人属性~魂の付与…が組み込まれるようになっていて、山で“ヤッホー”というとその声の主の気持ちも清々しくなっている…
・
・→→その裏腹:神話の助力がないと「人は果てと遭遇すると簡単に絶望する」
・
・→→さらにその裏腹:“「点」も含めてイメージできないと実在できない”ことにもなりかねませんが、…神話の叡智で実存し続ける。…のです。
・
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・
・…とは言うものの、たちどころ-結論に至れないものですから…、類比の片目を瞑らないと、点や質点のイメージが崩壊してしまうわけです。…「点」はまさに数学的思考のブラックホールであり喩えの不可侵領域なのあり、数学的信仰の頂点です…数学=『天の音楽』Byピタゴラス…は窮屈でもありますが、…かといって美味しいノウハウがふんだん~莫大にありこれを排除するのはもったいない事です。…「点」には大きなアキレス腱(…喩え)があるのは大きな前提として挙げておき…。
2部:橋渡し◎-3 page 44
・…場合によっては抗うこと、~数学上の技法を駆使しつつ「点」に纏わる数学的振るまいと日常感覚的イメージ・物理的振るまいの決定的違いも想定しておいたほうが懸命と思います…。点は物理学的にも、日常感覚的にも極めて異質なものと考えられます。ホーンの解析においても、おそらく点の類比拒絶は手つかずのままでホーンは解析出来そうです。…ですがその類比拒絶の手つかずさに不思議数-複素数・微分は媒としてどう動くかも行間で表せたら…とも思っています。
・…(現代物理学の真空にはその有り様に規制を加える媒質のような場<ヒッグス場>もあり、そんなことも音響ホーン解析の行間の隅に類比的に忘れずに確保したいとも思っています。…数学の点は便利な一面と、抗い難い盲点~感知不能の時空~心理中空~異端視される虞があると論者等は思っています。…)
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・アナログすると「点」は虚数以上に不思議概念なのです。…おそらく有限でしょうが攻略法が確立しています、…それが◎-1や2の微小部分であったり、(図1,1,1の)曲線の接線や速度を精密化する数学技法-微分がその攻略法の一例です。
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・脱線として(―◎-3に纏わる本格的薀蓄はじめます―)
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・…アナログの潜在力を端的に言うと波形の歪が極端に下がらない~下げられない―永遠に近似~類似の代用物―アナログでしかないのです。歪を減らすことは可能ですがと波形を振幅を極小にしなければならない…そうしようと小振幅にするとノイズに埋もれてしまう…即ち、代用値は代用のままで不確定要素を0に出来ない・しかも弾性体とか柔構造の様なあやふやな領域を内部にも外部にも抱えていることによると私は考えます。
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2部:橋渡しと薀蓄◎-3 page 45
・…ハナシを少し戻すと外力~外圧を受けると…微小体積部分・自身が撓む(タワム)歪む、伸びる・縮む・拉げる(ヒシャゲル)、…となりの微小部分とも繋がっていて、~何らかの潜在力が対象の微小部分に溜まる。…それも外力が発生した瞬間ではなく微かな時間差で変化をする弾性体・あるいは柔構造の系の内部に…溜まる、ということです。
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・こんな微少体を、あたかも質点・剛体・均質な硬い塊のようなシンプルな運動方程式を適応できないか?…
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・…そう考えたときに想定したのが三次元+時の“着ぶくれの乗客”の全容積が動く~伸び縮み容積の時間変化…粒子速度=複素数で表された微小体積部分の粒子群の速度…です。
・硬い塊だけだと実数で事象の記載~表記は出来ますが、“着ぶくれの乗客”では複素数を使わないと無理なのです。
・演算手続上、近隣の微小部分からの影響力・圧力だけではなく複素数を使って、微小体積部分自身の潜在力で自身のその後(⊿t秒後)の物理量を規定するのが粒子速度の意味合いです。
・
・…ついでに、一つ前の◎-2の連続の方程式は細かく区分けされた微小部分は孤立しているのではなく、(おもに圧力で繋がる)大気のなかでは、この連続性の方程式が成り立っています。これは、それぞれの粒子速度を関係づけながら互いに微小部分は繋がり合っていることを表しています。同時に物理的には媒質の圧力を介して寄り合い・つながっています。
・…しかし数学的な実数のみの表記では、細かく区分された微小部分は点のように繋がりなく孤立したままです。だから連続させるのです。
・…複素数の虚数部分が主だって、潜在力と言う名義でとなりから圧力テレポートし・共鳴していると言う数学表記なのです。…もう少しいうと区分けされた微小部分の仕切りが数学的質点として振る舞うことで質点の運動の方程式が使え、…そしてさらに、圧力で繋がる微小部分(満員電車の着ぶくれの乗客)に対して、複素数を使った潜在力で気体の法則も連続の方程式さえ旨く担保すれば適応できる訳です。
2部:数学へ橋渡し薀蓄◎-3 page 46
・…複素数・粒子速度の数学的トリックはそんなところです。(…繰り返します不思議数-虚数は計算上便利だから使う、…そうでしょう…でも、繰り返します、トリックといえど波や流体と複素数には本質的な繋がりがあると少なくとも論者はソウ思っています。)
・演算が完成したあとで辿ってゆくともっともかもしれませんが…、粒子速度はベクトル量でもありその三次元成分と時間は虚数を含み込んだ複素数とし、…いざ、演算の解がでると演算開発者は神業的に読んでいたとしか思えません。3p
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・…弾性体-着ぶくれの乗客のほかに、揺れるということを直観的に考えてみましょう。
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・
・複素数(虚数+実数)を日常でアナログ(彼鳴録求)してみるとブランコの揺れに喩えるのが分かりやすいかもしれません…。
・遊園地のブランコの運動の微かな揺れの有様は…、
・…綺麗なサインカーブとされています。
・…その時間微分=速度はコサインカーブで、更にこの加速度は符号が“逆!”のサインカーブです…演算を2回括り返すと符号が逆、即ち“負”になり変位に対して逆の力~回帰属性=行きつ戻りつ…は不思議数-虚数と何処か似ていますね。…このようにサイドワインダーでは類似や類比を折り重ねあわせてゆきます。
・
・
・但しです…。
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・…実数を使って運動を説明出来るのは、揺れの振幅が極小の時だけなのです。
・ブランコの振れが大きくなると高低差-引力が作る加速とエネルギーの出入りによる速度変動、(ブランコのベンチ、漕ぎ手の筋肉<力点支点作用点全部宙ぶらりん…>、鎖…気持ち・諸々…着ぶくれに相当する可動部分の内在力・例えば筋肉収縮も備わった-粒子群速度)、とか吊り下げている鎖
2部:橋渡し薀蓄◎-3 page 47
が撓み出すこと~撓んでいた状態の解消による速度変動が時間差あるいは位相差で顕れては消えてゆき~また顕れる…漕ぎ手の動き…と言った多元の要素が絡んでくると最早実数部分だけで運動を解析し記載する事が不可能になります。
・
・運動の方程式のなかの数値に複素数と撓み(=弾性~柔構造部分)の潜在力を組み入れないと解析が不能になるのです。
・実数だけの微小振幅でブランコを語ろうとすると…、
・微小振幅ゆえに、漕ぎ手は微かに揺れているだけの有様で“ブランコ”には程遠い、全く面白くもない…ただ吊り下げられているだけの楽しくもない遊具なのです。…何処かアンプのバイアスがないのと似ています。
・
・
・…そればかりか実数領域でのブランコ=殆ど動かないブランコでは…漕ぎ手がいくら情熱~根性~霊的な何かを込めて動き藻掻き格闘しても、鎖を撓ませてもブランコの揺れはさして大きくならず<力点支点作用点全部宙ぶらりん…で>漕ぎ手のエネルギーはブランコにほとんど反映されません…実数は虚数に対して不寛容的なのです。…虚数は実数に対して符号の変動等の揺さぶりをかけ不安定させもします。
・
・何よりもこんなことを知らなくても“常魔法”のブランコは怪我さえしなければ誰でも楽しめます。
・ブランコの運動系と切り離され…ロープあるいはチェーンを手放しし、実時間のみに支配された「墜落」などのないように…また、純科学的ではなく哲学的~常魔法的に・現代物理学的に、観察主体が観察対象の中~果てまである世界に身を置くことを、…まあ、きっとオーディオもオーディオやエレクトリックベース&ギターなどその類いでしょうが…と違い、ブランコは力みすぎて怪我などないように…誰もいない公園で実験してみて下さい。…いい大人がはずかしいので…
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・藻掻くうちブランコの運動に上下のポテンシャルエネルギー=引力のエネルギー格差がわずかでも出来て来るとブランコ(…恐らくブランコ自身が内蔵している共鳴的振り子運動の搬送波周期)は漕ぎ手のキモチ…恐らく振動周期と摺り合
2部:橋渡し薀蓄◎-3 page 48
わせ共鳴できるようになると、ブランコはブランコらしく、ブランコならではの楽しいブランコになってゆきます。
・ブランコらしい運動を説明するには多元の要素(高低差・鎖の撓み・漕ぎ手の振動周期・遊び心・周期反復的に変幻するブランコからの楽しい眺望etc)を組み込める複素数が必要なのです。
・…実数だけで表現できるのはほとんど動いていないブランコと、壊れて~握り手が離れ墜落し2次曲線=放物線をたどるブランコの漕ぎ手だけ!です。実数だけではつまらない・悲惨な実像しか映し出せず、…しかも複素数と違い不確定要素を受け入れず確定的に表現してしまいます…墜落です。
・ブランコを使って実数と複素数との関係を喩えて見ました。
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・とくに時が実数部分だけでは、外力・潜在力・喩えなどに対して実数部分では、時は極めて不寛容で無反応の振る舞いをします。
・…ついでに、アナログ(彼鳴録求)を含めた喩え・類比・相似が成り立つのは実在が不確定な複素数の部分を許容するときにはじめて成立するもので、不確定部分を何か~誰かに解釈や解析を委ねることも必要なのです。
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・“ブランコ”や“着ぶくれの乗客”…と、あまりいい例えではなかったかも知れませんが、静止状態を記述するのでは万能の実数も、運動し始めるとそれも多元的な運動が関わると実数は途端に無力になります。
・…だから…、弾性性(最低でも三次元のバネ)をもつ気体=媒質の運動(粒子速度)・加速度(音圧)などを取り扱うさい、どうしても数値のなかに虚数(二乗するとマイナスになる架空の数)を取込んだ複素数が必要になるのです。
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・―薀蓄はここで終わりです―
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・(概説◎-3本題に戻ります。)
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2部:概説、数学への橋渡し◎-3 page 49
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・ここで◎-1の微小部分、にニュートンの第二法則(f=mα…力fと質量m・加速度αの関係式)を適応します(式3.9-42p)この際媒質の粘性によるエネルギー損失(例えば、空気の粘性で可聴域を超える超音波が空気中へ熱に変換されてしまう)無視できるものとします…。
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・-◎-4-
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・・◎-4⊿t秒後の体積変化の式を
・・・・ホーンの鋳型(手かざし)に流し込む。
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・次のステップとして仮定した自由空間の形(例えでは指数ホーン…ほかに円錐ホーン-二乗で断面が拡大するコーンとか断面積が同一の管とかに…)を変えて鋳型に流し込み⊿t秒後の体積変化の式を考え直します。(図3.1⇒図3.20 式3.4-41p 式3.4a&式3,6a-70P )
2部:数学への橋渡し◎-3&4 page 50
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・-◎-5-
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・・◎-5三つの式を混ぜ合わせる・三次元-
・・・・xyzの場所の関数-波動方程式にする。
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・さらなるステップとして…
・変更した⊿t秒後の体積変化の式●に…、 ↓[式3.9-42P)
・力・質点の質量・加速度とで説明する運動方程式●
・弾性を持つ媒質に気体の法則●(3,15-43p)
・
・…の上記黒丸の三つの式を混ぜ合わます。
・…すると、…何故か解(答え)があった。ホーンの内部で満たされる波動方程式(交流でも音波でも虚数-複素数で表示すれば、粒子速度・微小体積変化を変数として組み込まなくても三次元-xyzの場所の関数にする事が出来るかもしれないこと)になる…という流れです。(式3.97-71p+式3,98-71p)
2部:数学への橋渡し◎-5 page 51
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・-◎-最後-
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・・◎最後、具体的ホーンで沢山の変数を整理します。
・・・・…純粋に算数の作業…
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・…ここは、殆ど数式操作ですので、後で、できるだけ端折らず詳述します。
2部:数学への橋渡し◎-最後 page 52
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・-◎-蘊蓄-
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・・◎纏め的蘊蓄と宿題の回答
・・・・…純粋にアナログ=類比の作業…
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・…これも前項の◎詳述を踏まえ以降に後述します、言いたいことの骨子ははじめに長々言ってきたことでもあります。
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・…喩えをを使うと分かりやすく場合がありますが…
・…生物~生物分子が扱う数学は足し算引き算でも無く、また掛け算わり算でもありません、生体や分子に(マイナス)まありません。生体や生体分子はべき乗で勘定しているフシがあります…感覚生理学では感覚刺激の弁別~弁別の枠組はべき乗で識別している=ウエーバー・フェヒナーの法則といわれているものです。…人の世界では+-×÷ですが、生物・生体分子~現代物理ではべき乗(とその逆演算―対数)です。…また生物・生体分子には負はなく0には見かけ上の意味もありませんが、波動についての接点が無いわけでもありません…一時的に引き返したり~無くなって潜在力のみ0の中に繰り込み包含されるものを生物・生体分子は知っていて
2部:数学への橋渡し◎-薀蓄 page 53
本来的に不思議数(i)とは無縁ではないのです。…さらに、大きなものでも・より小さく微小・微弱なものでも―刺激に対して対しての認識・弁別の枠組はべき乗が多用されます…も太陽の周りを回る衛星:♀の周りを巡る♂:原子核の周りを共鳴波動している電子…何処がどう似ているか断言できませんが類縁を感じそのサイズの枠組は“べき乗”ではありませんか?
・…反って難しくなったのかも知れません。それに行間を膨らませない標準的数学表記からも外れ…行間を大事にする文系サイドからも理数系サイドからも双方から文句が出そうです。
・でもこれは私たち自身が記号と数式による睡魔・彷徨い~呪いと戦うため…iなる架空量が時空の迷宮に迷わないために…、微少空間が崩壊しないため…実数的果てと遭遇して絶望して酒量が増えないため…鬱にならないために…巨きな力との駆け引きで蹂躙されないため…必要な作業なのだとご容赦していただきたいのです。
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・◎-1三次元の弾性微小体積部分の設定、
・◎-2⊿t秒後の微小部体積変化・連続の方程式の作成、
・◎-3アナログ・複素数・ニュートンの第二法則の適応、
・◎-4⊿t秒後の体積変化の式をホーンの鋳型に流し込む、
・◎-5三つの式(◎2~4)の●(後述)を混ぜ合わせる
・・三次元-xyzの場所の関数-波動方程式にする。
・◎最後、具体的ホーンで沢山の変数の整理・演算の終了。
・◎纏め的七つ目、蘊蓄と宿題の回答
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・
・
・…以上が演算過程の流れです、説明や行間をあっさりとさせてゆく数学的洗練を無視して、物理量に複素数組み込む理
2部:橋渡し◎-1~5最後・薀蓄 page 54
由を敢えて行間を膨らませて書いてみました。物理量に複素数を導入するのはホーン理論ばかりでなく多用・汎用されているばかりかそれぞれの理論の概説の1ページ目書かれていてます、それ故この複素数導入の意味・行間を膨らませると多様性・汎用性の邪魔となってしまうためあっさりさせているのですが、ここではホーン理論限定ですので行間や類比や意味・解釈に付いて膨らみを持たせました。
・
・なお、通常音響ホーンは適当な所でカットして室内の空気とつなげます~コジ付けます、そのさいその境界面(ホーンの嘴)で反射が起こり嘴から空気室・ホーンの喉に逆行する波も起こってくる訳ですが十分煩雑になってしまったため最終的に割愛せざるを得ませんでした。繋がりが良好だと…音波の伝播(平面波か否か)とホーンならでは制限(遮断周波数以下の振動数の音はホーンから出てこれない)を語り切るることが出来るのですが、ここの割愛は成書には見られず、本論だけとお考えいただければ幸いです。
・…以下は数式を加えてゆきますし、少しだけ行間をあっさりとさせてゆくところもありますが、脱線はキッチリしてゆきます。
・
・
・…7番目の◎纏め的薀蓄…これを拡張してゆく際おおよそ9個の@お宝…想定外の@お宝が行間ノイズに紛れ込んでいたようです。図譜3・薀蓄の拡張 ファイル名「図譜3薀蓄-山彦召喚魔法構文」
・
・
・…をご覧ください…1次元の文字シークェンスより2次元表面に拡がる関係性のほうが面白いとおもいます。
・…残念~幸いにしてクオークなどの素粒子のスピン=自転や磁性について長渡恵美・長渡雪の数学は手も足も出なかっらので虚空より鳥瞰はできませんでしたが…幾つかの興味深い@お宝には出会えた気がします。
・…少しだけ1次元の文字シークェンスの中で遊ばせてください。…◎1~纏め的薀蓄は上から下に意味のベクトルが降りてきていますが…どうも@お宝は山彦のように、それとは逆のようです。
2部:◎-1~5最後・薀蓄と魔法構文との橋渡し page 55
・@1:…はサイドワインダーの宿題の解答です。
・@2~2’:この解答の検算的に特殊な円錐=同心球=極座標から見た3次元4πR×R…から出た平面波はそのカタチを保ち続けている、拡散・回折しない波動=量子の状態を保ち続けている:即ち:平面波は平面波のままオーディオルームに放出されてそのままのカタチで保存される…ということです。…マァ:オマケとして…量子が保持する記憶…見たいな…
・@3:平面波その2―ビッグバーンから産まれる銀河のエネルギー構造は平面波でこの3次元+時の宇宙では単一軸を持つ平面に限定される。(多軸かつそれぞれが別向きの銀河を複数見とめやすいのは:とけい座銀河団・ヘルクレス座銀河団・ろ座銀河団・ペルセウス座銀河団・ヘラクレス座銀河団など)…逆に一つのバーンから複数の軸をもつ銀河が3次元宇宙に存在することを説明するのが困難…ネット情報ではここ天の川銀河の中心に木星軌道直径をもつブラックホールがあるそうですがこれがシングルバーンとするのも長渡二人のアタマでも想像困難なのです…
・@4:本文のとおり、トランペットの基音は開口部からの反射が反復されて出てくるハズなのです、ですが実際のトランペットは“イキナリ:パァ~ン”です…これは不可知の波動が潜在して召喚されたからと考えるほうが無難でしょう…
・@5:これも本文のとおり、ヒトは山に登ると手を翳しツイ「ヤッホー」と叫んでしまう…そればかりか魂を込めて山彦召喚魔法を公使し“果て”から還ってくる反射音を聞いたヒトはナゼカ~不思議に気持ちが“清々しく”なっている。
・@6:…一連の山彦召喚魔法で施術者が逆に癒やされるのは…現代物理学の観測行為によって得られたデーターが、この世3次元+時間を含め諸々の物理定数があまりにも観測者=私たちにとって都合がよい結果…もし観測しようと思わなければ全く別のものだった可能性を棄却出来なかったということも含めてのものです…この屁理屈見たいな仮説=「人間
2部:◎-1~5最後・薀蓄と魔法構文との橋渡し page 56
原理」は、観測すること自体が観測対象に関与するというハイゼンベルグのいう『不確定性原理』から由来するものです。…この「人間原理」の逆が山彦召喚魔法です。召喚者が清々しくなるのと共時に手を翳しホーンを作り発声することで山の反射面では山彦が呼び出され、反射音“ヒト化され”山彦となって召喚者を癒やす…というのが山彦召喚魔法の作動原理です…ホーン理論は数学的方便に過ぎません。…もっと直観的でリアルなものを長渡二人は提示できます…夜空の恒星たちです、昼間の星は一瞬見ただけでも網膜が焼けただれ長く見ていると本当に失明しますが、夜の星々はハナシがかなり違ってきます。…遠くの星~銀河はやや赤く見えるそうですがちょっと見るだけで―『ココニイテモイイのです』と星々…真っ暗な闇から微かな声でずっと言われてきていた気がします。…至るとこに新月の夜空を見るだけのイベントが催されています…評判も大変いいようです。
・…ナゼでしょう?…とある精神科医たちが言い出しました。…「ひとは産まれた時から:…モシカシテ生マレル前カラ…養育者・この関係を見守る人達・それら全体を見守る環境=果てから:メッセージを受けてきているワケです…ですから眠くも空腹でも排泄後でもない限り…赤子は癒やしても癒やさなくても微笑むのです、養育者が見当たらないと宇宙が曇り、隕石でも落ちてもいつかは晴れ上がります。…“イナイナイ・バ~”といやしても笑い虚空が晴れ上がります…『ココニイテモイイ』という多面の万能栄養がその子の自我を支え乳児は失敗を修復されつつ遊びだします。…その延長に学びや道徳や科学―現代物理もコノ範疇です。…『ココニイテモイイのです』と言われてきた子がこの“果て”からの反復共鳴で“夜空の星”に癒やされたり・“山彦召喚魔法”を堪能したり・“人間原理”を仮託したりしても…何ら不思議もない。」…と、とある精神科医たちが言っているのです。
・@7:…というお宝が見えると…何かに満たされ密着しているという事態は、その有り様に弾性属性と時間の共通性~共時性と伝播属性が生まれてくる、ということにもなりそうです。
・@8:逆に密着しない自由な“点”の時間はそれぞれ別個の時間で…点属性は風属性に包括されるのかもしれません。
2部:◎-1~5最後・薀蓄と魔法構文との橋渡し page 57
・@9:@8を踏まえると音も電磁波も共に波属性をもつわけですが…本質的な違いを抱えているようです…特に電磁波~光は点属性には「不確定性原理」によって成りえず、時空連続体~あるいは虚空を内蔵できる…ことなのでしょうか?…まだ属性の洗練にまでは至りませんが…バックロードホーン設計・製作の過程生じた「宿題」と、ホーン理論の行間から意外な@お宝がでてきました。…この脱線はここでお休みにして本題であるその数式をおってゆくことにしましょう。
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<次回第3部数学的詳細…となります>
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3部:詳細◎-1~5最後・薀蓄 page 58
----数式を織り込んだ詳しい説明----
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◎-1架空の三次元-微小体積部分-弾性体-柔構造の設
定します。
◎-2⊿t秒後の微小部分の体積変化に気体の連続の方程式
-弾性性~柔構造を取り込みます。
◎-3この微少部分を(質量と位置のみの物理量)質点の
ように扱えるようにして、アナログ・複素数・ニュー
トンの第二法則を可塑的に適応してゆきます、
ニュートンの第二法則(f=mα…fの力と質点の
質量m・加速度αとの関係式)に複素数(実数+
虚数…ここがヤマです)を使って柔構造へ取込んで
ゆきます。
◎-4微少な⊿t秒後の体積変化の式をホーンの鋳型に流し
込みます。そして変数を減らす手立てをしてゆきます。
◎-5三つの式(◎2~5)を混ぜ合わせる・三次元-xyz
の場所の関数-波動方程式を(その方程式に解=答え
があるならホーンスピーカーから音波が出てくると言
うことです)…を完成させます。
◎最後。具体的ホーンで沢山の変数を整理します。著者
の苦手な腕力=計算力を必要とする純数学的操作です、
目的は実数で表せる物理量を探すことです。
◎纏め的蘊蓄、ここは数式を使わずそれまでの数式の行
間の隠れていたイメージを拡げてゆく思考実験・宿題の
回答を試みます。
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3部:詳細◎-1~5最後・薀蓄 page 59
…No wave No life…「数学なんて滅んでしまえばいいんだゎ!」…エピソード3もおんなじ調子です…私=長渡恵美自身の微々たる理性の固執が理解していただけるのであれば…エピソード4に跳んでください…。…万一私の固執が気になってしまい文字と記号の迷宮~行間の迷宮に嵌まってしまったらPage数の前に些細なコメント追加しました。ご利用ください。…「行間のない数学なんて滅んでしまえばいいんだゎ!」