表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1/1

太郎は転生したい!

俺は田中太郎(23)。なにもかもごく普通の(主に名前が)ニートだ。

「こいこいこい!あぁ…!クソッ!」

今日もゲームに課金をしガチャを回すが、目当てのキャラは来ない。

「ゲームの世界にでも行けたらなぁ…。アニメみたいにチートで無双するのになぁ…。」

アニメの影響で異世界に行きたくなる。あるあるだ。

「腹減ったな。コンビニにでも行くか。」

そう独り言を呟きながら部屋を出る。最近独り言が多くなってきた。

よくある異世界転生ものでは、こういうときに車に轢かれるなどして転生するなぁ、などと考えている間にコンビニに着いた。人生そんなに甘くない。

「このまま生きるよりは、死んだほうがマシだな。」

ふと、本音がでる。

と、その瞬間目の前が真っ暗になり、意識が遠のいた。

(おいおい…マジかよ!)

次に気がついた時は、真っ白な部屋にいた。




評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ