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閻魔魔鏡説

作者:新田テト

とある小さな農村で起きた不思議現象の噂。

助かる見込みはない崖から落ちたはずの少年が、崖下の川の側で眠っていただけのように目を覚ました。

時は経ち、少年は青年までの時を過ごしているある日またしても不思議が起こる。

青年は自らの記憶を辿り、同じ川の側へと降りてみるとそこには眠っていても美しく、妖艶と見える女が横たわっていた。

他人事に思えない青年が女へ手を差し伸べる。
知ってるべき事を知らずとも、残る知識はある。
記憶喪失ではないかと見られる女。

しかし、やりとりがチグハグとなるその理由とは、現代に生まれた人間ではないせいだった。

悪魔という存在を覚えた女と、不思議な体験をした青年。
次元すら超えた彼らの出逢いの日もまた遡る。

彼女のなくした手鏡とは?
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