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【The Back Rooms】  作者:
17/55

【⚠︎Lv.!】

これで外に出られる!!



ドアノブを握りドアを開け飛び込もうとした。












扉が開かない。



開かないのだ。目を見開き扉の上を見上げる。

 



【exit】

 


確かにそう書いてある。

だがドアノブはガチャガチャ乱暴に扱うがその扉が開かれる事は無い。



これは偽物というやつか??


こんな子供騙しな罠に引っかかったのか??



いや、そんな事よりも


再び逃げようとすると、背中に大きな痛みと衝撃が迸る。

それと同時に視界がぐらりと揺れ落ちる。



床に突き落とされた。




無数の痛みが襲いかかる。




その痛みは直ぐに治るわけもなく、まるで上から押さえつけてるかのように背中に痛みを与え続けている。

 


「クソッ…こんな…事って…」

 


今精一杯出せる声で呻きながらも、力を振り絞って身体を動かす。

後ろには一体のエンティティが見下げている。

この世界に落ちた時に、追いかけられた時に現れた奴と似た姿。その怪物は逃げる事が出来ない姿を見てニヤニヤ笑っていた。

抵抗しようとするが、あっさり攻撃されまた床に叩きつけられる。


もう動く気力も、手を動かす小さな力さえもなくなった。

最後に見た景色は、頭を掴まれ身体を持ち上げられ、大きく口を開け、鋭い牙で噛み付こうと接近しているハウンドの姿だった。

 




その瞬間、首に大きな痛みが一瞬だけ感じた後、███が見る世界は終わりを告げたのだ。


 

 

 












 

 

残されたのは、赤く暗い廊下に転がる███の無惨な姿。

誰かに発見されることなく、数十年、数百年、腐るまで放置され、やがて塵となって消えていったのだ。

 

 



【END:嘲笑する怪物】


【世界をやり直しますか?】▶︎ https://ncode.syosetu.com/n9780lt/18/

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