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【The Back Rooms】  作者:
54/55

【Lv.3999:本当の終わり】

くぐり抜けた先には、ゲームセンターが待っていた。

ネオンカラーがメインなゲームセンターというべきなのだろうか?

よくあるクレーンゲームやコインゲーム、アーケードゲームが遊べるゲーム機体が置かれていた。

少し目がチカチカするが慣れるのに時間はかからなかった。

色んなゲーム音が重なり、人のガヤのように賑わっている。歩いて探索していく。


クレーンゲームの景品になっている物はぬいぐるみが多く、たまにフィギュアや食べ物、実用品等が入っている。

クレーンゲームも沢山あるが、その近くにアーケードゲームが沢山設置されている箇所が何ヶ所かあった。


驚いたのはその数。

今あるものから昔流行っていた物までがズラーッと並べられている。横に10個程並んでいるが、そのグループが2.30個程あるのだ。

(しかもかなり遠くまである)

懐かしい物も沢山あり、どの画面もデモプレイが流れていた。自身が子供の頃にやった事あるゲームまである。

地球ではもう稼働している物がないアーケードゲームまであるのだから、マニアにはとても堪らない場所だろう。


ゲームコーナーの近くには、コインを入れるマークが描かれている(有料制だろうか?)デスクトップPCが置かれている個室がある。中は見えるようだ。

デスクトップPCの見た目的には2000年代だろうか?

だが有料制?という事はお金が必要だ。

しかしこの世界でのお金は生憎持っていない。

入れなさそうなので諦めて別の場所を探索する。



このゲームセンター内はどれぐらい続いているのか。

広すぎて迷子になる。右を見ても左を見ても同じような景色が広がっている。

人がいないのは幸いだろうか。

個室から離れて10分位経った頃、別の場所が見えた。


フードコートが見える。

よくあるファストフード店が多く…いや、沢山ある。

近くに寄って見ると、沢山の自動販売機が置かれているようだ。その中にはピザやポテト、ジュースやエナジーバーがメインに置かれていた。淡い気持ちでボタンを押したが、何も出てこなかった。コインが入れる箇所がある為、これもコインを入れないと買えないようだった。諦めた。


肩を落として戻ってきた。

来た時には気づかなかったが、フードコートの入口近くに何かマークが見える。

近づいて見ると泳いでいる人のピクトグラムマークがある。

チラッと中を覗くと、プールが見える。しかも結構広い。

この中は室内プールのようだ。人はいない。

だが中はすごく綺麗で清潔さがある。

フードコートでご飯を食べて運動がてら水泳が出来るのか。

なんてすごい事が…ゲームも出来て身体も鍛えられるなんて、一部の人には需要が高そうだな…なんて考えた。


このゲームセンターを探索して思ったのは、頻繁に大きな一連の窓が設置されており、外の景色?が駐車場が多い事。置かれている物は木や車、街灯などバリエーションはあったが、どれも駐車場だという事だ。

窓を通り抜ける事は容易い大きさだ。



もしかしたら、外に行けるんじゃないか?



そんなありもしない気持ちを持ちながらも、覚悟を決めて通り抜けようと心に決めた。


窓に近づき、窓の目の前まで来た。

変に胸がドキドキとしている。

こんな何かに対して緊張をしているのは…。



だが、もう決めたのだ。ここをくぐり抜けても後悔しない!



意を決して窓に向かって飛び込んで行った!!



エンディング▶︎https://ncode.syosetu.com/n9780lt/53/


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