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神の子が異世界へ(仮題2)  作者: 無為
1章 舞い降りた神の子
10/25

10.まずは腹ごしらえだ

1話1000文字を目標に頑張ってます。

短いですが。

では本編をどうぞ!

前回のあらすじ

サポートちゃんVWT2Z改めポートが喋った。

お腹が空いたな。





それから30分ほど山を下った所に。

湧きたての綺麗な水と果物が実っていた。

残念な事に魚は居なかった。もっと下ればいるんだろうな。


「よし、やっと見つけた。所でこの水や果物って飲食できるのか?」

《はい、できると思います。こうゆう物を調べたい時に鑑定を使ってください。》


あっ、はい。分かりました、、、

じゃあ、鑑定!



・清水(軟水)

ミネラルが豊富に含まれていて美味しい。

・リンモ

柔らかい果物。食感は桃に近く味はリンゴに近い。



水飲めるんだな。しかも、日本の水道と同じ軟水だから飲みやすいだろうな。ここで腹痛めたら嫌だし。

《その程度で腹を痛めるんですか?》

うるさいな、なんか人を化け物扱いしてないか?

これまで、一度も病気になった事ないけど、、、

そしてこの果物、リンモっていうんだな。美味しそうだ。

あと、ここで気づいたんだがこの鑑定は地球のものを使って俺に分かりやすいように解説してくれる。いやー優秀だな。


《鑑定:10《・・》ですから。》


ちょくちょく解説してくるな。コイツ...

よし、異世界で初めてのご飯にしよう。

ってわりには料理とかする必要ないんだけどな、、、



うん、うまい!

水が甘い!成分がいい具合に混じってる。

そして、この果物だがこれもまたいい!

みずみずしい果実にほのかなリンゴの甘さがあり、地球では味わえなかった感じだ。

この世界には知らない食べ物がたくさんありそうだ。

せっかく、いい食料を見つけたんだから採取したいな。

アイテムボックスってどう使うんだ?


《アイテムボックスと念じれば空間の歪みが現れます。》


へぇー、やってみよう。



うわぁ!本当になんか出てきた。中は真っ暗だけど大丈夫なのか?

たしか、ルシミアがある程度のものはアイテムボックスの中に入れとくとか言っていたいたがどうするんだ?この流れだと念じればいいのか?


やっぱり、なんか頭に流れ込んできたよ。

なになに、、、ってもとの世界で使ってたもんがほとんど入ってるじゃないか?子供の頃好きだった光の巨人の人形まで⁉︎

っと、ここで欲しいのはまず水を入れる水筒だが、やっぱりあるな。よし。



「このアイテムボックスって時間止めたりできるの?」

《はい。時間を止める!と思いながら入れれば大丈夫です》


おお〜これも念じるんだな。

よし。これで食料を準備してしばらくは大丈夫だろう。

肉食いて〜


神様には好きにしていいと言われてるんだからグルメ旅に出るのもいいかもな、、、




土日は頑張るぞ!

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