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神の子が異世界へ(仮題2)  作者: 無為
1章 舞い降りた神の子
14/25

14.ゴブリン殲滅戦 後編

もうすぐ総合評価が100ptです!

感想も貰えて嬉しい!


前回のあらすじ

通路を突破

いざ、ボスの元へ!

 それの後俺は洞窟の中の奥へと進んでいた。

 その間ゴブリン達は一体も攻撃してこなかった。

 きっと最奥の部屋で袋叩きにするつもりだろうな...

 まぁ、そんな事出来ないがな!フッフッフッ!

 と思いながら進んでいくと、なんと落とし穴があった!引っかかる前に気付いたが、危なかった。ゴブリンがそんな事考えるなんて1nmたりとも思ってなかったわ。ゴメン、、、舐めてましたww


 そんなこんなで襲撃地点の手前まできた。

 よし!いっちょ頑張りますか!

 今回の得物は何にしようかな〜♪

 取り敢えず素手で行って欲しくなったら直ぐ出すか。

 よし、突撃ィ!


 ズドンッ!バコンッ!サバァンッ!イヤァン♡


 いきなり魔法が飛んできたよ⁉︎最後なんか変なの聞こえたよ⁉︎

 俺は咄嗟に魔力の壁で防いだ。

 《魔力障壁を取得しました。》

 最近なんか、簡単に魔法のスキルをゲットできるんだけど、、、、理論的に考えたからね。


 恐らく俺の魔法を行使する行為についての仮説だが生物の体内には魔力が流れていて、それと大気中の魔素を使い行っていると思う。

 そして、これに必要な事は体内の魔力を自在に操る事とイメージをしっかり持つ事だ。


 説明している間に(誰に⁉︎)攻撃は止んで土埃が収まった。


 相手のボスは俺が無傷な事に目を開けて驚いている。《鑑定》



 ゴブリンキング(変異種) level:57

 HP:2300/2300 MP:1600/1600

 攻撃:348

 防御:289

 魔法:127

 精神:512

 賢さ:493

 運:21

 〈スキル〉

 統率:8

 剣術:7

 体術:7

 火魔法:6


 おお!なかなか強いな!俺の圧勝だがな!


「ゴブゴブ!ゴブ、ゴブゴブ。」


 おっなんか言ってきたよって何言ってんだよ。


 《よく聞いてみてください。》


 あ〜、なんか分かってきたよ、、、

 そういえば昔から言葉覚えるの得意だったなー。

 元の世界でも7000種類くらい覚えたし。犬の言葉とかも分かったからな。もう、翻訳コ○ニャ○なんて要らないよ。

 えっと、なになに?


「『俺の手下にならないか?幹部として好待遇で迎えるぞ。今なら間に合う。』だと⁉︎はぁ!調子に乗ってんじゃねえよ格の違いを見せてやる。ゴブゴブ、ゴブッ!」


 戦闘開始ダァー!

 まず先ほど魔法を放ったメイジどもが邪魔だから風魔法で弾丸をイメージして脳天を打ち抜く。

 すると、声を上げてる事すら許されず絶命した。


 一瞬にしてメイジ十数体が倒されたのに他の奴らの動きが一瞬止まったが、直ぐにキングの号令とともに俺に向かって飛び込んできた。


 それを俺は紙一重の差で軽々と避けて行く。


「さあ!俺のこの世界での腕慣らしに付き合って貰おうじゃないか!」


 そう言った途端俺は俺にナイフを突き出してきたゴブリンの腕を掴んで腹に膝蹴りを決めてやった。すると次は後ろから背中を狙ってきた奴に回し蹴りをお見舞いする。


 そのような攻防(一方的な攻めだな)をして残り3体となった時いきなり、これまでと違う速度で腕が振り下ろされてきた。

 それも俺は余裕で避けてその間に一体の腹にパンチを決める。


「やっとボスのお出ましですか。」


残りはゴブリン2体とキングだけか。

俺もそろそろ武器を使うか。その辺に転がっているナイフを一つ拾う。木刀での切りたくないじゃん。意識のスイッチ出来でスパスパ切れるけど、、、

キングは2体を下がらせた。実力をみて邪魔になると判断したんだろ。


最初にゴブリンキングが火の玉を大量に投げてきた。それを俺は刀で切り裂きながら防ぐ。すると、いきなり火の玉の死角から剣によって切りかかってきた。俺はその剣を捌いて腹に蹴りを入れぶっ飛ばした。


ズゴーン!


飛ばされたゴブリンキングは壁にぶち当り大きな穴を開けた。

威力パネェな。洞窟大丈夫だよな...


俺は追撃をかける!俺はナイフを振り上げ。

、、、っ⁉︎後ろから2つ気配が走ってきた。

そこで俺は咄嗟に振り返りしゃがんで振り上げたナイフで2つの気配の腹を切り裂いた。


『ぐきゃーー!』


そして、前を見るとゴブリンキングがカンカンに怒っていた。


「ゴブ!ゴブゴブ!ゴブ!(よくも俺の手下たちをこれしてくれたな!)」


そりゃ、怒るよな。俺がいきなり森の奴らを殺し、洞窟にいたのも全滅させてお前1人?になったんだもんな。


するとゴブリンキングは先ほどとは比べ物にならない速さで突っ込んできた!


「お前も、直ぐに同じ場所に送ってやるよ!(俺のアイテムボックス)」


キンッ


突撃してきた俺の手刀によって地面に落とされナイフで心臓を一刺しで仕留めた。


速いと言っても俺から見たら遅いんだよ、、、



そんなこんなでゴブリン殺戮戦の幕は閉じた。


そして俺は

「戦いで仲間がやられたからってむやみに突っ込んできても仲間の死を無駄にするだけだろっ...」

と呟きながらゴブリン達を同じ場所アイテムボックスに送るのだった.....

ヒロインがなかなか出てこなくてすいません。

読者からの感想・評価・・がやる気に繋がる単純な作者ですから感想・評価をよろしくお願いします!

また、誤字・脱字などの文書の不具合があればお知らせください!

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