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神の子が異世界へ(仮題2)  作者: 無為
1章 舞い降りた神の子
11/25

11.今後についてと初めての、、、

前回のあらすじ

食事と食料確保!

 

 さあ!お腹を満たしたところで今後の事について考えよう。といっても食べ物を探す途中と食べているところでだいたい決めているんだが、、、


 そこで考えたのだが、今の第一目標は現地の人との接触だと思う。

 そのために街や村それを繋ぐ道を見つける事が必要だ。

 第二目標はそれらを探すついでにこの世界の生態系などを鑑定を使って調べてみたいと思う。

 そして、第三目標はこの世界に来る時使えるようになった魔法の練習をしてみたいと思う。


 こうして暫くの方針が決まったところでまずは探索しながら下山しようと思う。

 登ってないのに、、、



  〜〜1時間経過〜〜


 1時間ほど歩いたんだが、ついに人型の生物の気配を察知した。相手に気づかれないように近づいてみよう、、、見てみるト明らかに人ではない生物が4匹いた。なんだろう?《鑑定》


 ゴブリン level:12

 HP:180/180 MP:15/15

 攻撃:32

 防御:28

 魔法:5

 精神:32

 賢さ:12

 運:15

 〈スキル〉

 剣術:3


 こんな感じのが3体いてもう一体が


 ゴブリンメイジ level:22

 HP:280/280 MP:320/320

 攻撃:40

 防御:32

 魔法:68

 精神:48

 賢さ:56

 運:21

 〈スキル〉

 火魔法:5

 水魔法:5


 おっ、こっちのは魔法を2つ覚えてる。

 よし、ここで魔物の力をはかるとしますか。

 そこで得物をなんにしようか、素手でもいいんだけどここはアイテムボックスから稽古で使ってた木刀を出してみようと思う。


 《鑑定》

 伝説の木刀

 滅多な事でしか折れたり傷ついたりしない。

 そこらへんの剣より全然強度がある。

 自己修復付き


 え?これってそんなに凄い物だったの?

 普通のやつだと思ってたよ、、、

 親《神》がくれたもんだから普通なのか?


 よし!じゃあ戦闘開始だ!


 まずはばれないように1匹の背後によって1撃!


「ウギャァ!」


 って、あれ?HP0になってるんですけど、、、


「ゴブゴブ!」


 よし、他の三体に見つかった!

 近くの1匹が手に持っていたナイフで切りかかってくる。

 それをナイフの腹に木刀を当て軌道を変えてすれ違い様に腹に一撃!


「ゴブッ!」


 2匹目撃破♪

 えっ、なんかテンションおかしくない⁉︎

 決して俺は戦闘狂じゃないからな。

 これまでの特訓の成果が実践で試せるから楽しいだけだ!だって、師匠が『大会には絶対出るな!』っていうんだもん、、、理由は分かるけど、、、

 って、でも稽古と比べると相手が止まってるようだ。


 そして、3体目に向かおうとしたら、メイジの方から火の玉が1.2.3.....5個飛んできた。

 これが魔法か!よし、完全見取りで

 《火魔法:5を習得しました。》

 それを、バックステップで回避して二体と距離をとる。


 なるほど、二体はいきなり他の二体がやられて怒ってるようだ。

 おっと、メイジが次に水の玉を作り出した。えっと

 《水魔法:5を習得しました。》

 ここは、先ほど覚えた火魔法で相殺してみよう。

 できるのか?


 えっと、魔力は体内の中に流れているとルシミアが言ってたな。・・・これかな?これで手のひらにイメージしてっと。おっと、手のひらに火の玉が出てきた。

 これもイメージなんだな、、、流石ファンタジー、、、これを敵と同じ数だけ作って。よしっ!


 相手が投ってきたので、それに合わせて火の玉をぶつける。


 ダーん!


 すると、水の玉が蒸発して辺り一面が霧に包まれた。

 これは思わぬ誤算だな。だって俺は霧の中でも気配が分かるんだもん!

 俺は霧の中でメイジのもとに一瞬で駆け寄ると3連撃をくらわせる。


「ゴブゴブッ!」


よしっ♪HPは0だな。

 あとは一体!

そうこうしているうちにあっという間に霧が晴れた。


残りのゴブリンは周りの状況が理解出来ないようで。メイジも倒された事に気付くと慌てて逃げ出した。


ここで倒してもいいんだが、生態系を調べるためつけてみるのもいいかもな。

と思いながらゴブリン達の死体をアイテムボックスの中に放り込むのだった。

なんかに使えるかもしれないでしょ!ねぇ!

戦闘描写が伝わりにくいかもしれません。

だって、初めてなんだもん!(開き直り)


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