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〘蠱読〙〜140字の毒〜  作者: 梶野カメムシ
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51/100

五一。馳走

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 友達の家でカキフライをご馳走になった。タルタルソースのよく合う絶品だ。すっかり満腹になった私は、台所から戻った彼女に本題を切り出す。

「ねえ、増えたハツカネズミをくれるんだよね?」

「これで全部だよ」

 そう言えばこのコ、カキフライとは言わなかったっけ。



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