19.2人の姉妹
遅くなってすいません。
明日から部活の合宿でしばらく更新できません。
重ね重ねすいません。とまあ、謝罪はここまでにして合宿行く前になんとか1話書けました。
それでは本編を!
近寄ってきたはのは、15歳くらいの女の子だった。
その女の子は先ほど助けた少女を掴み俺から距離をとって見つめてきた。
これから、2人の子を区別するため、助けた少女を妹、駆け寄ってきた方を姉と言おう。
すると、妹の方が姉に対して何か言い出した。
しばらくして姉は納得したようにこっちへの警戒をとき、妹に向かって怒ったり涙を流して抱きついたりしていた。
その一方で俺はというと、2人の言っていることを遠耳で聞いて言葉を覚えようと意識を集中していた。そしたらテヘッ、ほぼ完璧に覚えちゃったよ、、、そんな会話らしき会話してなかったのにだよ!
なぜかって?勿論今後書きやすいからっていう理由だけだよ!だって管理神に異世界言語習得とかもらえなかったんだもん!
これから、この子達が使っている言葉は読者に分かり易いように翻訳して書きます。文法とかことわざとか気にしないでね!
とまぁ、こんな意味不明な内容は置いておこう。世界には知らなくていいもんがたくさんあるんだよ。
と、姉妹の話が終わったようでこちらに向かってきた。
「先ほどは妹を助けていただいたにもかかわらず警戒してしまい申し訳ありませんでした!」
「いえ、気にしていないのでください。妹を守ろうとするその気持ちが伝わってきました。」
やっぱり姉妹だったのか。こんなに似てるとすぐにわかるもんだね。
「えーと、、、私の名前はアリサで妹はミアって言います。ほら 挨拶して。」
「ミアはミアなの!」
姉が来たらいきなり元気になったな。普段はこっちなんだろう。
「俺はカミシロ・タツジ。タツジって呼んでくれれば良いかな。」
「えっと、タツジさんは貴族かなんかですか?」
名字があることで勘違いしたんだろう、、、
「違う、俺は単なる一般人だ。《どこがですかー?》ごほん、名字があるのは、俺の出身地の人はみんな名字をもつという制度があったからかな。」
ポートよ、余計なツッコミありがとう…
「変わったところもあるんですね。ところでタツジさんはどうしてこんなところにいたんですか?」
「あー、それはな…神様のイタズラだよ。」
「なんですかそれはw詳しく言えないんですかw」
冗談だと思って笑ってくれた。間違ってはないんだが…
「じゃあ、これからどこに行くんですか?もしよろしければ、私達の村に来てくれませんか?お礼もしたいので。」
「おにーいちゃん、行こ!」
「お言葉に甘えてお邪魔させてもらうよ。」
こうして俺は、やっと村へ行けることになった。
自分で書いてて思ったんですが。作者はまだまだ未熟ものですね。しかーし!今後も頑張っていくのでよろしくお願いします!
、、、あーどうしよー