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恐れと可能性

 そうなるかも知れない。


 何事か予想されるものやことに対して、希望的観測に基づくなら、


 「可能性」であり。


 悲観的要素など悪い結果が考えられる場合には、


 「恐れ(虞)」「懸念」「心配」となるのは理解していただけることと思います。


 どちらの結果を予想・予測しても常に「可能性」を使用するのは少し待って考えてみるようにしましょう。


 本来の意味では「可能性」はあくまで「できると思われること」「実現できる事柄」であり、危険性や災害など悪い方向に物事が推移する場合には不適切です。


 「被害に遭う可能性がある」などはよく見かける用例として、これでは進んで被害に遭いたいという表現になってしまいます。

 これは「被害に遭う恐れ(虞)(と懸念される、または心配)がある」とするべきであり、使う場面によってはチグハグな印象を持たれてしまう恐れ(こういったケースでも可能性が使われる)があると思ってください。

 活動報告にあげましたが、誤字報告いただいた件は私の判断と採用する基準によって種々選択していますので、決して間違いではありませんが、置き換えるより併記した方が参考になると思って改稿しました。


 誤字報告はできたらその修正理由(明らかな誤記を除いて)も教えていただければ、学びの機会としてありがたく受けてらせていただきますので、どんな厳しいお言葉でも遠慮なく個別メッセージにて送ってくだされば嬉しいです。

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― 新着の感想 ―
[一言] 言葉や漢字本来が持つ意味を理解することが大事ですね。
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