9.さぁ!これからどうしよう!
前回のあらすじ
異世界に来たが眠い。
おやすみ...
次の日の朝俺は日の出とともに起きた。
地球と同じで綺麗だなぁ。
さあ、眠気が冷めた事でこれからについて考えよう!
イェーイ!
それじゃ《おはようございます。主様。》
、、、、、、、、、、、「え?誰?」
《私は、ルシミア様から主様のお世話を任されたサポートちゃんVWT2Zと申します。》
「こんな機能だったの⁉︎ってどうやって会話するの?」
《私は聡明叡智に搭載されておりますが、主様の脳内にいると思ってもらって大丈夫です。そのため、声を出さず頭の中で考えれば伝わります。また、主様に合わせて私自身も成長する事が出来ます。》
「なるほど。あのロリも意外と良いものをくれたんだな。でも、脳で話すのに慣れるまで普通に話すよ。
ところで、サポートちゃんVWT2Zというのは言いづらいからなーなんか言いやすい名前とかないの?」
《吾輩はサポートちゃんVWT2Zである。名前はまだない。》
なんか話し方かわってるしー!こんなキャラ?なの⁉︎
でも、名前がサポートちゃんVWT2Zしかないのかー
「よし!それじゃあ今から新しい名前を考えよう!
なんか要望とかある?」
《ありがとうございます。要望は特にありません。主様のセンスにお任せします。》
うわぁー一番困る奴だ。全部丸投げされたよ(泣)
えーと多分機種名的なのがサポートちゃんVWT2Zなんだよな。
っていうかVWT2Zってなんなんだろう?今更だけど...
『勢いなのじゃ。テヘッ。』
なんか聞こえた気がするが気のせいだろう。うん。
じゃあ、VWT2Zは置いといて。
うん、どうしよう。これまで、名前をつけた事なんてなかったんだよな。
サポートちゃん、サポート、サポさん!、、、
ないな、じゃあ後半のポート。
「よし。これから俺はポートと呼ぶぞ。」
うわぁ。口に出して改めてセンスのなさにきずいたわ。でも、俺に任せたのがいけないんだし〜。そうだ。
これで露骨に嫌がられたらマジ泣くよ。俺。
《・・・かしこまりました。主様。》
なに?今の間。嫌なの。俺強要してないよね。主である事利用して意見通してないよね?
「この名前で良いんだな?」
《もちろんです。主様から頂いた名前ですからずっとずーっと大切にしますよ。》
よく考えれば責任重大だったのかな?なんかゴメン...
いや、でも俺の頭の中だけだからいいじゃん。
「よし、この話題はここまでにしてこれか『ぐぅーーー』、、、そういえば、この世界に来てから飲み食いしてないな。早速なんだけどポート水や食料この辺にない?」
《それでしたら、少し下った所に川と木の実の木があります。》
「じゃあ、まずそこに行こう。」
まずは、腹ごしらえだ、、、
今日は朝の投稿です。
よし!今日も1日頑張るぞ!